『第２回　兵庫　宇佐川研（発達障害臨床研究会）』開催のお知らせ

１　研究会開催主旨

「感覚と運動の高次化理論」、および、関連する処理論を手がかりにしながら、ケース研究を中心に、発達につまずきのある子ども達への理解を深め、発達臨床のあり方とその方法を実践的に学んでいくことをねらいとしています。

２　内容

①挨拶及び、開催趣旨

②「本質」とは

③基礎感覚の理解「平衡感覚編」

④ケース検討

３　講師

植竹安彦（宇佐川研　代表、臨床発達心理士）

※会長の木村順は今回はいらっしゃいませんのでご了承ください。

４　日時

２０１７年１１月１８日（土）１０：３０～１６：３０（休憩１時間含む）

５　会場及び、アクセス方法

兵庫県西宮市松原町２−３７

西宮市勤労会館　第８会議室

地図　https://goo.gl/SzqMWp

《JRでお越しになる場合》 

ＪＲ西宮駅で下車し、南側の西宮東口商店街を南に歩いて約７分です。

《阪神電車でお越しになる場合》 
阪神西宮駅で下車し、東（大阪方面）に歩いて約１０分です。 

６　会費

３,０００円（現地でお支払ください）

７　メッセージ

東京会場では、ケース研究を中心とした「宇佐川研（発達障害臨床研究会）」と、

実践を支える各発達理論や知識を学ぶ「実践研（発達療育実践研究会）」の２本を

毎月１回ずつ開催しています。

兵庫会場では、この２本の研究会を合わせた内容で行います。

来る者拒まず、去る者追わずの研究会ですので、お気軽にご参加ください。

初めての関西での開催となります。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

※会場へのご連絡はおやめください。連絡はusagawaken@gmail.comまたは、

宇佐川研LINE@https://line.me/R/ti/p/%40okc9106qまでお願いいたします。

今回は、前半に「平衡感覚」のメカニズムと実践への活用を行います。

高次化理論をより良く活用するためにも、また、特別支援で的を射た支援を

するためにも、「平衡感覚」の理解は必須です。

植竹としては、「平衡感覚を制するものが特別支援を制する」と言っても良いと

思うくらい超超超重要な感覚器官です。それでありながら、

ほとんどの支援者が読み取れないまま支援をしています。

前回の「触覚」と合わせ、「平衡感覚」の理解は必須ですので、ぜひご参加ください。