【経営に踏み込んだシステム提案をクライアントにされる方々向け】新規事業でのスモールスタートに適した「プロトタイプ開発」という新潮流、助成金申請とセットにしやすい攻めのシステム構築提案など、提案時の切り札を増やせる内容になっております。 また、経営提案のプロであるけれどシステムは自信ないという方でも、ソリューションアドバイザーがしっかりサポートしますので、ぜひお越しください。
※定員20名ですが、こくちーずでの募集は残10席とさせていただきます

PART1：せっかくのビジネス拡大のチャンスもシステムの拡張が足かせになっていませんか？

～企画・開発・運用・拡張まで一貫して担当するプロトタイプ開発モデル～

講師：青木 智英（株式会社コードクオリティ 代表取締役）

1974年生。システム開発の現場で数々の炎上案件を体験し、炎上しない開発プロセスを考案。アジャイル開発に取り組み15年目。

最近、スモールスタートでサービスを始め、市場の反応を見ながらビジネスを拡大させていく企業が増えましたが、そこで必ずネックになるのがシステムです。開発パートナーを選ぶ際に、こんな要望に応えられる会社かどうかチェックしてみてください。

●要望① 仕様を固めるためにプロトタイプ開発を繰り返したい

【ここをチェック】限られたリソースを高価値なものに割り当てられるか会社か？

プロジェクトは時間と予算の制約があるので、全ての機能を仕上げることができず取捨選択しなければならない場合があります。例えばプロトタイプ版では設計書を作成せずに動くプログラムだけを開発したり、ベータ版では不具合をなくすことよりも多くの機能を次々と提供することを優先したり、状況に応じて高価値なものを優先して開発します。

●要望② システムリリース後も次々と機能を拡張したい

【ここをチェック】仕様の再検討を繰り返しながら複数の機能を並行でリリースできる会社か？

●要望③ 開発メンバーを必要に応じて増減したい

【ここをチェック】開発チーム編成は、お客様の要望に応じて伸縮自在な会社か？

今月は1 人、来月は3 人、再来月は2 人必要といった調整を自社雇用や派遣で実現するのは困難ですが、コードクオリティのエンジニアは他社に常駐することがないので、引き継ぎを考慮することなくチームを維持できます。

本セミナーでは準委任契約と請負契約、ウォーターフォール開発とアジャイル開発を組み合わせることで現実的な解を探っていきます。

PART2：ドキュメント分野へのシステム提案は、視点を変えると宝の山！

~キャッシュを生み出す「提案系ドキュメント」こそシステム化が急務~

講師：速見 裕（株式会社ポルタルト 代表取締役社長）

2003年、ポルタルトを設立。主にデザイン／出版／広告／教育分野等のソフトウェア開発を手がける。自身で自社のすべての製品の設計開発を担当する。

企業において内製されるドキュメントは、主に業務目的で作成される「事務系ドキュメント」と、主に営業目的で作成される「提案系ドキュメント」に大別されます。従来のドキュメント・ソリューションといえば文書管理などの事務系ドキュメント中心でしたが、この分野でのデジタル化のテーマは差別化もできないコスト勝負になりがち。ところが弊社が数多く手がける「提案系ドキュメント」はキャッシュを稼ぎ出すための攻めのシステム構築が多いブルーオーシャン領域で、補助金申請とのセット提案も容易です。このセミナーでは、「提案系ドキュメント」へ視点を切り替えて顧客企業のビジネス戦略に寄与するシステム提案とはどういうものか、事例を交えながらお話いたします。