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『ダイバーシティにふれる』ふれしゃかフェス@どん浴

2020年3月28日(土) 12:00〜13:30

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私たちをとらえて離さない社会の仕組み—身近なところからそのひとつひとつに「ふれて」読み解く『ふれる社会学』刊行記念イベント

会場 足湯カフェ&バーどん浴
住所 東京都新宿区新宿2-7-3 ヴェラハイツ新宿203    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 社会学 ふれしゃかツアー ふれしゃかフェス ダイバーシティ
事務局 『ダイバーシティにふれる』ふれしゃかフェス@どん浴事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

昨今の新型肺炎の状況を鑑み、本イベントは延期となりました。

詳細が決まりましたらまたお知らせします!

 

最近いちだんと耳にする「ダイバーシティ」。

多様性と訳されますが、どこか身近であるような、そうでもないような。

昨年の紅白歌合戦では性的マイノリティの社会運動のシンボルであるレインボー・フラッグを用いた演出が登場し、はたまたニュースでは「外国人材」と呼ばれる人々がたびたび取り上げられる昨今。

なんとも言いようのないモヤモヤを抱えることはありませんか? 今回の #ふれしゃかフェス では、このモヤモヤに「ふれて」みたいと思います!

 

登壇者は『ふれる社会学』の編者・ケイン樹里安と上原健太郎、中村香住(第9章「レインボーにふれる」執筆者)、そしてゲストにライターのマサキチトセさん!

 

4名がフロアを巻き込みながら、それぞれの視点を交差させながら、「ダイバーシティ」という言葉があふれる現代社会について縦横無尽に語り尽くします!!

 

本イベントは『ふれる社会学』刊行イベントツアー、通称「#ふれしゃかツアー」のイベントシリーズのひとつとなります。本書に関連したお土産を今回限りでご用意しております。是非ご参加くださいませ!!

 

【登壇者紹介】

 ■ケイン 樹里安(けいん じゅりあん)

1989年生まれ.大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学.修士(文学).大阪市立大学都市文化研究センター研究員.非常勤講師.主たる研究テーマは、「ハーフ」とよさこい踊り。

主著:

書籍

『アーバンカルチャーズ――誘惑する都市文化,記憶する都市文化』(晃洋書房,2019年,分担執筆),『いろいろあるコミュニケーションの社会学』(北樹出版,2018年,分担執筆),『ポスト情報メディア論』(ナカニシヤ出版,2018年,分担執筆).

論文

「共に都市を歩く――『フィリピン・ハーフ』かつ『ゲイ』の若者のアイデンティティの軌跡」『都市問題』(27-33, 2020年) 「『日中ハーフ』とメディアの権力――『日中ハーフあるある』動画の多義性」『新社会学研究』4号(180-202,2019年).「『半歩』からの約束――WEBメディアHAFU TALK(ハーフトーク)実践を事例に」『現代思想特集 特集:新移民時代』(青土社,187-199,2019年).「ハーフの技芸と社会的身体――SNSを介した相互交流の場を事例に」『年報カルチュラル・スタディーズ』5号(163-184, 2017年).

*「ハーフ」に限らず海外ルーツと身の回りの人を繋ぐWEBサイトHAFU TALK(ハーフトークhttps://www.hafutalk.com)共同代表。唐揚げとコーラが燃料。深夜の飯テロが趣味。博士論文鋭意執筆中。Twitter: @juli1juli1

*NHK『おはよう日本』『新世代が解く!ニッポンのジレンマ』TBS『NEWS23平成最後の夜』に出演。

 

 

上原 健太郎(うえはら けんたろう)

大阪国際大学人間科学部講師

1985年生まれ.大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学.博士(文学)

研究テーマは、沖縄の若者の就労問題。 

主著:『持続と変容の沖縄社会』(ミネルヴァ書房,2014年,分担執筆)、『いろいろあるコミュニケーションの社会学』(北樹出版,2018年,分担執筆)、『地元を生きる――沖縄的共同性の社会学』(ナカニシヤ出版,近刊予定,共編著).

詳しくは個人HP(https://namakeru.wordpress.com/).

 

 

■マサキチトセ(まさき ちとせ)

時事から創作まで、社会で除け者にされがちな存在について語ることの多いライター&YouTuber。LG(B)T。関心は貧困、セックスワーク、刑務所制度、LGBT運動。85年栃木生まれ群馬在住。

ブログ: 包帯のような嘘 http://ja.gimmeaqueereye.orgTwitter: @gimmeaqueereye

 

 

 

■中村 香住(なかむら かすみ)

1991年生まれ.慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程.修士(社会学).NPO法人秋葉原で社会貢献を行う市民の会リコリタスタッフ.主たる研究テーマは、メイドカフェにおける女性の労働経験について。

主著:

書籍

『私たちの「働く姫、戦う少女」』(堀之内出版,2019年,分担執筆),『ガールズ・メディア・スタディーズ』(北樹出版,2020年近刊,分担執筆).

論文

「フェミニズムを生活者の手に取り戻すために──「性の商品化」に対する現代女性の「気分」の分析を通して」『新社会学研究』2号(176-194,2017年),「フェミニストABRというパフォーマティブな共働──その系譜と展開」『哲学』138号(193-215,2017年).

研究について詳しくはresearchmap(https://researchmap.jp/kasuminakamura/).

*女性声優(Aqoursキャスト,TrySail)とテーマパーク(東京ディズニーランド/シー,サンリオピューロランド,海外ディズニーパーク)と百合漫画が好きなほぼレズビアン。博士論文鋭意執筆中。Twitter: @rero70 http://twitter.com/rero70

*アイドルとLGBTの交差点について考えるイベント「アイドル×LGBT=?」(https://atnd.org/events/86824,2017年東京レインボープライド レインボーウィークイベント),「アイドル×LGBT=? in Nagoya」(http://twvt.me/idollgbtnagoya,2017年NAGOYAレインボーウィークイベント)共同主催。

 



開催場所

足湯カフェ&バーどん浴東京都新宿区新宿2-7-3 ヴェラハイツ新宿203


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
一般・フリードリンク、ハーフサンドイッチ付き ¥1,500 終了
学生さん(当日学生証提示で) ¥1,000 終了
募集期間:2020年1月16日(木) 00:00〜2020年3月28日(土) 12:00

イベントは終了しました



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