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第14回日精研(日本精神遅滞教育研究会)春季セミナー

Name: 第14回日精研(日本精神遅滞教育研究会)春季セミナー
Start: 2016-03-26T12:00:00+0900
End: 2016-03-27T12:00:00+0900
Location: ホテルラヴィエ川良
Rating: 4

2016年3月26日(土) 12:00〜2016年3月27日(日) 12:00

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教育・福祉の現場で知的・精神障害のある人たちと向き合っている方々対象の勉強会です。

会場	ホテルラヴィエ川良
住所	静岡県伊東市竹の内1-1-3 地図
料金制度	有料イベント
ジャンル	福祉／医療／介護 > 介護
タグ	特別支援教育知的障害障害者障害児合理的配慮
事務局	日本精神遅滞教育研究会(日精研) お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

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イベント詳細

第14回(2015年度)日精研春季セミナー

テーマ
合理的配慮を考える～本人（ニーズ）を見失わない配慮～

　平成28年4月から施行される「障害者差別解消法」。そこに記された「合理的配慮」は本人の表明を受け、合意の形成に基づいて実施されることになっていますが、本人が表明することが難しい知的障害者の場合、家族等が「本人を補佐して」表明することが認められています。
　これまでも日精研では"家族等の『願望』と本人の『ニーズ』を混同してはいけない"というスタンスで議論を進めてきましたが、都道府県や市町村には法的義務が、民間事業者やNPO等の非営利事業者には努力義務が課せられ、全ての障害者それぞれに対する合理的配慮への対応が求められている今こそ、その視点の重要性が高まったのではないでしょうか。
　今回の春季セミナーは教育・福祉等の視点からの御講演をもとに、本人の「ニーズ」を見失わない配慮を考える場として企画いたしました。学校や施設の現場で障害のある人たちと向き合っている方々に、ぜひ参加していただきたいと思います。

期日　2015（平成27）年3月26日（土曜日）～27日（日曜日）

日（曜日）	時間	内容
26日（土曜日）	１２：００	受付開始
	１３：００	開講式・テーマ説明
	１３：２０	講演１
	１５：３０	講演２
	１７：３０	自由時間
	１８：３０	夕食・懇親会
	２０：００	語る会
27日（日曜日）	９：３０	講演３
	１１：３０	閉講式

講演１　『「合理的配慮」と新たな教育課程「デュアル教育」』（仮題）

【講師紹介】宮﨑英憲（みやざき　ひでのり）先生

東洋大学名誉教授
鹿児島県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。東京都立養護学校教員、東京都立城北養護学校教頭、東京都立しいの木養護学校長、東京都教育庁人事部管理主事、同主席管理主事、東京都立青鳥養護学校長、東洋大学文学部教授、放送大学客員教授を歴任。

【専門分野】知的障害・発達障害の教育指導法、特別支援教育制度論

講演２　『福祉現場におけるニーズの把握』（仮題）

【講師紹介】綿　祐二（わた　ゆうじ）先生

日本社会福祉大学福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科教授

東京都立大学（現首都大学東京）、長崎国際大学助教授、文京学院大学人間学部人間福祉学科・同大学院人間学研究科教授、文京学院大学地域連携センター長を経て現在に至る。

社会福祉法人睦月会　理事長
（障害者支援施設（入所）「わかばの家」／大田区立大田生活実習所（生活介護）/ケアホーム国立／西東京市生活介護事業所くろーばー／西東京市障害者相談支援センターえぽっく／児童発達支援事業みらい・療育型児童デイサービスさざんか／三鷹市北野ハピネスセンター／ケアホーム西東京／指定障害者相談支援事業所（国立、大田、西東京）

NPO法人 Cotton Rings　理事長（障害児余暇支援事業）
NPO法人 Cotton Dream　理事長（障害者就労支援）
介護福祉士のあり方および養成プロセスの見直し等検討委員会
国家試験委員（以上厚生労働省）
精神保健日豪比較研究班研究員（厚生労働省）
ふじみ野市障害者自立支援協議会会長
西東京市障害者自立支援協議会会長
西東京市保健審議会審議委員
大田区障害者サポートセンター検討委員会委員長
三鷹市障害者自立支援協議会会長などを歴任

【専門分野】
ケアマネジメント研究、重度心身障害児者のQOL指標に関する研究、
ノンバーバルコミュニケーションの開発、障害児者地域生活支援