6/22(土),23(日)公開シンポジウム:性の多様性と家庭養護 ―子ども、地域、行政をつなぐ― 金沢にて・参加無料
2019年6月22日(土) 13:30〜2019年6月23日(日) 11:30
LGBTのいる家庭などの子育てについて、差別や偏見を受けない子どもの育みのために何ができるかを考えます。参加無料。
会場 | 金沢勤労者プラザ 研修室101 |
---|---|
住所 | 石川県金沢市北安江3丁目2-20 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 性 多様性 LGBT 子育て 里親 金沢 人権 SDGs 石川 |
事務局 | 金沢シンポジウム実行委員会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 金沢シンポジウム実行委員会 |
イベント詳細
親であれ、子であれ、LGBTのいる家庭は、社会的に孤立しやすい立場に置かれながらも、私たちと同じ社会に生きている。孤立を生み出す偏見や差別は、子ども達の健やかな成長を妨げる。大人として、一地域に暮らす人間として、私たちは子どもたち、そして、子どもたちが育つ家庭への差別・偏見をそのままにしておいてよいのだろうか。
家庭養護(里親制度)は遺伝的関係や性別にかかわらずに、LGBTを含む大人が協力して子どもの育みにかかわる社会的制度である。本シンポジウムでは、家族を孤立させずに外へと開いていくために私たちは何ができるかを、家庭養護とそれに関連する取り組みを事例に、子どものために活動してきた講師とともに考えたい。
■ 協力・共催 ■
日本学術振興会 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業(実社会対応プログラム)
「生殖補助医療・社会的養護によるLGBTの家族形成支援システムの構築」
二宮周平(立命館大学 法学部教授)
■ 後援 ■
石川県、金沢市、石川県立看護大学、金沢大学
■ 協力 ■
国連大学IAS いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット
・日時:2019年6月22日(土)13:15開場 13:30〜16:30
23日(日)9:15開場 9:30〜11:30
・会場:金沢勤労者プラザ101 アクセスはこちら(会場施設サイトページ)
:: プログラム予定 ::
6月22日(土)13:30-16:30
(1) 挨拶&本シンポジウムの趣旨
三部倫子(石川県立看護大学講師)、谷口洋幸(金沢大学准教授)
(2) LGBTと社会的養護 ―育てる側、育てられる側―
藤めぐみ(一般社団法人レインボーフォスターケア代表理事)
(3) LGBTが子どもの育みに関わること ―法の視点から考える―
立石直子(岐阜大学准教授)
(4) 石川県における家庭養護の現状
福村一(石川県中央児童相談所所長)
6月23日(日)9:30-11:30
(5) 里親としての一体験
二飯田秀一(石川県里親会会長)
(6) 社会の親として生きる ―虐待・貧困・依存 家族関係の課題を解決するための地域支援拠点の実践―
友永まや(特定非営利活動法人NPO亀岡人権交流センター事務局長)
(7) ディスカッション ―子ども、行政、地域をつなぐために―
三部倫子、谷口洋幸
:: ご参加・お申込みについて ::
- 対象
まちづくり・福祉・医療・社会制度などに関心のある人
子育て・教育などに関心のある人
学校・教育関連の職種の人
市民活動に関わる人
ほか、テーマに関心のある人 - お申込み
会場準備のために、できれば事前にお申込みください。
2日間通してのご参加がお勧めで、部分参加も歓迎です。
↓↓ お申込みは、下までスクロール ↓↓
北陸新幹線の開通以降4年を経ても訪問者数が増え続けているという魅力的な金沢。開催実現がひときわ嬉しいです。美味しい食と風光明媚な名所と共に、皆様のお申込みを心からお待ちしております。
(金沢シンポジウム実行委員会)
開催場所
金沢勤労者プラザ 研修室101(石川県金沢市北安江3丁目2-20)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
---|---|---|
金沢シンポジウム:フル参加 | 無料 | 終了 |
金沢シンポジウム:初日のみ参加 | 無料 | 終了 |
金沢シンポジウム:2日目のみ参加 | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- 定員を【65】から【70】に変更しました。2019年6月12日(水) 09:14
イベント参加 | 66/70 |
---|