第273回人生カフェ・中高年の哲学対話・本『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(東畑開人)・オンライン

第273回人生カフェ・中高年の哲学対話・本『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(東畑開人)・オンライン
課題本を読んだ上で、どうぞご参加ください。

日 時:令和4年5月26日(木) 10:00～12:30
課題本:『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(東畑開人)新潮社
本の帯には、「紀伊國屋じんぶん大賞受賞の臨床心理士が贈る、新感覚の読むセラピー」とあります。さらに、「人生には迷子になってしまう時期がある。そんな時にあなたを助けてくれる7つの補助線」を提案してくれる本となっています。
『居るのはつらいよーケアとセラピーについての覚書』（医学書院2019）以来、注目されている東畑開人さんの本です。
内 容:
*感想
最初に、この本を読んでのざっくりとした感想を述べ合います。（一人1～2分くらいで）
キーワードを3つ掲げてください。
(例)灯台と懐中電灯 / 「する」と「いる」 / ナイショ（親密性）
*問い出し
参加者には、この本を読んでの、自らの問いを1個だけ発表していただきます。
具体的な問いでも、抽象的な問いでも。小ネタでも、大ネタでも。
(例)近しい者との関係を修復するにはどうしたらいいか？
その問いの背景、理由等について1～2分で話していただきます。
*問い決め
参加者から出された問いから、本日の入り口の問いを一つに絞ります。
*入り口の問いから、みんなで対話(フリートーク)をします(1時間くらい)。
*最後の20分くらいで、今日の振り返りを行います。
定 員:10名
進行役:本間正己
参加費:無料