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オープンダイアローグのために〈も〉反想(法)=リフレクティングと、ほぐしばい=フォーラム・シアターを学ぶ【イサクプレイワーク】《開催します!》

Name: オープンダイアローグのために〈も〉反想(法)=リフレクティングと、ほぐしばい=フォーラム・シアターを学ぶ【イサクプレイワーク】《開催します!》
Start: 2020-03-07T10:00:00+0900
End: 2020-03-08T17:00:00+0900
Location: 京都市下京いきいき市民活動センター

2020年3月7日(土) 10:00〜2020年3月8日(日) 17:00

興味ありリストに追加する興味ありリストに登録済み興味あり5人

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オープンダイアローグのために〈も〉反想(法)=リフレクティングと、ほぐしばい=フォーラム・シアターを学ぶ【イサクプレイワーク】《開催します!》

1日目:反想法を日常の中で生かす、日常を問う・2日目:パフォーマンスを使ったナラティブプラクティス、ほぐしばい=フォーラムシアター

会場	京都市下京いきいき市民活動センター
住所	京都府京都市下京区上之町38 地図
料金制度	有料イベント
ジャンル	心理学／スピリチュアル > その他哲学・心理学
タグ	オープンダイアローグリフレクティング
事務局	京都オープンダイアローグ・リフレクティング研究会お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ	京都オープンダイアローグ・リフレクティング研究会

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イベント詳細

1日目：3月7日(土)10:00~17:00

反想（法）を日常の中で生かす、日常を問う（リフレクティング）

　　リフレクティング（反想法）は、ノルウエーのトム・アンデルセンが家族療法のなかで発想の大転換を通してはじめた手法ですが、その後、フィンランドで始まったいま大きな話題になっているオープンダイアローグ（精神医療ケアのネットワークで、考え方）のなかで活かされているものです。ある人の問題や困難についてグループが話し合う様子をその当事者自身が観察できる状態をつくり、対話を展開していきます。

　　時空間の間（ま）と集団をうまく活かすことで、グループと個人の中にある声の多様性を引き出し、個々人や集団が陥ってしまっている「固定した決めつけ」から解放されるための新しいコミュニケーションのトレーニングです。反想法を身につけると家族や職場などで日常的に生まれる、話せない、話しても無駄、話し合うほど失望と怒りが増加する悪循環は避けられるようになると思います。

2日目：3月8日(日)10:00~17:00

パフォーマンスを使ったナラティヴ・プラクティス
ほぐしばい＝フォーラムシアター

　　フォーラム・シアターはブラジルのアウグスト・ボアルが始めた民衆演劇の手法で、日常にある問題をみんなで共有し、解決を探り合うためにドラマをつくって、動きのなかで考えていくものです。
　　人々が抱える様々な問題を物語ることを通して理解し変化を作ろうという意味で一つのナラティヴ・プラクティスです。出来上がっている言葉や文化の常識に固め取られてしまっているものごとを、パフォーマンスと遊び心で、ほぐすためのお芝居です（名付けて「ほぐしばい」）。

　　演劇とかパフォーマンスなどと言われると及び腰になる人も多いですが、この手法では、面白いことに、誰でもそれなりに参加できることを発見できます。そして、集団で楽しみながら、物事や世界そして、特に自分について、これまで知らなかった新しい部分を発見できるでしょう。この試みは、１日目の反想法をさらにエンパワメントするものです。

　　オープンダイアローグは今、精神医療保健の領域をはるかに
超えて、注目されて来ています。それは家族療法とコミュニティ・
サポートの発想から始まりましたが、その基盤には、社会構成主義
とナラティヴ・アプローチがあると言えます。
　　このワークショップは、それらを実践的なトレーニングによっ
て体感し身に着けて、生活のなかで活かせる思想として学んで行
こうと目指しています。
　　このように言われると、なんとも難しい感じがしますが、実
は、経験や知識がないことこそが有利に働くことがあります。人間
関係や集団の中で起きている複雑な問題には、人々の素朴な疑問
こそが新しい光がもたらすことが大いにあり得るからです。
　　この場ではすべての人が対等で、専門用語の使用は原則的に
禁止されています。このワークショップは、対人援助の専門家だけ
でなく、当事者とその家族はもちろん、それ以外の一般人にも大き
な意味のあるものになるものにしたいと考えています。

■ ファシリテーター（Ｊｏｋｅｒ）／いさくこと滝野功久
立命館大学院元教授　（応用人間科研究、臨床心理学コース専任教員）
パリ第五大学院学術博士（人文科学）
独自の考えと手法で知られる「いさく」こと滝野功久による、対
話と遊び心に満ちたワークショップは、いさくが CIIS（カリフォ
ルニア統合研究所）の大学院ドラマセラピー部門から帰ってきた
２００９年以来、いろいろな形で行われて来た。最近出会った
オープンダイアローグが、それ以前からやってきた全てに繋がるこ
とを発見し、その発展と普及のためにさまざまな試みをしている。

まずは下記申し込みフォームにて登録してください。なお、京都・大阪・滋賀・奈良・兵庫より遠くからお越しの方は1日につき1,000円を割り引きます。また、事情があり支払い困難な方は配慮します。対象の方は主催者にメールでご連絡ください。

なお、参加費は当日に現金でお願いします。

Email:kodra.wp@gmail.com

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開催場所

京都市下京いきいき市民活動センター（京都府京都市下京区上之町38）

お申込み

イベントチケット	金額(税込)	状態
一般(2日間)	￥9,000	終了
一般(3/7のみ)	￥5,500	終了
一般(3/8のみ)	￥5,000	終了
日本臨床心理学会員(2日間)	￥6,000	終了
日本臨床心理学会員(3/7のみ)	￥4,000	終了
日本臨床心理学会員(3/8のみ)	￥3,500	終了
25歳以下学生(2日間)	￥5,000	終了
25歳以下学生(3/7のみ)	￥3,500	終了
25歳以下学生(3/8のみ)	￥3,000	終了

募集期間：2020年1月21日(火) 23:00〜2020年3月6日(金) 00:00

イベントは終了しました

変更履歴

イベント名を【オープンダイアローグのために〈も〉反想(法)=リフレクティングと、ほぐしばい=フォーラム・シアターを学ぶ【イサクプレイワーク】】から【オープンダイアローグのために〈も〉反想(法)=リフレクティングと、ほぐしばい=フォーラム・シアターを学ぶ【イサクプレイワーク】《開催します!》】に変更しました。2020年2月29日(土) 23:16
定員を【30】から【20】に変更しました。2020年1月28日(火) 10:13

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