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第94回 (1/14)札幌辺境読書会 リアル

2023年1月14日(土) 14:00〜17:00

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第94回 (1/14)札幌辺境読書会 リアル

課題本:みんなが手話で話した島 (ハヤカワ文庫NF)

会場 札幌市中央区民センター 会議室A
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 第94回 (1/14)札幌辺境読書会 リアル事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 読書会0905札幌

イベント詳細

今回はリアルのみで行う予定ですが、コロナ感染の状況により、オンラインに切り替える場合がありますので、直前にも情報をご確認ください。リアルで開催できた場合には終了後の懇親会もできるだけ行いますが、参加の可否は当日に伺います。

以下はいつもの解説です。-----------

人間とその社会についての理解を深めたい方のための読書会で、毎月行っています。少人数で多様な意見を尊重し、じっくり話す形をとっています。

参加者の年齢も職業も幅広いです。男性も女性もいます。

課題本は参加者の推薦で決めます。時事問題を理解するきっかけを与えてくれる本や人間の本質を考えさせてくれる本は幅広くありますが、それらを通じて共同して思考を練り上げてゆきます。

参加条件は課題本を読んでくることと、他の方の意見を良く聴き、コントロールしようとしない(^^;)ということくらいです。理解度はぜんっぜん問われません。むしろ話し合いの中で理解できたり、考えが変わったりすることを楽しむ会です。軽い気持ちで参加してみてください。図書館利用でもOKです。4~5人のグループセッションでは「問い」を中心に話し合っていきますので、もし可能なら「問い」を持ってきてください。

最後に蛇足ですが、参加申込をして連絡なく欠席される方がいます。キャンセルは全然問題ありませんが、連絡なしに欠席されると人格を疑わざるを得ず、とてもがっかりするので、申し込めるのは自分の行動に責任を持てる方のみという条件を追加したいと思います。

このこくちーずから開催済みのイベントを検索すれば過去の課題本も見ることができます。ご興味のある方はどうぞ^^

 



開催場所

札幌市中央区民センター 会議室A


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
参加費(現地徴収) ¥300 終了
募集期間:2022年11月27日(日) 00:00〜2023年1月12日(木) 00:00

イベントは終了しました


レビュー

主催グループ「読書会0905札幌」のイベントに参加された方のレビューです。

総合評価:
5
60代以上/男性

第18回(2024/3/23) 本と対話の杜 オンライン

今回のテーマは「どんなときに幸せを感じますか」でした。漠然としたテーマで、発散から戻れないのではないかという心配も少しあったのですが、やっぱりありがたいメンバーで、一段高いモヤモヤに進むことができました(笑)。印象に残った言葉は「幸せではない状態とは」の問いに、孤立、大きなストレスを抱え続けている状態、人間としての自然な流れから外れること、などがあげられました。また、英語ではhappyは一瞬の気持ちで、継続する気持ちはwell beingと言うそうです。私たちは後者を目指したいですね(し)

60代以上/男性

第49回(2024/3/23) 五ノ戸の森読書会 リアル

今回紹介された本は以下です。
○ その世とこの世 谷川 俊太郎, ブレイディ みかこ (山)
○ 流砂 ヘニング・マンケル(しゅ)
○ 1945年のクリスマス 日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝  ベアテ・シロタ・ゴードン (木)
○ 発達障害の人が見ている世界 岩瀬 利郎(し)

この会は歴史、社会、人間に関心のある方たちが常連さんですので(年齢層が高い(^^;))そちらの方に興味のある方にはおすすめの会です。私もいつも刺激と安らぎをともに感じています。一見相反するような言葉たちですが、参加していただければおわかりいただけると思います(し)

60代以上/男性

第322朝(2024/3/17) サッポロ読書会 リアル

本日紹介された本は以下です。
○ とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法 安藤広大 (マ)
○ 訂正する力 (朝日新書) 東 浩紀 (TS)
○ アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書) 岸見 一郎 (ち)
○ るるぶタイ バンコク・アユタヤ'25 (るるぶ情報版) (流)
○ シャドウ (創元推理文庫) (創元推理文庫 M み 5-1) 道尾 秀介 (小)
○ 銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しい この世界の小さな驚異 全卓樹 (よ)
○ 星 巨大ガス球の生と死 (サイエンス・パレット) Andrew King、 中田 好一 (く)
○ 誰もいない場所を探している 庄野 雄治 (ほ)
○ 「聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき」『句点。に気をつけろ「自分の言葉」を見失ったあなたへ』いずれも尹雄大 (平)
○ 人生が一夜にして変わる 引き寄せの法則を呼び出す言葉 (単行本) F・スコーヴェル・シン、 浅見 帆帆子 (雪)
○ 発達障害の人が見ている世界 岩瀬 利郎 (し)

参加者11名ということで、もう少し深めたい話題はいくつもあったのですが、時間でどんどん切った進行をしてしまいました。その代わりたくさんの発表を聞くことができましたが、難しいですね。このようなときは深めたいと思ったテーマを自分の中に保っておくことが大切なのではないかと思います。もう一度深める機会は必ずやってくると思います。(し)

