【デザイン思考】第5回 夜活 せんば・みどうすじ
2017年1月24日(火) 18:30〜20:30
ビジネスの場として長い歴史を持つ船場地区と御堂筋地区でおこなうコミュニティ活動です。
会場 | 大阪ガス本社ビル1階 フラムテラス |
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住所 | 大阪府大阪市中央区平野町4-1-2 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ビジネス コミュニティ 大阪 御堂筋 人脈 デザイン思考 デザイン |
事務局 | 【デザイン思考】第5回 夜活 せんば・みどうすじ事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
他のビジネス街でコミュニティ活動が増えるなか、ビジネスの場として長い歴史を持つ船場地区や御堂筋地区でも、そのような活動ができないかと考え、船場や御堂筋にゆかりがある企業などから、そのテーマのキーパーソンお二人をお招きし、ご自身の経験などを語っていただき、参加者全員で船場や御堂筋の今後、ひいては、大阪や日本の将来について、少し考えてみるコミュニティ活動を、皆さまのご協力により、昨年2月に立ち上げることができ、第5回を迎えることができました。
今回のキーワードを「デザイン思考」としてみました。昨今、この言葉は、ビジネスシーンでも、イノベーション創出などの文脈などでよく使われるようになりました。そのことは、単に、製品の外観などをデザインするだけにとどまらず、ユーザーの観点から現状の課題を解決する仕組みをデザインしたり、ビジネス自体をデザインするなど、デザイナーの役割が広がっていることも影響していると考えられます。
例えば、著名な米デザインコンサルタント企業IDEO社のCEO Tim Brownは、デザイン思考(Design Thinking)を、デザイナーの感性や手法を用いてユーザーのニーズと、技術的な実現性やビジネスとしての持続性を確保するための戦略を整合させることで顧客価値をマーケット機会に変える考え方としています。ただ、デザイン思考という言葉を、いろいろな人がいろいろな意味で使っているため、必ずしも定義が明確になっている訳ではありません。
しかし、デザイン思考という以上、デザインが重要な要素であるといえます。そこで、直接、デザインに関わっていらっしゃるデザイナーの方に、ご自身の思考方法などをうかがい、その頭の中を知ることで、デザイン思考にアプローチできないかと考えました。そこで、今回は、経験豊富なデザイナーの方と気鋭のデザイナーの方をお招きし、お話しをおうかがいした後、20名程度の少人数の会を予定していますご参加の皆さまと、デザイン思考について議論し、デザイン思考の観点から船場・御堂筋の今後などについて考えたいと思います。
講師のおひとりの吉田 治英様は、京都の大手独立系デザイン会社である株式会社GK京都の社長、相談役を歴任され、現在、同社の顧問をつとめていらっしゃいます。製品デザインにとどまらず、御堂筋の街づくりや京都市などへの政策提言など、幅広くご活躍になられています。もうおひと方の山下 大輝様は、2014年に、グラフィックデザインなどを主要事業とするデザイン企業 株式会社マジカルを設立され、社長をおつとめになられるとともに、クリエイティブディレクターとしても同社をリードされている方です。阿波踊り好きがこうじて、同社で、阿波おどりの魅力をより訴求するため有名連をキャラクターにした「徳島阿波キャラ 有名連」の制作も手がけられています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
- 開催日時:2017年1月24日(火)18時30分~20時30分頃
- 集合場所:大阪ガス本社ビル1階 フラムテラス(大阪市中央区平野町)
- 今回テーマ:デザイン思考で船場・御堂筋を考える
- 当日のスケジュール
18:30~19:30 ご講演
吉田 治英 株式会社 GK京都 顧問(前 代表取締役社長)
山下 大輝 株式会社 マジカル 代表取締役社長/クリエイティブディレクター
19:30~20:30 講師の方々との質疑応答、ディスカッション
コーディネーター 京都工芸繊維大学デザイン経営工学課程 川北 眞史
5.参加料:無料
なお、この活動は、京都工芸繊維大学と公益財団法人 都市活力研究所との共同研究の一環として、御堂筋まちづくりネットワークのご協力により実施させていただくものです。
開催場所
大阪ガス本社ビル1階 フラムテラス(大阪府大阪市中央区平野町4-1-2)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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参加する | 無料 | 満席 |