水俣を知り 共に生きるを考えるフォーラム
2022年5月20日(金) 14:00〜16:00
水俣病が公式確認されてから66年が経過した今、改めて差別や偏見などの風潮がなぜ発生したかを知り「共に生きる」意味について考えることを目的としたフォーラムです
会場 | ピアザ淡海 2階ピアザホール |
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住所 | 滋賀県大津市におの浜1-1-20 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
皆さんは水俣を知っていますか?
水俣病が公式確認されてから66年が経過した今、差別や偏見、そして社会的に不利な立場にある方々を排除する風潮がなぜ発生したのかを正しく知り、改めて「共に生きる」意味について考えることを目的として当フォーラムを開催いたします。
差別や排除などの風潮は、現代のコロナ禍においても社会問題となっています。社会が困難に直面する今だからこそ、「共に生きる」ことについて皆さまと考え、「ひたすらなるつながり」の想いを共有させていただければと存じます。
ぜひご参加ください。
●タイムスケジュール
第1部 講演 14:10~15:10
「今、水俣からつながる思い」講師 上野真実子氏
第2部 鼎談 15:20~16:00
「共に生きる」上野 真実子 × 丸山 英明 × 渡邉 光春
コーディネーター:金子 秀明
●講師及び鼎談者紹介
上野 真実子(うえの まみこ) さん
発達支援ルーム ここすてっぷ水俣 施設長
元チッソ水俣病患者連盟委員長 川本輝夫氏の長女であり、令和3年5月に患者家族を代表して「祈りの言葉」を捧げた。特措法により平成23年に「水俣病被害者手帳」を取得。
小学校教諭を経て、児童発達支援事業所「発達支援ルーム ここすてっぷ水俣」で療育に従事。
丸山 英明(まるやま ひであき) さん
滋賀県 健康医療福祉部 次長
昭和61年 滋賀県庁入職。平成31年、障害福祉課長として、全ての県民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指す「滋賀県障害者差別のない共生社会づくり条例」
(平成31年4月1日施行)の策定に尽力。
渡邉 光春(わたなべ みつはる)
滋賀県社会福祉協議会 会長
平成25年より現職。「滋賀の縁創造実践センター」発起人であり代表理事(平成26年~30年度)。その理念と実践を県社協へと継承する際、「この法人が目指す地域福祉とは誰もが「おめでとう」と誕生を祝福され、「ありがとう」と看取られる共生社会であり、その実現のため「ひたすらなるつながり」の理念のもと、不断の地域福祉実践を行う」と定款に明記した。
●コーディネーター紹介
金子 秀明(かねこ ひであき)
社会福祉法人 さわらび福祉会 理事長、滋賀県社会福祉協議会 理事
1984 年さわらび共同作業所入職。現在は甲賀市・湖南市で障害者の通所事業や、相談支援事業、グループホームの運営を行う。精神障害者の地域生活支援、ひきこもりの方々への支援等、相談支援を中心に活動。
開催場所
ピアザ淡海 2階ピアザホール(滋賀県大津市におの浜1-1-20)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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水俣を知り 共に生きるを考えるフォーラム | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 1/300 |
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