アマゾン川の大型水生ほ乳類,アマゾンマナティーに出会って
2017年8月5日(土) 19:00〜21:00
「野生に挑む!フィールド生物学入門シリーズ」| 好奇心の森 Darwin Roomのリベラルアーツカフェ:現場で活動する現役新鋭研究者によるシリーズ
会場 | 下北沢・ダーウィンルーム2F ラボ |
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住所 | 東京都世田谷区代沢5-31-8 グリーン沢2F 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 生物学 アマゾンマナティー |
事務局 | 好奇心の森「ダーウィンルーム」 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 好奇心の森「ダーウィンルーム」 |
イベント詳細
Darwin Room Liberal Arts Cafe
第15回 フィールド生物学入門
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アマゾン川の大型水生ほ乳類,
アマゾンマナティーに出会って
日 時:2017年8月5日(土)19:00〜21:00頃(30分前開場)
講 師:菊池 夢美 さん
(京都大学野生動物研究センター/SATREPSプロジェクト研究員)
会 場:下北沢・ダーウィンルーム2Fラボ
料 金:¥2,000税込/高校生以下は半額
おいしいコーヒーか紅茶付き
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<講師:菊池 夢美さんから参加者の皆さんへメッセージ>
世界的な希少動物であるマナティーに出会って感動し,彼らをもっと知りたくて研究を開始しました.希少動物の研究が受け入れられにくい中で,運命的に辿りついたのがアマゾンマナティーです.初めてブラジルの国立アマゾン研究所へ行き,研究を開始してから,今年で10年目となります.
マナティーは地球上で唯一の草食性・水生ほ乳類です.海牛類(かいぎゅうるい)にはマナティー科とジュゴン科がおり,いずれも絶滅の危機に瀕しています.とりわけ,アマゾンマナティーの生態は謎に包まれています.これは,アマゾン川が濁っていて水中の観察ができないからです.
私は,小型の装置を動物につけて行動を記録するバイオロギング研究をマナティーで初めて開始しました.これによって,見えないマナティーの行動を見ようとしています.今回は,アマゾンマナティーが見せてくれた彼らの生態を,現地の映像とともに紹介します.(文:菊池 夢美)
<講師プロフィール>
菊池 夢美(きくち・むみ)
東京大学大学院 農学生命科学研究科 博士号(農学)取得.
マナティーの美しさに感動し,マナティー研究者となる.現在は京都大学野生動物研究センターに所属し,JICA/JST SATREPSプロジェクトでマナティー研究を担当.調査の様子は情熱大陸で紹介された(2017/6/18).Facebookページ「マナティー研究」でも紹介中.
《 お申込みは下記まで 》
好奇心の森「 ダーウィンルーム」
電話:03-6805-2638 メール:darwinroom@me.com
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-31-8
www.darwinroom.com
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※メールの場合は下記の項目を必ずお書きください。
件名:8/5カフェ参加申込み
・お名前:
・参加人数:
・携帯電話番号:
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開催場所
下北沢・ダーウィンルーム2F ラボ(東京都世田谷区代沢5-31-8 グリーン沢2F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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8/5_第15回フィールド生物学入門 | ¥2,000 | 終了 |