60代以上/男性

第108回 (2024/3/9)札幌辺境読書会 リアル

今回の課題本は「メメンとモリ」。初めての絵本の課題本でした。私はちょっと気負ってこの本から何かを読み取ろうとしていたのですが、参加者のお一人が「そんなに何かを読み取ろうとせず、子供のように自然に見て楽しめば良いのではないか」という趣旨のことをおっしゃったことが印象に残りました。小学生向けの「子供の本総選挙」という取り組みがあるらしいのですが、ヨシタケシンスケの本は多くランクインしているようです。来年の総選挙でこの本の順位がどのくらいになるか楽しみです。集まっていただいたすばらしい皆さんに感謝します。(し)

60代以上/男性

第324朝(3/3) サッポロ読書会 オンライン

本日紹介された本は以下です。
○ 無(最高の状態)鈴木 祐 (ハ)
○ ちゃぶ台11 特集:自分の中にぼけを持て ミシマ社 (し)

今日はオンラインでは始めて二人だけの対話でした。私はそんなに嫌いではなく、むしろ深い話ができるので充実感を感じます。ほかの会と同じ本を紹介したとしても相手が違えば見えてくるものも違うということで、さらに人と本を理解できたのでした^^(し)

60代以上/男性

第17回(2024/2/24) 本と対話の杜 オンライン

今回のテーマは「自己を育むには」でした。育むは日常では使う機会の少ない言葉かと思いますが、育てるというよりその中に愛情の存在が感じられるのではないでしょうか。育てるという言葉にも否定的な意味はありませんが、自分の商品価値を上げるということに価値が見いだされる今日、少し離れて自分自身を見守ることも必要なのではないでしょうか。参加した方の何人かが、「この会は参加するたびにいろいろなことがつながって理解できてくる」とおっしゃっていたのが印象的でした。次回のテーマは「どんな時に幸せを感じますか」です。あなたも対話を通じて人間関係の豊かさを再発見してみませんか(し)

60代以上/男性

第48回(2024/2/24) 五ノ戸の森読書会 リアル

今回紹介された本は以下です。
○ 屍衣にポケットはない ホレス・マッコイ、 田口 俊樹(しゅ)
○ 科学者が脳と心をつなぐとき 糸川昌成(木)
○ ちゃぶ台11 特集:自分の中にぼけを持て ミシマ社 (し)
○ メンタル脳 (新潮新書 1024)
アンデシュ・ハンセン, マッツ・ヴェンブラード他  (山)
○ なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない 東畑 開人(井)

今回は参加してくださった方が、この読書会はほっとするところだということを異口同音におっしゃってくださいました。わたしもつねづね心が解放されるような気がしているのですが、その理由は何なのでしょう。まだはっきりと言葉にはできませんが、「こころだけが見つからない」と感じている方は一度参加してみてはいかがでしょうか(し)

60代以上/男性

第320朝(2024/2/18) サッポロ読書会 リアル

本日紹介された本は以下です。
○ さみしい夜にはペンを持て 古賀史健 (ち)
○ 物語フランス革命 安達 正勝 (よ)
○ ともぐい 河﨑 秋子 (TS)
○ ラブレターを代筆する日々を過ごす「僕」と、依頼をするどこかの「誰か」の話 小林 慎太郎 (た)
○ ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短篇29 ジェイ・ルービン、 村上 春樹 (ゴ)
○ 成功者の告白  神田 昌典 (雪)
○ 星 巨大ガス球の生と死 (サイエンス・パレット) Andrew King、 中田 好一 (く)
○ 「自分の意見」の方程式 西岡 壱誠 (き)
○ 夏への扉 [新版]  ロバート・A・ハインライン (ア)
○ お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい 向野 幾世 (ほ)
○ ちゃぶ台11 特集:自分の中にぼけを持て ミシマ社 (し)

パターンを変えて(第1日曜から第3へ)2ヶ月半ぶりのリアル読書会でした。また集まってくれるかなぁ~と、ちょっと心配していましたが、皆さんの元気な様子に再会することができてほっとしました。内容も心に残るストーリーがあり、豊かになれたような気がします。(し)

30代/女性

何をもって差別とするか?

課題本のタイトルは「差別はたいてい悪意のない人がする」でしたが、そもそも「差別」とはいったい…?と手前で立ち止まってしまいました。はっきりとした定義がないからこそ、自分としては何気なく投げかけた言葉が、相手には「差別」になってしまうこともある。投げかける前の想像力も大切だけど、もし自分の行為が差別と捉えられてしまった時に、謙虚な姿勢で聞き向き合うことができるかが最も大切なことなのだろうと感じました。定期的に課題にしたいテーマです。

60代以上/男性

第107回 (2024/2/10)札幌辺境読書会

課題本は「差別はたいてい悪意のない人がする 」でした。この本は参加者の関心も高く、大盛り上がりを見せました。ただ、進行役として感じたことは、範囲がとても広く、論点を絞るのが難しく、皆さんが出してくださった多くの刺激的な問いを深めきることができなかったのが残念でした。それだけ多方面から考えなければならない問題であり、今後も繰り返し視点を変えながら考える必要があると思いました。画像を貼り付けることができないのでたくさんの問いをお見せすることができませんが、今回の対話の深まりはこのメンバーあってのものでとても刺激的でした。(し)

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変更履歴

  • 定員を【20】から【12】に変更しました。2022年12月28日(水) 20:05


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