2019年度「障害者週間」連続セミナー
2019年12月5日(木) 09:30〜11:20
当セミナーは、 障害者関係団体と連携し、障害及び障害者に対する国民の理解を促進するため、一般国民を対象に「障害者週間」の期間に行われます。
会場 | 有楽町朝日スクエア |
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住所 | 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | NPO法人 全国言友会連絡協議会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | NPO法人 全国言友会連絡協議会 |
イベント詳細
【セミナー概要】
社会がつくる障害「吃音」:スティグマと就労から吃音を考える
吃音は100人に1人の割合で見られるとされており、決して珍しい障害ではない。しかしながら、社会生活で大きな障壁となり、吃音症状に加えて自己効力感やコミュニケーション満足度の低下から、不安や抑うつ症状を呈する場合も少なくない。吃音に対する誤った認識や理解が社会の中に存在しており、そこから生じる誤解や偏見が吃音のある人を悩ませ、社会参加を妨げていると推察される。本セミナーでは吃音者の社会生活の問題について概説し、ダイバーシティ社会の実現に向けた吃音者に対する支援や取り組みの意義について現状と今後の課題を述べる。吃音に関する正しい知識の普及とともに、「障害」について考える一助としたい。
【講師紹介】
飯村大智。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程、日本学術振興会特別研究員、言語聴覚士。
著書に「クラタリング[早口言語症]:特徴・診断・治療の最新知見」(学苑社、2018年、分訳)、「吃音と就職:先輩から学ぶ上手に働くコツ」(学苑社、2019年、単著)。
【参加対象】
吃音のある人、吃音のある子どものご家族(保護者など)
吃音のある人の支援者、吃音をはじめ障害に関心のある人
【当日の流れ】
9:30~ 9:40 挨拶、主催団体紹介、講師紹介(NPO法人 全国言友会連絡協議会 理事長 斉藤圭祐)
9:40~10:50 講演 社会がつくる障害「吃音」:スティグマと就労から吃音を考える(筑波大学 飯村大智)
10:50~11:10 質疑応答
11:10~11:20 アンケート記入など
開催場所
有楽町朝日スクエア(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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イベント参加 | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 32/80 |
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