なんの変哲もない地方都市のポートランドが目指した「みんなが住みたい町」について学ぶ ~畢 滔滔 (ビイ・タオタオ)先生をお迎えして~
2018年10月13日(土) 10:00〜12:30
成長マシンとして都市開発が行われていたポートランドが、どのように舵を切り変貌を遂げたのか。最新情報とともにご講演いただきます。
会場 | 成城大学 7号館 722教室 |
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住所 | 東京都東京都世田谷区 成城6-1-20 7号館 722教室 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 世田谷ポートランド都市文化交流協会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
なんの変哲もない地方都市のポートランドが目指した「みんなが住みたい町」について学ぶ
~畢 滔滔 (ビイ・タオタオ)先生をお迎えして~
開催趣旨
2018年6月に発足した、世田谷ポートランド都市文化交流協会(PSACE)は、豊かな自然と社会インフラを目指すここ世田谷の地にて「全米一住みやすいまち」と評されるオレゴン州ポートランドから持続可能なまちづくりを学び、そして人的交流を深め、双方の都市文化を理解することで世田谷等の都市文化を向上させることを目的として立ち上がった産・官・学・民の団体です。
発足後初の本イベントでは、今春までポートランド州立大学で研究をされていた立正大学の畢 滔滔教授をお迎えし、全米一住みやすい都市といわれるポートランドにおける、1970年代以降のまちづくりに焦点をあて、最新情報を踏まえながらご講演いただきます。
全米一住みたい都市と評されるポートランドは、もともと何の変哲もない地方都市でした。成長マシンとして都市開発が行われていたポートランドが、どのように舵を切り変貌を遂げたのか?そして、再生後の実態はどのような状況なのか?現在のポートランドが直面する、ジェントリフィケーションやホームレス問題など最新事情を踏まえ、お話いただく予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。
登壇者予定(敬称略):
畢 滔滔(立正大学 教授)
保坂展人(世田谷区長)
小林正美(明治大学 副学長)
鶴田佳子(昭和女子大 准教授)
講演者紹介
畢 滔滔 教授(立正大学)
中国北京市生まれ。2000年、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。東京理科大学諏訪短期大学(現・諏訪東京理科大学)。敬愛大学経済学部を経て、立正大学経営学部教授。2008年度カリフォルニア大学バークレー校都市地域開発研究所(IURD、UC Berkeley)客員研究員(Visiting Scholar)。主要著作は『チャイナタウン、ゲイバー、レザーサブカルチャー、ビート、そして街は観光の聖地となった:「本物」が息づくサンフランシスコ近隣地区』(白桃書房、2015年、日本商業学会・学会賞(奨励賞)受賞)、「広域型商店街における大型店舗と中小小売商の共存共栄:『アメ横』商店街の事例研究」『流通研究』第5巻第1号(2002年、日本商業学会・学会賞(優秀論文賞)受賞)など
プログラム(予定)
9:30 受付開始
10:00-12:30
・PSACE活動報告
・畢先生によるご講演
・パネルディスカッション(畢先生、小林先生、鶴田先生 モデレーター:保坂区長)
・Q&A
12:30 終了予定
*上記プログラムは都合により変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
参加費
一般 2,000円
会員 1,000円
学生 無料
*当日、会員募集を行いますが、会員になって頂けましたら、会員参加費でのご参加が可能です。その場合は、当日受付にお申し出ください。事前に会員加入ご希望の方は、info@psace.jpまでご連絡いただけますと幸いです。
主催:世田谷ポートランド都市文化交流協会
後援:成城大学
開催場所
成城大学 7号館 722教室(東京都東京都世田谷区 成城6-1-20 7号館 722教室)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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一般 | ¥2,000 | 終了 |
学生 | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベント名を【なんの変哲もない取り立てて魅力もない地方都市 それがポートランドだった 「みんなが住みたい町」をつくった市民の選択 〜畢 滔滔 先生をお迎えして~】から【なんの変哲もない地方都市のポートランドが目指した「みんなが住みたい町」について学ぶ ~畢 滔滔 (ビイ・タオタオ)先生をお迎えして~】に変更しました。2018年9月11日(火) 16:38
- イベントチケット「一般」のチケット販売枚数を【90】から【70】に変更しました。2018年9月11日(火) 16:33
イベント参加 | 55/90 |
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