玄米彩食 旬

戦後、日本の食が欧米化して久しく、現代日本の食卓には様々な食材または調理を施された料理が並び多国籍化した食卓となっていますが、数十年前（日本人の歴史の中ではほんの少し前）までは身の回りで採れる食材を、地域や家庭で受け継がれた調理法で食べていました。

しかし現代ではそんな食卓の継承がわずかな年月で途絶え、私たちの多くは、日本の伝統的な食卓を知らずに育ちました。

「玄米彩食　旬」は、日本の伝統食を見直し、次世代に継承していくためにできました。

ただ、全員がまだ若いメンバーですので、私たち自身が伝統食をもっと探求しながらそれを伝えていき、また伝えていく新たなメンバーを育てるために活動しています。

具体的には

・大学学食での玄米菜食メニューの提供

・シェアハウスや住宅展示場等での玄米菜食イベントの開催

・オーガニック、ベジ、ナチュラル系イベントへのキッチンカー出店

などをしています。

玄米菜食という小さな業界ではありますが、「革命を起こしているプロジェクト」として大きな期待を頂いています！

■私たちのビジョン

一つは「社会貢献」です。

　玄米菜食を通じ、日本の伝統的食卓を継承し、社会全体の健康及びQOLの向上を目指す

　また、玄米菜食の思想を主軸とし、経済的自立との両立を実現、またそれを目指す人材

　を育成し玄米菜食の普及に寄与する

二つ目は「地域貢献」です。

　各地域に根ざした活動を通じ、地域振興に貢献するとともに、公正無私な活動に努め、

　玄米菜食と地域との調和を目指す

2016年には大学学食への玄米菜食メニューの導入を3校、またこれまでの玄米菜食業界では考えられなかったような企画を不動産業界と連携して開催し、メディアにも多く取り上げて頂きます。

2017年には大学学食への玄米菜食メニューの導入を10校、大手ファーストフード企業とのタイアップで、玄米菜食メニューの全国展開を行います。

ビジネスの仕組みを活用して、玄米菜食の価値を広く浸透しこうと思っています！