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オープンダイアローグ・カフェONLINE7月#2

Name: オープンダイアローグ・カフェONLINE7月#2
Start: 2021-07-28T19:30:00+0900
End: 2021-07-28T21:30:00+0900
Location: オンライン

2021年7月28日(水) 19:30〜21:30

興味ありリストに追加する興味ありリストに登録済み興味あり3人

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#オープンダイアローグ

オープンダイアローグという対話の手法を学んで体験してみるワークショップです。

イベント形態	オンライン
Webセミナー	Zoom
料金制度	有料イベント
ジャンル	福祉／医療／介護 > その他福祉・医療・介護
タグ	オープンダイアローグ対話当事者会不登校ひきこもり統合失調症
事務局	声のアトリエお問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ	ちはや

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イベント詳細

《オープンダイアローグ・カフェONLINE》

　オープンダイアローグはフィンランドで1980年代に始まった対話の手法です。
精神疾患に効果が高いということで世界的に注目を集めています。
日本ではひきこもり支援や当事者会への応用も始まっています。
『まんが　やってみたくなるオープンダイアローグ』本文より少し紹介します。
■変えようとしていないからこそ変化が起こる――
この逆説こそが、オープンダイアローグの第一の柱です。
■「自分自身を知る」とは「自分はこういう人間だった、わかった! 」という理解ではありません。
自分自身もまた「汲み尽くすことのできない他者」として理解することです。
対話実践とはその意味で、自分自身との対話でもあるのです。

分断の時代に、対話の重要性があちこちで叫ばれるようになってきました。しかしながら、日本に対話が実現している場所はまだまだ多くありません。
子どもと、職場や地域など様々な場で、対話によって絡まった糸がほぐれていく可能性は大きいです。

オープンダイアローグは専門的な難しいことを勉強しなくてもできます。
どんなものなのか、どうやるのか、1人1人が知り体験してみることから、対話の時代の実現がより近くなります。

当ワークショップは、オープンダイアローグを市民に開く試みとして2019年にスタートし３０回近く回を重ね、のべ約200人の方にご参加いただきました。
反響は大きく、
「新感覚！」
「こんな風に聞いてもらえるたことは無いです。」
「今まで対話がなかったことに気づきました！」
といった声がたくさん届いています。

支援者や当事者といった垣根を越えて、1人の人として、カフェでゆるむような感覚でご参加いただければと思います。

※始めての方でも、２回目以降の方でも何度でも参加していただけるよう５月以降、内容をリニューアルしております。

＊＊＊受講された方の感想、推薦＊＊＊
■NKさん
「色々な立場や属性の方々の意見を、ダイレクトに聴く事ができ、とても短い時間に感じられました。もっと深めていきたいです。」
■KAさん
「本当に見ず知らずの他者と、弱さを隠し合わずに、心を開きあうという得難い体験でした。とても温かい気持ちになりました。どんな話でもいったん受け止めるという能動的な態度は、他者への寛容さを生む行為そのものだと思いました。迷っている方はぜひ試してみてほしいです。」
■YIさん
「初めて参加したのに、みるみる打ち解けて（血行が良くなったのか）身体までポカポカするダイアログの時間でした。高本さんの魅力もあって、続けて＆定期的に参加したくなるようなカフェです！」　
■就労継続支援B型事業所運営　岩城寧子さん
「SNSでたまたま見かけた髙本さんのODカフェ。
これは！と感じ、2時間のためだけに北海道から東京に馳せ参じ、気候の違いに汗をかきながらの初参加でした。
しかし掛けたエネルギー以上のものを得ました。
『自分の語りを聞いてもらえること』
『自分の語りに対する反応を聞けること』が、心を救う可能性を体験をしたからです。
今はそれがオンラインで参加出来るなんて！
繰り返し受講するうちに、語りの深度が増しています。
髙本さんのファシリテートに促され、
自分の中に湧き上がる思いに焦点が合っていきます。」
■大学教員　井谷信彦さん
「内と外（他者の声と自分の声）が響きあう、ポリフォニーの心地よさを堪能しました。対話が生まれ対話が続くことが大事なのだと、深く腑に落ちた感があります。」

＊＊＊＊＊＊

■日時：2021年7月28(水)　19:30-21:30

■場所：Zoom開催　

■定員：１２名

■内容：テーマ「ポリフォニーと身体性」
１．オープンダイアローグについての説明
２．実際にやってみる体験的グループワーク　
※ウォームアップとしてインプロのワークを取り入れています。

■対象者：オープンダイアローグに興味がある方、支援に生かしたい方、等

※オープンダイアローグ　『対話実践のガイドライン』
こちらよりダウンロード可能です。
■参加費：3,000円　
※お支払い方法は銀行振込(ゆうちょorSMBC)、PayPay、Amazonギフトカードのいずれか。お申し込みの方にご案内致します。

■講師紹介：
髙本裕子（たかもとゆうこ）
ハワイ大学マノア校東アジア言語文学部修士課程修了(日本語教育学修士)。
オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン正会員。
「オープンダイアローグ・カフェ」主催。
オルタナティブ教室「声のアトリエ」を開校。
日本語教師。
状況学習論の観点から、自閉症や学習障害のあるメンバーのための実践共同体のあり方、そしてそのための対話とケアの実践について在野研究している。
Twinkle Kids親の会代表。特別支援教育を独学で学び、月イチ「子育てぶっちゃけトーク」で育児の悩みを聞き続けて７年。
日本子ども学会正会員