当イベントは終了しました。

八戸市医師会市民公開講座「3.11以降の原子力政策 青森県民と核燃料サイクルを考える」

2017年7月15日(土) 15:00〜17:00

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み
八戸市医師会市民公開講座「3.11以降の原子力政策  青森県民と核燃料サイクルを考える」

長崎大学核兵器廃絶研究センター長・鈴木達治郎教授を講師に迎え、もんじゅ廃炉後の核燃料サイクル政策などについて参加者と共に考えます。八戸市医師会主催。

会場 八戸グランドホテル 3階・双鶴
住所 青森県八戸市番町14番地    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 八戸市医師会事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

 東日本震災・福島原発事故から6年が経過し、いくつかの原発で再稼働が始まっていますが、東日本では1基も稼働していません。一方、最近1年間だけみても、電力自由化に対応した「使用済燃料再処理機構」の発足、高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉決定、高レベル放射性廃棄物最終処分場の適性地マップの公表延期、六ヶ所再処理工場の基準適合性審査における前進など、青森県の原子力政策をとりまく環境は大きく変化しており、先行きに不透明感も増す中で、国や県などは全量再処理路線を堅持しています。
 また、国際的に核兵器廃絶を求める声が強まる中で、日本の余剰プルトニウム保有にも厳しい目が向けられています。 

 今回、原子力政策の専門家で、福島原発事故以前から提言を続けてきた鈴木達治郎教授をお迎えして、市民公開講座を開催することになりました。鈴木氏は、2015年の「八戸シンポジウム〜放射性廃棄物と地域を考える」(山脇直司氏・今田高俊氏・鈴木氏)以来2年ぶりの来八となり、今回は核燃料サイクルを中心とした原子力政策の問題や課題についてお話しいただいた上で、来場者との議論や対話にも応じていただけることになっています。
 広く様々な立場の市民にご参加いただき、共に学んで議論する場になることを期待いたします。なお、この講座は医師会の予算により運営され、政治的・経済的に中立で、利益相反はありません。

講師 鈴木達治郎氏
1951年大阪府生まれ。東京大原子力工学科卒、米マサチューセッツ工科大修士修了。工学博士。専門は原子力政策。2010年〜14年、内閣府原子力委員会委員長代理。2014年より長崎大学核兵器廃絶研究センター副センター長、2015年より現職。



開催場所

八戸グランドホテル 3階・双鶴青森県八戸市番町14番地


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
八戸市医師会市民公開講座「3.11以降の原子力政策 青森県民と核燃料サイクルを考える」 無料 終了
募集期間:2017年5月11日(木) 09:00〜2017年7月15日(土) 13:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • 募集終了日時を【2017-07-15 15:00:00】から【2017-07-15 13:00:00】に変更しました。2017年5月12日(金) 00:00


RSS

終了
イベント参加 11/150

もっと見る

もっと見る