【親・教育者のための新しい音楽の授業】〜私たちはなぜ音楽を「教育」するのか〜
2015年9月6日(日) 13:00〜15:00
「親のための新しい音楽の教科書」の著者、若尾裕先生をお招きして「こども」「音楽」「教育」をキーワードにお話を聞きます。
会場 | 川西市アステ市民プラザ |
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住所 | 兵庫県川西市栄町25番1-601号 アステ川西6階 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 一般社団法人クウネルアート お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
なぜ、学校の授業では前に出て音楽を歌わされるの?
なぜ、保育園や幼稚園では、「大きな声で元気に歌う」ように指導されるの?
「情操教育」って、結局何なの?
音楽の「うまい」「へた」って、いったい何?
そもそも、「こども」ってなに?
「学校教育」ってなに?
若尾裕先生が書いた「親のための新しい音楽の教科書」(リンク先はamazon)には、上の疑問についての話が全て書かれています。
今回、この本の著者である若尾裕先生にお話をしていただきます。
私たちはかつてこどもだったころ、当然のように音楽を学んできました。「なぜ、音楽を学ぶのか?そもそも音楽とは、何なのか?」そんなことを考えるのは後回しにして。
そしておとなになった今、我が子に、もしくは教え子に、当然のように「音楽に触れる機会を」と願ったり、実際に音楽を教えていたりしています。
でもそれってなんでだったっけ。
いま、ここで、「そもそも」を見つめてみませんか。
この会は、音楽、こども、教育というキーワードをきっかけに、たくさんの「なぜ?」と出会う時間でもあります。自分の中にある音楽や教育、こどもに対する自分の価値観や接し方や意識について揺さぶりをかけてみませんか。そうすることで、こどもとの接し方がより意識的になることを期待します。
なぜ、わたしたちは、音楽を教育するのか。そして、音楽とは、表現とは、何なのか。そしてそれらは、人が生きていくということとどう関係しているのか。一緒に、考えてみませんか。
講師紹介: 若尾 裕(わかお ゆう)
1948年、東京生まれの大阪育ち。現在は京都在住。広島大学名誉教授及び神戸大学名誉特任教授。専門は臨床音楽学。ピアノによる即興演奏などの演奏活動もおこなう。著書に、『モア・ザン・ミュージック』、『奏でることの力』、『音楽療法を考える』ほか、『ノイズ/ミュージック』、『世界の調律』ほか、多数の本の翻訳に携わる。
開催場所
川西市アステ市民プラザ(兵庫県川西市栄町25番1-601号 アステ川西6階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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イベント参加 | ¥2,000 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 15/30 |
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