広報媒体の作り方・使い方ワークショップ「プレスリリース編」
2021年2月10日(水) 13:00〜17:00
プレスリリースの書き方には基本の型があります。 報道関係者に確実に届けるために、配信だけでなく記者クラブに投函しましょう。投函のルールを知り、取り組みましょう。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 広報 PR ワークショップ プレスリリース |
事務局 | KOHOgeneワークショップ事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 広報人倶楽部 |
イベント詳細
プレスリリースとは何でしょうか。日本語にすると「報道関係者向け発表資料」といいます。
公式発表資料ですから、事実のみを分かりやすく具体的に書かなければなりません。
企業・組織はプレスリリースを介して、報道関係者と対話できます。全く面識がなかったとしても理解してもらえます。
しかし、残念ながら、ネット上に掲載されているプレスリリースの多くは、「公式資料」の体をなしていません。「チラシ」や「お手紙」のような書き方が横行しています。表記も統一できておらず、基準があいまいなまま文章を書いています。
そんな文章を読むと、報道関係者は違和感を抱き、手に取って読もうとせず、メールも開かなくなります。
スタートアップや中小・中堅企業は、大手のプレスリリースの書き方を模倣するだけでは不十分です。「5W3HYTT」という基本要素を明記しなければなりません。
正しいプレスリリースを書けるようになることが第一歩です。次に記者クラブを選び、投函し、配信もします。報道関係者がプレスリリースを読み、関心を持って、連絡してきた際に即座に適切な対応ができなければ、報道の機会を失います。
報道後、著作権を無視して無断複製すれば、報道機関からの信頼や評価を著しく低下させることにつながります。
当ワークショップでは、正しい書き方や投函・配信方法、問い合わせ対応から報道後の活動に至るまでを、しっかりと学んでいただきます。
当ワークショップは、同一内容を隔週で継続して実施しています。用事が重なった場合は、途中で退室いただき、次回に続きからご参加いただけます。
■当日のプログラム
事前に「5W3HYTTシート」と演習用資料2点提供
資料内容を同シートに整理して記載
当日までにプレスリリースを作成
[講義1]プレスリリースとは(1時間)
・そもそもプレスリリースとは?
・プレスリリースの基本構成
・演習①:ひな形を作る(期限内に提出の場合、添削して返信)
[講義2]プレスリリースの作り方(1)(1時間)
・タイトル・サブタイトルの書き方
・リード文の書き方
・演習②:タイトル・サブタイトル、リード文を書き直す
[講義3]プレスリリースの作り方(2)(1時間)
・本文の書き方
・中見出しの書き方
・文章チェックの要点
・演習③:本文を書き直す
[講義4]記者クラブ投函・配信と事後対応(1時間)
・記者クラブ投函・配信
・問い合わせ対応
・記事利用と著作権
・『記者ハンドブック』と『広報・マスコミハンドブック PR手帳』紹介
■ファシリテーター紹介
荒木 洋二(あらき・ようじ)
株式会社AGENCY ONE 代表取締役
NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 理事長
中堅・中小企業を中心に広報戦略立案や記者発表会、個別インタビュー設定、プレスリリース作成など広報活動全般を指南、実務支援する。
創業以来、” 広報=「企業の人格」形成のためのあらゆる双方向のコミュニケーション活動”を信条にメディアにとどまらず、利害関係者全般との良好な関係構築支援を手掛けながら、広報人材育成にも取り組む。
NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会の事務局長に2004年就任
2009年理事兼事務局長、2011年副理事長、2013年より理事長、現在に至る。
2015年、日本広報学会で『企業経営における新しい価値創造フレームワーク 「PFEC サイクル」 〜中小企業経営にパブリック・リレーションズとリスクマネジメント を定着させるために〜 』を発表。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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KOHOgene Zoom |
無料 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベント名を【広報媒体の作り方ワークショップ「プレスリリース編」 コピー2】から【広報媒体の作り方・使い方ワークショップ「プレスリリース編」】に変更しました。2020年12月17日(木) 12:46