第20回 立川こはるとダーウィンルームの落語ラボ
2018年10月18日(木) 19:30〜21:00
若手落語家とダーウィンルームによる実験的落語寄席
会場 | 下北沢・ダーウィンルーム2F ラボ |
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住所 | 東京都世田谷区代沢5-31-8 グリーン沢2F 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 落語 |
事務局 | 好奇心の森「ダーウィンルーム」 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 好奇心の森「ダーウィンルーム」 |
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イベント詳細
お知らせ |立川こはるとダーウィンルームの落語ラボ(第20回)開催します
恒例『落語ラボ』はこの度、第20回目を迎えました。
今回ご出演いただくのは、立川流で初の女流落語家・立川こはるさん。非常にユニークな遍歴の持ち主で、大学時代には農学部・応用生物科学を専攻し、卒論は「トビムシの細胞の初代培養」だそうです!
<こはるさんからのメッセージ>
「普段は昆虫の話はマニアック過ぎてお客さんが引くのでよけているのですが、せっかくのダーウィンルームさんでの会なので存分に喋らして頂こうと思います。」
専攻は農学部・応用生物科学科・生物制御というジャンルで、応用昆虫学研究室に在籍。昔でいう害虫研究室です。(地球上の食料生産の一番の被害は水害や干ばつではなくて虫害です)昆虫は捕まえて標本にするのは好きな方が多いので、分類学というイメージがありますが、解剖して器官や細胞を取り出して、それを培養して研究に活かすという細胞科学の世界では、昆虫細胞は非常に有用です。
また、進化の過程で最多種にわたり勢力を拡大した昆虫の中でも、太古の昔から姿も変わらず、脱皮のみを繰り返す無変態昆虫「トビムシ」は、環境への適応能力が高いと思われます。土壌汚染地帯でもけなげに生きるトビムシを有用活用しようと世界中で研究されていますが、実際に解剖して、血球を取り出したのは私が初めてで、発表までさせて頂きました。これからさらに詳しく研究していこうという矢先に、大学院をやめて落語家に!
さて、こはるさんとダーウィンルームの自然科学や文化人類学などへの好奇心がどのように絡み合うのか、他では体験できないユニークな実験落語に挑戦して頂く趣向です。お聴き逃しなく、ご参集くださいませ!
日 時:2018年10月18日(木)19時半 〜21時頃/開場30分前
出 演:立川こはる さん(落語 & トーク)
会 場:下北沢・ダーウィンルーム〈2F〉ラボ
料 金:一般¥2,000/大学生¥1,500/高校生以下¥1,000税込(おいしいコーヒーか紅茶付)
【プロフィール】
立川こはる(たてかわ・こはる)
1982年 東京都港区出身
2006年 3月:立川談春に入門 前座名「こはる」
2007年 1月:朝日いつかは名人会で初高座「道灌」
2012年 6月:二ツ目昇進 談春門下の一番弟子
出囃子:不思議なポケット 紋:左三階松
■お申込み先:お電話・メール・直接店頭で承ります。
好奇心の森「ダーウィンルーム」
〒155-0032 世田谷区代沢5-31-8
電話:03-6805-2638 メール:darwinroom@me.com
<今後の落語の予定>
2018年 11月調整中 落語ラボ
2018年 12月12日(水)19:30〜 彦いちラボー林家彦いちによる実験的落語寄席ー年内最後の笑い納め!
好奇心の森「ダーウィンルーム」
http://www.darwinroom.com/
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-31-8
電話 & FAX:03-6805-2638 メール:darwinroom@me.com
好奇心の森「ダーウィンルーム DARWIN ROOM」は、教養の再生(LIBERAL ARTS LAB)を理念に、選りすぐりの古書と動物剥製などの標本や、研究生活に便利な道具の販売と、専門家を招いたリベラルアーツ・カフェを行うユニークなショップ&ラボです。
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開催場所
下北沢・ダーウィンルーム2F ラボ(東京都世田谷区代沢5-31-8 グリーン沢2F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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2018.10/18立川こはるの落語ラボ_一般 | ¥2,000 | 終了 |
2018.10/18立川こはるの落語ラボ_大学生 | ¥1,500 | 終了 |
2018.10/18立川こはるの落語ラボ_高校生以下 | ¥1,000 | 終了 |
募集期間:〜2018年10月17日(水) 20:00
イベントは終了しました
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終了