病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」の支援をひろげるための、シブリングサポーター研修ワークショップ in東京
2019年10月13日(日) 10:00〜16:00
病気や障がいをもつ子どものきょうだい支援を広げるため、きょうだいの気持ちを学び合う講義と、きょうだいのためのワークショップを体験する研修プログラムです。
会場 | 国立がん研究センター 管理棟 特別会議室 |
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住所 | 東京都中央区築地5-1-1 国立がん研究センター築地キャンパス管理棟特別会議室 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | きょうだい児 きょうだい支援 小児医療 シブリングサポーター |
事務局 | しぶたね お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | NPO法人しぶたね |
イベント詳細
【13日シブリングサポーター研修ワークショップin東京は中止になりました】
お申込みくださっていたみなさまにはメールでもご連絡いたしますが、台風19号の影響で13日まで電車の運休が発表されたため、13日の研修は中止にします。14日のミーティングは予定通り開催します。このような事情ですので、今回に限り、前日のサポにお申込みされていた方は研修修了されてなくてもミーティングご参加いただけます。
みなさまどうぞ安全第一でお過ごしください。開催に向けて惜しみなくお力かしてくださった国立がん研究センターとNPO法人こどものちからのみなさま、本当にありがとうございます。
14日のミーティングでお会いできるみなさま、楽しみにしております。どうかお気をつけてお越しください<(_ _)>
病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」の支援をひろげるための、
「シブリングサポーター」研修ワークショップを開催します。
病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」支援の活動を始めたいのだけど…
自分のスキルをきょうだい支援に生かしたい!
病気や障がいをもつ子どもじゃなくてきょうだいにも応援が必要なの?
…こんな方々におすすめの研修ワークショップです。
(2019年8月現在、15都道府県で20回開催し、630名の方が研修を修了されています)
シブリングサポーターさんの年に一度の集い「サポーターミーティング」、今年はこの研修の翌日、同会場で「NPO法人ぷるすあるは」さんをゲスト講師にお招きして開催します。ぜひあわせてご参加ください。https://www.kokuchpro.com/event/ssm19/
■第1部 10:00~12:30(9:45開場)
定員70名程度
・第1部のみの参加で「シブリングサポーター」として認定されます
・参加費2,000円
(テキスト、修了証ピンバッジ、「この施設にはシブリングサポーターがいます」ステッカーつき)
講義「きょうだいの気持ち」
講師:清田悠代(NPO法人しぶたね 理事長)
特別なニーズのある子どもの「きょうだい」の持ちうる悩みや思いについて、講義とグループワークを通してみんなで学びます。
-----講師プロフィール
社会福祉士。心臓病の弟を亡くした経験を契機に2003年「しぶたね」設立。2016年NPO法人格取得。2000年米国きょうだい支援プロジェクトのドナルドマイヤー氏によるシブショップファシリテーター養成トレーニング受講。
■第2部 13:30~16:00
定員20名 (第1部第2部合わせて参加費は4,000円です)
ワークショップ「きょうだいさんの日」を体験しよう!
※午前中の講義に出席された方が対象になります。
走って笑ってあそびきる、小学生きょうだいのためのワークショップ「きょうだいさんの日」を大人同士で体験しながら、盛り上げポイントや注意が必要なところ、みんなで過ごす楽しさなどを共有する実践編です。動きやすい服装&靴でどうぞ!
