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日本語学習支援ネットワーク会議 16 in MORIOKA

2016年8月27日(土) 08:50〜15:30

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地域の日本語学習支援と多文化社会について考える情報交換会

会場 アイーナ いわて県民情報交流センター 5階501
住所 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 岩手大学グローバル教育センター(松岡研究室)    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

 日本語学習支援ネットワーク会議 16 in MORIOKA -岩手から発信する地域の多文化社会の未来-

 「日本語学習支援ネットワーク会議」は、東北各地の日本語学習支援活動を中心とした多文化社会に関する情報交流を目的として2005年度から開催されています。12回目の今年は、「岩手から発信する地域の多文化社会の未来」をテーマに、多様な出身の住民が暮らす地域社会と日本語について考えます。外国人に対する日本語学習支援にご関心のある皆さまはじめ、多文化社会に関心のある皆さまのご参加をお待ちしております。

【午前の部】10:00-12:00
岩手では、国際結婚家族、技能実習生、留学生に加え、ILC(国際リニアコライダー)実験施設誘致を機に、ますます多様な外国人が暮らすことが予想され、多文化社会づくりについて関心が高まっています。このパネルディスカッションでは、地域の国際化に取り組む方、外国出身者、行政の方の発題と討論を通じ、地域の多文化社会の未来像を参加者の皆さんとともに描きます。    

<パネラー> 奥州市ILC推進室 アンナ・トマスさん 

      (一社)北上市国際交流協会 薄衣景子さん

      岩手県NPO・文化国際課 吉田真二さん           

【ランチセッション】 12:10-13:00  「ILCと岩手の多文化社会」   岩手県科学ILC推進室

 ILCとは何か、ILCの誘致実現による多文化社会の未来図はどのようなものか、映像、展示などを中心にお伝えします。

 【午後の部】 13:30-16:00  分科会

分科会1:日本語学習支援の意義と持続可能性を考える

             -学習の場、支援内容、担い手のこれから 

        地域の日本語教室では、支援者高齢化、後継者不足問題が顕在化していますが、さまざまな形で支援が継続されているところもあります。岩手各地の日本語教室の実践者からの報告や山形からの外国人母親に対する支援についての話題提供などを通じ、地域の日本語学習支援のこれからについて考えます。

分科会2:外国につながる子どもと語る「教育の未来」

     -センパイから聞く学びの軌跡

外国につながる子どもの教育を保障し、未来につなげるための支援とはどのようなものでしょうか。この分科会では、外国につながる‘元子ども’=センパイから、子どものころからの日本語学習をはじめとする学習の軌跡を語っていただきます。その中から、子どもに必要な支援のあり方について、子どもの立場から見直します。

分科会3:外国人の多様化と多文化社会づくり      

震災復興を機とした技能実習生の急増、原発事故後の定住外国人の新たな動き、インバウンド推進による外国人観光客の流入など、地域社会で出会う外国人の滞在理由、出身などの多様化が進んでいます。各地の地域国際化協会の最近の施策・活動の報告をもとに、多様な人々が暮らし、出会う社会を支えるために必要なことについて、考えます。 

主催:(公財)岩手県国際交流協会・岩手大学グローバル教育センター

後援:岩手県科学ILC推進室・いわて多文化子どもの学習支援連絡協議会



開催場所

アイーナ いわて県民情報交流センター 5階501岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
日本語学習支援ネットワーク会議 16 in MORIOKA 無料 終了
募集期間:〜2016年8月26日(金) 00:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • 募集終了日時を【2016-08-25 00:00:00】から【2016-08-26 00:00:00】に変更しました。2016年8月24日(水) 23:01


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イベント参加 35/80

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