大人の歴史談義 : 歴史を学ぶ楽しさを語り合う

歴史上の出来事を紐解き、それがどうして起き、どのように現在の社会と繋がっているのかを一緒に考えてみませんか？

学校で習う日本史・世界史は、いつ何が起きたかを覚えるだけで終わってしまうことが多いですが、歴史を学ぶ醍醐味は、ある出来事を見方を変え様々な解釈をしてみることだと思います。

皆で話し合うことで、それまでは気付かなかった視点に触れることができるかもしれません。

具体的な歴史談義に入る前に、今回はプロローグ（序章）として、物事の見方について語り合います。

今回は、世界を読み解くスキルの解説書として評判の「ファクトフルネス」が題材です。この本では、本能が引き起こす「思い込み」を捨て、データを基に世界を見ることを推奨しています。歴史の見方の一つとして、参考になれば幸いです。

司会・進行：伊藤 信英（スタジオ・グリット同友）