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翌日10月14日(月・祝)には、同会場で、年に1回のシブリングサポーターの集い「シブリングサポーターミーティング」を開催します。2日間あわせてぜひお越しください<(_ _)>詳細&お申込みはこちらから↓
https://www.kokuchpro.com/event/ssm19/
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シブリングサポーターは、
「きょうだい」の応援団です。
子どもが大きな病気になった時…病気のお子さんと親御さんへのサポートの輪は少しずつ広がってきています。では、そのお子さんに「きょうだい(sibling)」がいる時…
きょうだいたちは、小さな身体で親御さんの心配や不安を共有し、さらに孤立感や罪悪感などきょうだい特有の気持ちも抱えることがわかっています。
たとえ病気が治っても、きょうだいが大人になっても、影響が残ることもあります。例えば「自分は愛されるべき存在ではない」といった考え方の癖や自己肯定感の低さにつながり、生きづらさを抱え続ける大人のきょうだいも少なくありません。
しかし、きょうだいのサポートについては、必要性は認識されていながら、なかなか広がっていない現状があります。そして、きょうだいの問題に敏感な人ほど「何も出来ていない」という自責感を抱えがちで、孤独に頑張り疲弊してしまうということも起こっています。
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「しぶたね」は2003年より、きょうだいのためのワークショップ「きょうだいの日」を開催したり、病院の廊下で過ごすきょうだいとあそぶ活動を通して、きょうだいたちから大切なことをたくさん教わってきました。大歓迎される経験、「楽しかったー!」と思う気持ちがきょうだいたちの心の土台を育てるのに役立つこと。小さく見えることに実は大きな意味があること。きょうだいたちから大人がいっぱい元気をもらっていること。
そして私たちの経験やノウハウは、病気や障がいのある子どものきょうだいのみならず、すべての子どものサポートを行う際に、きっとお役にたてる部分があると感じています。
子どもたちが安心の中で「子ども時代」を大切に生き、自分を大切にできる大人になっていけるように、私たち大人が手伝えることがたくさんあります。みんなで楽しくつながりましょう!
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参加してくださった方のアンケートから
・テキストに書かれている言葉の一つ一つがとても大切で重要なことばかりで、大きな価値を 感じます。(特別支援学校教員)
・知るのと知らないのとではこんなに違うんだなあと思い、どんどん広めていきたいと思いました。(教員)
・医療者としての目線から、どんなきょうだい支援ができるか考える機会になりました。(看護師)
・自分のことをわかってもらえた気がしました。(大人になったきょうだい)
・楽しく学べました!体験するだけでなく、注意点や心がけていることをしっかり聞けてよかったです。(学生)
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注意事項
・20分以上遅刻された場合や途中で早退された場合はテキストと修了証をお渡しできませんのでご了承をお願いいたします。
・病気や治療で抵抗力が落ちているお子さんと関わっておられる方が多数参加されます。子どもたちの命を守るため、感染予防にご協力ください。開催日1週間以内に、発熱・風邪・下痢嘔吐・目の炎症など感染のおそれのある症状のある場合、ご自宅や職場等でこのような症状の人に接している方は迷わずキャンセルしてください。
・写真/動画撮影は原則禁止とさせていただきます。ご理解をお願いいたします。
・当日、新聞やテレビなどの取材が入るかもしれません。ご了承をお願いいたします。
・昼食は各自ご用意ください。
開催場所
国立がん研究センター 管理棟 特別会議室(東京都中央区築地5-1-1 国立がん研究センター築地キャンパス管理棟特別会議室)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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第1部のみの参加 | ¥2,000 | 終了 |
第1部第2部通しての参加 | ¥4,000 | 満席 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「NPO法人しぶたね」のイベントに参加された方のレビューです。
大変勉強になりました
今までの現場支援で悩んでいた事の解決の糸口が見つかりました。当事者さんの声も丁寧に紹介下さり、リアリティのあるお話に涙が出ました
兄弟児支援
医療機関での兄弟児支援の現実がわかりました。関係者の方々のご苦労や資金面の問題など課題があると思いました。ありがとうございました。
安心感がある
自分の会の活動はひとり運営でもひとりじゃないと思えてたすかります。
いやになったらいつやめてもいいんですけど、なんとなく同じことに取り組んでいる人がどこかにいるというのはうれしいのかもしれません。
シブリングサポーター研修ワークショップ
"今日はきょうだい児が持ちやすい気持ち"がよく理解できました。テキストもわかりやすかったです。参加者の皆さんのお声も聞けて良い刺激をいただきました。
専門職の方々の意見を聞ける良い機会でした。
飲食店をやってます。
きょうだい児さんからの相談をよくうけるので
参加してよかったです。
変更履歴
- 募集終了日時を【2019-10-06 23:59:00】から【2019-10-10 23:59:00】に変更しました。2019年10月3日(木) 11:47
イベント参加 | 43/70 |
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