「深い学び」って何だろう~私たちのささやかな提案と共に―授業づくりネットワーク2019-2020⑦in京都
2019年8月10日(土) 10:00〜16:00
ゲストに京都大学の松下佳代先生をお招きして「深い学び」と授業実践について考えます。
会場 | 同志社大学烏丸キャンパスSK101 |
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住所 | 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | NPO授業づくりネットワーク お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | NPO授業づくりネットワーク |
イベント詳細
授業づくりネットワーク2019夏in京都
ー「深い学び」って何だろう~私たちのささやかな提案と共に―
「深い学び」が求められるようになった中で、学校現場の中で、どんなことができるのか。ネットワークの理事を中心にささやかな提案をさせていただきながら、「深い学びって何だろう」と一緒に考えていこうと考えています。
また、ゲストとして、松下佳代先生をお招きして講演やディスカッションを予定しています。松下先生は、京都大学高等教育研究開発推進センター教授(博士,教育学)です。ご専門は教育方法学であり、能力や学習、評価をテーマに研究や実践を行われています。
勁草出版より『ディープ・アクティブラーニング』『深い学びを紡ぎだす―教科と子どもの視点から』などで執筆され、『深い学びを紡ぎだす―教科と子どもの視点から』では、「主体的・対話的な学び」と「深い学び」の関係についても執筆されています。
ぜひ、学校現場をはじめ、多くの先生方にお越しいただければ幸いです。
2019年8月10日(土)
同志社大学烏丸キャンパスSK101
参加費:一般3000円、ネットワーク誌購入者2500円、学生1000円
9:30 受付
10:00 オープニング
10:15 私たちの提案(選択講座)
選択講座
【A】演劇的手法を活かした授業づくり・校内研修づくり
講師:藤原由香里(八幡市立美濃山小学校 教諭)
ワークショップ形式で演劇的手法を活かした授業づくりや校内研修について学びます。小学校国語科教科書に掲載されている作品を演劇的手法を使って、味わってみましょう。また、校内研修や研究授業の検討会の活性化にも演劇的手法は力を発揮します。京都の公立小学校で実際に行なっている研修の方法をご紹介します。
【B】国際バカロレアの8つの重要概念を使って、問いを作る
講師:川本敦(聖ヨゼフ学園小学校 教諭)
国際バカロレアの初等教育プログラムでは概念をもとに学習を進めます。概念をもとに学習を進めると深い学習を行うことができます。また概念をもとにした学習は、どの教科でも使うことができます。概念を使って国語の物語教材の授業づくりをいっしょに考えてみましょう。
【C】地域や生活を題材にした憲法学習・地理歴史学習の教材開発
講師:長瀬拓也(同志社小学校 教諭)
無味乾燥で子どもたちから遠い存在である憲法学習や地理歴史学習。そうした内容を深く学ぶために、10年以上試行錯誤しながら取り組んでいます。そこで、最近考えて研究をすすめてきたのが、「まちをつくる社会科の提案」です。自分たちの地域や生活を変えるための「まちづくり」の視点を社会科に取り入れることができないかと模索しています。SDGsについての取り組みも行う予定です。
【D】低学年の学習と生活を考えよう
講師:吉川裕子(立命館小学校 教諭)
低学年には学習の型を教えればいいのでしょうか?低学年の学習を「深い学び」にしていくにはどうしたらいいのでしょうか?国語、算数、生活科の学習の様子を紹介しながら、就学前、中学年とのつながりも意識しながら、皆さんと一緒に考えていければ、と思います。
11:45 昼食
13:15 参加者との交流-「深い学び」って何だろう?
14:00 講演/松下佳代(京都大学)
「深い学びとは何か」
15:00 提案者&理事長(石川晋)を交えての交流
16:00 終了予定
開催場所
同志社大学烏丸キャンパスSK101(京都府京都市上京区今出川通烏丸東入)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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一般 | ¥3,000 | 終了 |
一般(本誌持参) | ¥2,500 | 終了 |
学生・連携NPO | ¥1,000 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- 定員を【47】から【55】に変更しました。2019年8月2日(金) 19:11
- 定員を【60】から【47】に変更しました。2019年7月28日(日) 22:54
- イベントチケット「一般」のチケット販売枚数を【60】から【47】に変更しました。2019年7月28日(日) 22:54
イベント参加 | 50/55 |
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