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清水計宏氏: CES2023から見えた2023年のテックトレンド 地球規模の人類の問題解決も一大ミッションに

2023年3月29日(水) 16:00〜17:30

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清水計宏氏: CES2023から見えた2023年のテックトレンド  地球規模の人類の問題解決も一大ミッションに

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イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 JEPA定例会運営委員会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ JEPA定例会運営委員会

イベント詳細

いまや数え切れないほどのテクノロジーと将来ビジョンの出発点となたCES 2023が、1月5~8日までの4日間、米ラスベガス市内11カ所で開催された。2021年から始まったデジタル・プラットフォームもバージョンアップして稼働し、世界からリモート参加も可能となった。
3年ぶりに勢いを取りもどしたCES 2023は世界174カ国から約3800社に及び、新規出展社数は約1000社に上った。ウクライナへの侵略を理由に、ロシア企業の出展は許可されず、代わりにウクライナの特設ブース「Ukraine Tech」が設けられた。
テクノロジーテーマは、オートモーティブ(Transportation and Mobility)、デジタルヘルスケア(Digital Health)、Web 3.0とメタバース(Web3/Metaverse)、持続可能性(Sustainability)、全ての人のための人間安全保障(HS4A:Human Security For All)の5つ。
デジタルテクノロジーは、ビッグデータとAI(人工知能)が結び付いて、イノベーションの先導役となり、「モバイルファースト」から「AIファースト」へとシフトさせている。企業や産業の競争力を高めるには、データを収集して、それを価値に変えることが欠かせなくなった。
CES 2023では、人類を取り巻く、地球規模の難題とともに、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I:社会的包摂)、ジェンダーパリティ(社会的・文化的性別公正)、アクセシビリティ(使いやすさ)といった社会的課題にも真正面から向き合い、人類の持続可能性(サステナビリティ)を回復していこうという意思がイベントテーマ「BE IN IT」には含まれていた。
陸、海、空、宇宙のすべてのモビリティが集結したCES 2023を振り返りながら、2023年のテックトレンドを展望する。
■CES2023の主なニュース(順不同)
・「循環」「電動」「デジタル」が自動車の3要素に
・Eureka Parkには世界20カ国から約1000社が出展
・デルタ航空 CEOの Ed Bastian 氏がCスペースで対談
・Space Techで「地球低軌道の技術開発」のセッション
・Redwireは人の組織・臓器をプリント可能な 3D プリンター開発
・Moderna のCEOのステファン・バンセル氏が対談
・AWSでホストされるModerna の mRNAプラットフォーム
・MedWand :バイオデータ取得できる小型デバイスで遠隔医療を加速
・GROW UP:手軽に植物性ミルクが抽出できる「Milk Brewer」
・Withings:自宅で尿検査できる「U-Scan」で特許13件出願
・GluxKind:AI搭載の自動走行機能付きベビーカー「Ella」
・Squad Mobility:太陽光充電で約20km走行できる小型EV「SQUAD」
・L'Oreal:眉毛をプリントする小型プリンター「L'Oreal Brow Magic」
・Richtech Robotics:ボバティーを淹れてダンスで楽しませるロボット
・Stellantis:Archer Aviation が開発中のeVTOL量産を支援
・Bird Buddy:AI搭載のハチドリ専用の自動給餌器
・Kara Water:空気から毎日最大約10Lの飲料水を生成
・Orbital Systems:循環型シャワーシステム「Orbital Shower」を出展
・Brunswick:電動船外機と電気ボート・ブランドを発表
・Acwa Robotics :水道管メンテナンスに威力を発揮する自律型ロボット
・OVR Technology:香りも体験できるVR/AR用ウェアラブルデバイス
・Lumus:マイクロプロジェクターを 50%縮小できる光導波管
・BioIntelliSense と 米care.aiが遠隔医療で提携
・LG:「OLED Horizon」に55インチディスプレイが260台
・Xiangfang Future:靴を履くだけでフルボディトラッキングが可能
・OneThird:光の照射で生鮮食品の熟成度を判定
・AliveCor:不整脈の測定ができるカート型デバイス「KardiaMobile Card」
・Saltlux/Ploonet:人間のクローンを作成できるソフトをデモ
・NuraLogix:自撮り動画で医療グレードの健康指標を取得

■講師:清水 計宏 氏
1953年(昭和28年)静岡県生まれ。大阪外国語 大学卒業後、77年日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社)入社。82年同社退職後、テレコミュニケーション、コンピューター関係の専門紙、雑誌の編集者・記者を経て、89年映像新聞社入社。90年に映像新聞編集長、92年取締役・編集長。2001年10月映像新聞社を退職し、独立。主宰する「BUSINESS HINT!」セミナーは、先端技術や新規事業の紹介で有名。CES の取材は、33年間連続で続けている。

■開催概要
日時:2023年3月29日(水) 16:00-17:30
料金:どなたでも無料
会場:オンライン Youtube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:日本電子出版協会(JEPA)



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
JEPAセミナー参加
Zoom
無料 終了
募集期間:2023年2月28日(火) 09:00〜2023年3月29日(水) 11:00

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