みどりの山梨元気キャンプ実行委員会
みどりの山梨元気キャンプ実行委員会
コミュニティ
不登校などの心の課題の解決に向けたキャンプを企画します

グループ紹介

本キャンプは、東京学芸大学教職大学院教授小林正幸を総指揮とし、NPO法人元気プログラム作成委員会が主催するものであり、不登校等の心の問題に悩む小学生から高校生までの児童生徒とその保護者を対象とするものである。

 本キャンプの特徴は、野外活動と心理、教育の専門家がそれぞれの専門性を生かして作り出されたプログラムに基づき運営される点であり、安全と安心の守られた中で、子供がそれぞれその子供らしく、自然にいられるように工夫されている。同NPO主催で行われる福島でのキャンプにおいても子供達は、キャンプ場に着いたばかりのときは、普段家庭や学校で問題になっている特性(落ち着きのなさ、緘黙、乱暴、堅さ、不安感の強さなど)を顕著に示す場合があるが、キャンプの進行につれて心理的に安定し、その子らしくいられるようになってくる。また、参加する保護者に対して小林をはじめ心理士によるカウンセリングが受けられることはこのキャンプの特徴と言える。さらに、保護者の了解の元、学校と連絡を取り合い、事前事後の対応が図られるといった、本人だけへのアプローチではなく、キャンプを通して、本人を取り巻く人的環境への働きかけも行うことも行ってきた。

 さて、本キャンプの不登校対応のノウハウは、小林を中心として、構築されてきており、他の地区でも同様に展開され、多くの成果を上げてきている。小金井市でのキャンプでは24人中20人が学校復帰、山梨のキャンプでも、学校復帰などのポジティブな変容が、9名中全員に見られ、4名は山梨県総合教育センターの教育相談につながり,1名は完全復帰,3名は再登校が見られるようになって来ている。

不登校状態にある児童生徒は、人間関係の構築において困難を来しているのだが、それぞれの状態についてのアセスメントに基づき、適切なリーダー(大学生、大学院生、若手教員等)がマンツーマンで対応し、人間関係の最も基本的な2者関係のよさを体験させることにより、人間関係への意欲をもたせたいと考えられている。そのために、本キャンプでリーダーとして活動する大学生、大学院生、若手教員は、野外活動と心理的援助、特別支援等の研修を積み、当日も、小林らのスーパーバイズやカンファレンスを受けながら進める。

このように、一般のキャンプにありがちな「盛り上がること」を目的とせず、「楽に安心していられ、人間関係の心地よさを体験できる。」ことを主眼に行うキャンプである。

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不登校キャンプに学ぶ 指導と支援 研修会
募集中 残り50
開催日 2017年11月3日(金) 09:30〜20:30 定員 50人
開催場所 ピュア富士 宝の山ふれあいの里キャンプ場 (山梨県)
ジャンル その他 > その他
野外教育と心理の専門家から学ぶ、理論と実践

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