TAMAミュージックフェスティバル2020

明星大学28号館1階スタジオ（コンサート、レクチャー、基調講演）
2020年1月11日-12日

参加費は無料です！　

TAMA Music Festivalでは、現代音楽およびコンピュータやエレクトロニクスによる電子音楽の作曲家自らが作品の楽しみ方・聴きどころを解説する公開シンポジウムです。普段馴染みのない一般の方にも、もちろんマニアの人にも、現代の最先端の音楽作品やパフォーミングアートおよびメディアアートについて知っていただき、また専門家にも十分納得の内容を目指しています。とりわけ、情報科学分野と芸術学分野の専門家が共同でオーガナイズに関わることで学際的な分野の振興を図り、学術的な観点からアプローチします。

アーティストや曲、アクセスなどの詳細についてはホームページ（こちら）を参照ください。

(1月11日土曜  11. Jan. Sat )

■コンサート１（13:00-）Concert 1  @ 28号館1Fスタジオ

Miyuki ITO 伊藤美由紀（日本）「Fading Beauty」（ヴィオラ・ソロ）
Ayako SATO 佐藤亜矢子（日本）「August, Blue Colored Green ++」（フィクスト電子音響とダンス）
Daryl JAMIESON ダリル・ゼミソン（日本/カナダ）「Here, Today」（管弦楽奏と電子音響）
Rozalie HIRS ロザリー・ヒルス（オランダ）「Zenit」（弦楽四重奏）
Seiichiro MATSUMURA 松村誠一郎（日本）「My Angelic Harmony」（ライブ電子音楽即興）

■研究発表プレゼンテーション （15:00-） Presentation  @ 28号館1F 100-3プレゼンテーションルーム

COX, Cathy / HIRS, Rozalie「Interview with composer Rozalie Hirs」
Jamieson, Daryl「Instruments in fields: an intercultural approach to understanding music incorporating field recordings」

■コンサート２（16:45-）Concert 2  @ 28号館1Fスタジオ
Akiko USHIJIMA 牛島安希子（日本）「Glare」（ヴァイオリンと電子音響）
Ricardo CLIMENT リカルド・クリメント（イギリス/スペイン）「Duel of Strings: Non-Virtual Violin vs. Virtual Violin」（ヴァイオリン、ライブ電子音響とバーチャルリアリティシステム）
Kazutomo YAMAMOTO 山本和智（日本）「ヴァ―チャリティの平原」第1部 iii 軌道-A（チェロ・ソロ）
Masao YOKOYAMA 横山真男（日本）「5 Bagatele by Golden ratio（黄金比による5つのバガテル）」（弦楽四重奏） 

(1月12日日曜  12. Jan. Sun )

■コンサート3（13:00-）Concert 3　 @ 28号館1Fスタジオ

Iannis ZANNOS イアニス・ザノス（ギリシャ）「Izutsu-Dafnis-Echo Fantasy」（ライブ電子音楽とパフォーマンス）
Haruka HIRAYAMA / Bettina HOFFMANN (演出) 平山 晴花 / ホフマン ベティナ（演出）（日本,カナダ/ドイツ）「The Embodiment I - Strings」（チェロとライブ電子音響と動き）
Epameinondas FASSIANOS エパミノンダス・ファシアノス（ギリシャ）「ElectroSantouri」（フィクスト電子音楽）
RAI Takayuki 莱 孝之「Active Figuration」（ヴァイオリンとライブ電子音響）

■基調講演 (14:45-) Keynote Speech @ 28号館1F 100-3プレゼンテーションルーム

講演「インタラクティブ・コンピュータ音楽：コンピュータと楽器の協演」

■研究発表プレゼンテーション （15:45-） Presentation  @ 28号館1F 100-3プレゼンテーションルーム

大久保雅基「複雑な時間軸設定が可能な動的楽譜システムの開発
ZANNOS, Iannis「Experiments with Wearable Motion Sensors in Interactive Dance and Music Performance.」

■コンサート4（17:00-）Concert 4　 @ 28号館1Fスタジオ

Agustin SPINETTO アグスティン・スピネット（日本/アルゼンチン）「A Short Period of Time and Sound」（ライブ電子音楽即興）

Pei-Fen HUANG ﾃ・佩芬（台湾）： 「Lang lao」（フィクスト電子音楽）
Shintarou IMAI / Kei KUSAMA 今井慎太郎/草間敬（日本）「Mode-rate#20200112」（ライブ電子音楽演奏）
Johnathan F. LEE ジョナサン F. リー（日本/アメリカ）「Moesashi」（モジュラー・シンセサイザー即興）

■リスニングルーム（1月11日-12日 全期間中）Listening Room @ 28号館 100-2 シアタールーム

Felipe OTONDO フェリペ・オトンド（チリ）「Irama」（フィクスト電子音楽）
Paolo PASTORINO パオロ・パストリーノ（イタリア）「Tempus Fugit」（フィクスト電子音楽）
Paul RAMAGE ポール・ラマージュ（フランス）「Le Septieme Anneau de Saturne」（フィクスト電子音楽）
Hiromi ISHII 石井紘美（ドイツ/日本）「AVIAN」（フィクスト電子音楽）