当イベントは終了しました。

定歩推手競技及び競技式短刀術セミナー

2015年11月28日(土) 00:002015年11月29日(日) 00:00

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み

台湾や中国などで普及している定歩推手競技セミナーと元刑事の経験を主体とした短刀術セミナーです。

会場 東京都荒川区南千住6‐45‐5 荒川スポーツセンター柔道場
住所 東京都東京都荒川区南千住6‐45‐5 荒川スポーツセンター柔道場    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 斬撃道弘武会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

1日程 
推手編  平成27年11月28日午前9時~午後0時
短刀術編 平成27年11月29日午後3時30分~午後6時
2場所
東京都荒川区南千住6‐45‐5 荒川スポーツセンター柔道場
3費用 
推手5000円
短刀術5000円。
両日参加の方は8000円
4携行品 
・運動着・手ぬぐい・飲み物・軍手
5カリキュラム
推手
・座学 (推手ルールについて・骨格運用法推手編)
・推手基本法
・聴勁・圧力・借力の紹介及び習得方法
・鍛錬法
・模擬試合
短刀術
・座学 (骨格運用法武器編)(殺意の考察)
・短刀術基本法
・対刃物護身の現実について
・懐中電灯による対刃物の考察
・刃物攻撃から逃げることを競技化した「逃走戦」の実施
・棒を盾にした対刃物技法の紹介

フェイスブック https://www.facebook.com/taiwannobujutuka

 

刃物術の補足です。
 対刃物をテーマにした護身術は現在多くありますが、実際に刃物と戦った経験を考慮し、実際に使えるものを取捨選択して競技化したのが斬撃道短刀術です。
 対刃物において実際に必要なのは、ランダムなフェイントや打撃、つかみなどを織り交ぜた自由度の高い中でやったらどうなるのかということを、自分の現在の技量も含めて検証できることです。
 そしてテクニカルな技術を磨くだけではなく、訓練を受けていない人間が刃物を持ったらどのような攻撃をしてくるか、これを意識した対応策が必要となります。
 斬撃道短刀術は、警察時代に現場で刃物を所持した人間を制圧した経験と自分で修業した武術から構築した、独自の技術と概念をシンプルにまとめています。
 この技術は使えるかどうか、その疑問を解決するためには試合が必要です。極力安全性が高く、それでいて自分の技術の現状について、自分の体で分かるものでなくてはいけません。
 今回のセミナーでは、盾代わりのリュックを持って、実際に刃物攻撃を仕掛けてきた人間から致命傷を極力負わずに1分間逃げる、致命傷の数の少なさで優劣を決める「逃走戦」という競技を実際に試し、万が一に起きる刃物の危険から逃れる難しさをリアルに体感してもらいつつ、そこから対刃物において現実的には何をすべきか、新しい気づきにつなげていただこうという目的のセミナーとなります。

推手セミナーの補足です。
 まだ日本では、あまり知名度の高くない定歩推手競技ですが、台湾を含めた世界各国で、とても盛んに行われています。一見単純な力比べの押し合いと誤解されがちですが、ランダムに数カ所から同時発生する相手の力の流れを瞬時に読み取り、一瞬のチャンスを見極めて力の潮流を制御することで勝ち負けが決まる、非常に奥の深い競技です。
 この競技を制するために必要な、骨格運用法という身体の使い方と、 聴勁・圧力・借力というテクニックを中心に紹介して、定歩推手競技をテクニカルに楽しめるようにし、最終的には台湾で行われる世界推手大会に参加できる方が増えるようになり、日本でも定歩推手競技が普及するきっかけにつなげられればと思い、今回のセミナーに取り組んでいます。

主催者 葛西眞彦 武術歴27年 元警察官
大病を患い現代医療に見放され、社会生活を送ることが不可能になったことから、警察職を十数年で早期リタイヤし、漢方治療を受けるため台湾に移住したが、奇跡的に回復したことから、試合のできる武器術をテーマにした団体「弘武会・斬撃道」を2014年3月より台湾で旗揚げする。
日本在住時に剣道、杖術、短刀術、逮捕術などを含めた様々な武器術及び意拳等の中国武術を修業し、台湾に渡ってからは苗刀、十字剣、大槍などの武器術及び八極拳・太極拳推手を徹底的に修業し、2014年には、第10回志堅盃全国太極拳大会で推手部門4位に入賞し、現在は推手世界一を目指しさらに研鑽を続けている。
斬撃道は、骨格運用法という身体操法を極めて重視しており、単純な筋力に頼らず、本来持っている身体能力を徹底的に引き出して、武器を扱えるようにする概念を重要視し、練功法に組みこんでいる。
特に関節部位の緩みによって威力が半減することを嫌い、武器の攻撃が100パーセント相手に伝わり、貫通する攻撃法を極めて重要視する。
現在は刀・杖・短刀を中心に競技化しているが、武器の攻撃にとらわれず、素手による打撃・投げを含めた自由度の高い試合を行っている。
現職時代の対刃物の経験などから咀嚼してまとめた、実際に刃物で攻撃する人間の心理や行動パターンなどを含めた座学カリキュラムを作り、対刃物護身の限界を検証しながら、刃物の攻撃から生存率を上げる対刃物術を展開している。
また、推手を斬撃道武器試合で使えるように研究しており、1定歩推手2打撃あり定歩推手3活歩推手4打撃あり活歩推手5武器自由推手の5段階のカリキュラムで、武器試合という自由な戦いの中で、ランダムに推手が活用できるように考慮している。
現在は、武術指導と修業にとどまらず、護身術、心理学等の著書を出版し、現在も精力的に執筆活動をしている。



開催場所

東京都荒川区南千住6‐45‐5 荒川スポーツセンター柔道場東京都東京都荒川区南千住6‐45‐5 荒川スポーツセンター柔道場


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
斬撃道競技定歩推手及び短刀術セミナー ¥5,000 終了
募集期間:〜2015年11月28日(土) 00:00

イベントは終了しました



RSS

終了
イベント参加 0/30