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“個人・若者・女性の活躍時代” 「第3回 プロデューサーシップ論講座 ~ 産学連携の未来~」

2017年2月20日(月) 18:30〜20:30

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“個人・若者・女性の活躍時代” 「第3回 プロデューサーシップ論講座 ~ 産学連携の未来~」

様々な業界のプロデュース事例や理論を研究することで、プロデュースとは何か、産学連携を真の成功に導くにはどうすればよいかを考えていくシリーズ講座です。

会場 政策研究大学院大学
住所 東京都東京都港区六本木7-22-1 4階研究会室4A    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ プロデューサーシップ プロデュース プロデューサー 産学連携 イノベーション 地域活性化 研究・イノベーション学会 ZESDA
事務局 研究・イノベーション学会 イノベーションフロンティア分科会 NPO法人 ZESDA    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

写真3 写真1

 

【開催趣旨】

IOT、人工知能の研究・技術開発の応用が急速に進んでいる中、日本やグローバル世界の経済・産業・生活構造は想定を超えるスピードで変革しており、これまで日本の中小企業を支えてきたサプライチェーンは崩れ、研究開発~事業化・生産~市場化までの時間とプロセスが大きく変化しつつあります。こうした状況下、変化に対応出来ない企業や大学は存続が危ぶまれる危機に直面しています。今後とも平和で豊かな国や地域の発展を持続するためには、多くの人材がイノベーション気質を備え、チャレンジできる社会構造にすることが求められています。「望む社会を目指して具体的なミッションをもち、そのミッションを実現するため、必要な人材と連携・融合しつつ、現状の課題から出発し、実現していく手法を備えたプロデユース人材」の必要性・重要性が増しています。当講座では、こうした危機意識・目的意識をもつ産学官民の方々と講演・ワークショップを重ねる中で、「プロデューサーのあり方研究」と世代を超えて「プロデューサー人材の知見と経験の伝授」、「お互いに協創出来る人財のネットワーク化」を目指します。

 

【プログラム・講師ご紹介】 

講演1:18:30~19:15 

「産学官連携による価値の創出を目指して―その陥穽と克服への道程―

講師:伊藤 正実氏

群馬大学 研究・産学連携推進機構 教授

産学連携知的財産部門 副部門長

高度人材育成部門 研究支援人材育成コンソーシアム室長

【プロフィール】

東京都出身 早大理工学部卒業後、花王株式会社での研究開発業務に従事し、東工大院卒、工学博士、日本学術振興会博士研究員として一年米国でポスドクを経験した後、1994年大分大学講師その後、大分大学イノベーション機構 教授、統括マネージャー。同大学知的財産本部副本部長。2009年から群馬大学に転籍し、知的財産戦略室長・教授。同年から首都圏北部4大学連合事業という地域産学官連携事業に事務局長として関わり、現在に至る。及び同年から3期6年間特定非営利活動法人産学連携学会会長。2015年に文部科学省科学技術人材育成コンソーシアムの構築事業の採択に伴い、研究支援人材育成コンソーシアム室長を兼ねる。産学連携学会では学術誌委員長として論文誌のエディターを担当。

【メッセージ】

企業の新規事業テーマは、その企業の規模や現在の事業領域あるいはその新たな事業の成長可能性から、ある程度限定され、一方で大学側が産学連携においても学術的な意味を持つ知識を蓄積することを指向するならば、自ずと潜在的な産学連携プロジェクトのテーマは限定化され、決まってくる可能性に気がついて以来、決して大規模とは言えないが能動的にプロジェクトを構築でき、偶然性にあまり左右されず、工数から計算して産学連携の実績を出せるようになった。この中では異セクター間の共感とか、双方の思いを同じにする等といった情緒的な世界は無縁であり、むしろ排除すべきものである。また、産学連携学会という学会の会長を長く務め、全国の大学の産学連携の組織については、だいたい知っているつもりでいるが、少なくともその中では関わった産学連携共同研究の件数ベースの実績で、自分より上という方に残念ながら未だ出合ったことがない。今は、ここで同じようなことを他人がやろうとした場合に必要な知識やスキルを体系化し、これをURAや産学連携コーディネータ―のような大学の研究支援人材に教えて、彼らの実務能力がどの程度伸びるか、実証研究的な意味も含めて人材育成事業にも取り組んでいる。この教育プログラムを実施しているコンソーシアムには、東北から九州にわたり16の大学、研究機関が現時点で参加している。

演2:19:30~20:15

「産学連携の現状と課題」

講師:西村 吉雄 

元日経エレクトロニクス編集長

写真6

【プロフィール】

1971年東京工業大学大学院博士課程修了、工学博士。東工大大学院在学中の1967~68年に仏モンペリエ大学固体電子工学研究センター留学。この間、マイクロ波半導体デバイスや半導体レーザーの研究に従事。1971年日経マグロウヒル社(現在の日経BP社)入社。『日経エレクトロニクス』編集長、発行人、調査・開発局長、編集委員などを歴任。2002年東京大学大学院工学系研究科教授。その後、東京工業大学監事、早稲田大学大学院政治学研究科客員教授を歴任。現在はフリーランスの技術ジャーナリスト。著書に『硅石器時代の技術と文明』、『半導体産業のゆくえ』、『産学連携』、『情報産業論』、『FUKUSHIMAレポート』、『電子情報通信と産業』『電子立国は、なぜ凋落したか』など。半導体と液晶産業の栄枯盛衰を知るジャーナリストの第一人者。


■ 意見交換会・交流会:20:15~21:00

 

・お申し込みは「こくちーずpro」より事前にご登録をお願いいたします。

→http://www.kokuchpro.com/event/producership_3/

 ※当日参加の場合は資料をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。

※参加費(資料代)は当日受付へお支払いをお願いいたします。

※複数人数で参加登録される方は、コメント欄に参加される方のお名前をご記載ください。

(当日、入口にてお名前を確認させていただきます。入館証(札)を受け取り中にお入りください。)

※お申込みに関する問い合わせはZESDA事務局(zesda.info@gmail.com)までご連絡ください。

※「プロデューサーシップ®」はNPO法人ZESDAの登録商標です。

※当日のプログラムなどは予告なく変更になる場合がございます、あらかじめご了承ください。

 

共催:研究・イノベーション学会「イノベーションフロンティア分科会」http://jsrpim.jp/wp

(「地域イノベーションエコシステム」サブ分科会、「イノベーションを生む構造とプロセス」サブ分科会)

共催:NPO法人ZESDA(日本経済システムデザイン研究会)http://zesda.jp/

                                     以 上

 

写真5

写真6

 

 



開催場所

政策研究大学院大学東京都東京都港区六本木7-22-1 4階研究会室4A


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
会員 無料 終了
非会員(一般) ¥1,000 終了
非会員(学生) ¥500 終了
募集期間:2017年1月29日(日) 12:00〜2017年2月20日(月) 13:00

イベントは終了しました


フォトアルバム


変更履歴

  • イベントチケット「会員」のチケット販売枚数を【15】から【18】に変更しました。2017年2月6日(月) 19:07
  • イベントチケット「非会員(学生)」のチケット販売枚数を【5】から【3】に変更しました。2017年2月6日(月) 19:07
  • イベントチケット「会員」のチケット販売枚数を【10】から【15】に変更しました。2017年2月6日(月) 19:06


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