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前橋における食×アートプロジェクトの過去・現在・未来

2020年10月7日(水) 19:00〜21:00

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前橋における食×アートプロジェクトの過去・現在・未来

前橋を拠点とした食×アートのプロジェクトに造詣の深いアーティスト、廣瀬智央氏と中山晴奈氏を迎え、これまでのプロジェクトを振り返ると共に今後の展望を見据えます。

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 前橋における食×アートプロジェクト実行委員会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

本シンポジウムは、群馬大学食健康科学教育研究センター助成「令和2年度『食健康科学に関する地域連携研究』」を受けて発足した「食×アートの学びが拓く持続可能な社会構築の可能性の研究」の一環として行うものです。

近年、食に対する関心が高まっています。それは、社会環境やライフスタイルの多様化、さらには異常気象やコロナ禍における食流通システムの限界等さまざまな問題が浮上したことに加え、和食ブーム、健康志向の高まりが関係していると言えるでしょう。食べるという行為は、自身の身体に他(者)を取り入れる行為であり、その結果が直に自分にかえってくる、端的にいえば命に関わる問題です。このような食を取り巻く問題・不安が浮き彫りとなった現代において、人々は食に対して意識せざるを得ません。アートシーンでも同様であり、さまざまな問題を敏感に察知し、自身の表現(アート)を介して解決を試みるアーティストが、食に関心を寄せています。特に食を社会のアートとするときに、それによって恢復される生の全体性はアートが持つ多様な表現とコミュニケーションが有効なツールとなります。そして食×アートの学びは、必ずしも食に帰結するわけではなく、さまざまなかたちの学びに展開する可能性があります。元来、科学と芸術は表裏一体です。一つの祝祭(まつりごと)の中で行われていた共同体の事業をアート&サイエンスとして今一度掛け合わせることにより、細分化される現代に答えのない探究プロセスとして食×アートの学びをプロジェクト化すること。これが本研究の目的と意義です。

そこで、前橋を拠点とした食×アートのプロジェクトに造詣の深いアーティスト、廣瀬智央氏と中山晴奈氏を迎え「前橋における食×アートプロジェクトの現在・過去・未来」と題して、これまでのプロジェクトを振り返ると共に今後の展望を見据えるシンポジウムを企画しました。多角的な食とアートをめぐる話題は、いまを生きる私たちや地域への活力になることでしょう。



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
シンポジウム参加
Zoom
無料 終了
募集期間:2020年9月26日(土) 00:00〜2020年10月7日(水) 19:00

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