コトづくり大学

～リーマンの私たちがなんで「コトづくり大学」なんてものをつくったか～

毎日一生懸命仕事するのって結構疲れますよね。

でもニュースをみると「AIに仕事を奪われる」
「これまでの日本企業のやりかたじゃうまくいかない」などなど、
なんだかやる気を失うような見出しがあふれています。

一方で、途上国や被災地などで成果を出すソーシャルビジネスが話題になったり、
現場で輝いているNPO/NGOの職員の記事も多いですよね。
以前はあんまり意識していなかったのに、、、気になる。

実は、中の人の多くは元ビジネスパーソン。
ビジネスで得たスキルを活かしているんですよね。

でも、会社を辞めるほどではない、
そもそも辞めてまでしたいことなんて見つかってない。
私たちもまさにそのパターンです。

ただ、ほんのちょっとしたきっかけで、
ソーシャルビジネスやNPO/NGOのお手伝いをすることなり、
これまで一生懸命培ってきたビジネススキルが
とても役に立つことに気づきました。

そして、サポートを終えたとき、
自分のビジネススキルが上がっていることにも気づいたのです。

なぜか。

ソーシャルビジネスやNPO/NGOは、自分たちのやっていることを
お金儲けだけでは語るのではなく、
「自分たちは社会のなにを変化させるのか」という
「コトづくり」をゴールにしています。
ビジネスはそれを維持・拡大するための手段としてとらえています。
これを実現するのはとても難しい。
色んな人を巻き込まないと成功しません。
だからこそ面白いし、自分の力になる。

一見難しそうに見えるこの「コトづくり」の過程を、
先駆者が自分の事例を振り返ることで見える化し、
一緒に取り組む仲間をもっと増やせないか、
との思いでつくったのが「コトづくり大学」です。

運営メンバーは普段ビジネスパーソンとして働きながらも、
自らがソーシャルビジネスに取り組んだり、
NPO/NGOのサポートを行っている社会人。

社会に変化を起こせる「コトづくり」の考え方とその実践の場を提供していきます。

私たちと一緒に、身近な社会を超えた多様性、ダイバーシティな環境で、「コトづくり」してみませんか？

from コトづくり大学発起人一同