足と靴の相関理論セミナー 23年02月~23年05月
2023年2月5日(日) 10:30
座学と実習にて、足と靴の相関理論と既製靴型検査法の基礎を修得します。
会場 | レザークラフトフェニックス3f |
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住所 | 大阪府大阪市浪速区敷津東1-4-17 3C 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 古瀬シュースティリスタ研究会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 本日は革日和♪ |
イベント詳細
足と靴の相関理論セミナー 23年02月~23年05月 | 古瀬シュースティリスタ研究会
セミナー案内
「足を熟知して靴を考える」、これが《善い靴作り》の基本です。
ヨーロッパ靴先進国の靴技能士養成機関に於ける基礎学習は、造形・色彩学や靴工学(製靴技法)、ファッションビジネス学は基より、靴に関係する解剖生理学や運動力学(歩行)、そして医学が必須です。
ヨーロッパでは、靴は古くから「《半医・半商》、医学の領域が半分入ったビジネスだ」と言われています。 しかし、日本の靴業界、特に若い製靴技術者や靴デザイナー達には最も乏しい知識だと言えます。 そこで、次の通り《足と靴の相関理論セミナー》を開催します。
講師の思い
靴作りはデザインセンスもありますが、理論的なことも知っておかないといけません。解剖生理学や運動力学、医学は必須です。
体の構造、、この場合足だけに限らず、上体や四肢を使って歩行している、ということを理解してもらうために医学や解剖学も最低限知ってもらいたいです。
例えばサンダルは設計が大変難しい型紙です。足の骨格がどうなっているか。どの骨の出っ張りを避けてベルトを通すか、どこを押さえていいのか、どこを逃がすか、などを理解した上でエレガンスでスタイリッシュな型紙を作っていかなければいけません。
靴は「《半医・半商》、医学の領域が半分入ったビジネスだ」というのは私も実感することです。
靴を作る方にはぜひそのことを知ってもらいたい、というためのセミナーです。
過去の様子
下記にて過去の様子・関連blogを載せています。
費用:
全8回 ¥112.000(税込み) テキスト代(税込み¥10000)
クレジットカード支払いの場合は開催3週間前に申し込みをし、お支払い処理をお願いします。銀行振込の場合は開催1週間前までにお振込みお願いします。
目標
座学と実習にて、足と靴の相関理論と既製靴型検査法の基礎を修得します。
対象
・靴業界従事者の方。
・講師・教室などをやっておられる方、今後やる予定の方は事前に申請してください。下記をご参考ください。
・小売業やシューフィッターの方などには不向きです。そちらの方は下記講座をオススメします。
足とラスト(靴木型)のフィッティング セミナー | 古瀬シュースティリスタ研究会
セミナー詳細
セミナー詳細
授業1 靴とデザインに関係する解剖生理学 1
骨学
フットプリントを採取して、それに足骨格を描く。足にラップを巻いて骨格を描く。
授業2 足と靴型の相関 1
靴型への平面状足骨格基線配列
授業3 足と靴型の相関 2
靴型への踵高状(ヒールハイト設定)足骨格基線列
授業4 足と靴型の相関 3
甲周りと踵周りの縮率計算、踵角度計測など。
イタリア靴型プロポーション計算
授業5 足と靴型の相関 4
既製靴型検査・検証法の実演。
授業6 足と靴型の相関 5
既製靴型検査の実習 国際サイズ換算法 国際皮革計量(取引単位換算)法
授業7 テオリーⅢ 歩行(運動)+ テオリーⅣ
テオリーⅣ 靴とデザインに関係する解剖生理学 2 筋学 靭帯学 神経学
授業8 テオリーⅤ 足と皮膚の異常
足の変形、皮膚の異常、糖尿病足
日程
隔週日曜日 全8回 1回6時間、午前10:30~午後5:30
2023/
2/5(日)
2/26(日)
3/12(日)
3/26(日)
4/9(日)
4/23(日)
5/14(日)
5/28(日)
開催場所
レザークラフトフェニックス3f(大阪府大阪市浪速区敷津東1-4-17 3C)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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足と靴の相関理論セミナー | ¥122,000 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「本日は革日和♪」のイベントに参加された方のレビューです。
理屈や説明が理解しやすいイベント
講師の方の人柄が素敵だと思いました、また一つ一つ作業での注意点や材料の説明が詳しく、ためになる話が聞けたので、とても満足しています。