税理士が知っておくべき 生命保険と税務(保険の名義と評価方法)

生命保険は、家族の生活の維持や、企業の安定的な継続に大きな役割を果たす一方で、契約名義（契約者・受取人）の確認・メンテナンスが不十分であったために、保険事故や税務調査の段階で思わぬトラブルになってしまうケースも散見されます。
　今回の実務研修会では、伊藤経之会員を講師にお迎えして、受取人の変更もれ、名義財産の取扱、法人・個人間の契約者変更など、最近の通達改正にもふれながら、相続関係を中心に、事例を通じて注意すべきポイントを分かりやすく解説頂きます。

（取扱いテーマ）
 生命保険における名義財産
 受取人死亡時の権利承継、受取人の実質判定
 生命保険契約に関する照会制度
 契約者変更に関する所得税基本通達の改正
 法人契約に関する留意事項（１／２損金の養老保険）など

（費用）
Web参加は無料
会場でのリアル参加の方は500円ご負担願います（新合格者は無料です）