『地球交響曲 ガイアシンフォニー第1番』上映会@見樹院
2016年6月10日(金) 13:00〜2016年6月11日(土) 19:00
1992年に制作された『地球交響曲 ガイアシンフォニー第1番』の自主上映会を文京区小石川の見樹院本堂で開催します。
会場 | 小石川・見樹院 |
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住所 | 東京都文京区小石川3-4-14 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ガイア ガイアシンフォニー 地球交響曲 龍村仁 |
事務局 | 食といのちを考える会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
地球(ガイア)の声が、きこえますか
『地球交響曲 ガイアシンフォニー』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラズロック博士が唱える「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という〈ガイア理論〉という考え方に勇気付けられ、龍村仁監督が製作した壮大なるオムニバスのドキュメンタリー映画です。
美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々によって織り成される『地球交響曲』は、環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人たちのバイブル的存在となっており、1992年公開の「第一番」から、2015年公開の最新作の「第八番」までの観客は実に240万人を数え、今なお全国各地で、自主上映され続けている作品です。
発表から24年を経てもなお、『第一番』は少しも色褪せず、私たちにメッセージを送り続けています。
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『地球交響曲 ガイアシンフォニー 第一番』上映会@見樹院
◆日時:2016年 6月10日~11日
《6月10日(金)》
●昼の部 13:00~15:20(開場12:30)
●夜の部 19:00~21:20(開場18:30)
《6月11日(土)》
●昼の部 12:00~14:20(開場11:30)
●夕方の部 16:30~18:50(開場16:00)
◆会場:文京区小石川・浄土宗 見樹院 本堂
文京区小石川3-4-14
東京メトロ 後楽園駅 もしくは 春日駅から徒歩15分
①東京メトロの駅から6番出口で地上に出る。
②目の前の大きな「春日通」を池袋方向(左)に歩く(緩い上り坂が続きます)
③大きな二つ目の交差点「伝通院前」(ここまで徒歩10分)を右折。伝通院の山門まで歩く。
(この交差点にあるコンビニが会場までに行くまでの最後のコンビニです)
④伝通院の山門を左折。(ここから会場まで3箇所に標識を置いておきます)
⑤一つ目の角を右折。
⑥20mほど行った、道の左にある法蔵院の左の細い道の突当りが会場の見樹院です。チベット仏教の五色の祈祷旗「タルチョ」が目印です。
会場の本堂(椅子席)は2階ですが、足の不自由な方は、エレベーターをお使いください。
◆参加費:大人 (高校生以上) 1000円
こども(小中学生) 500円
未就学児 無料
※ 当日、受付にて参加費をお支払いください。
※ 2時間10分の作品ですので、お膝の上のお子さまがご家族のご負担にならないよう、またお隣とのお席に余裕を持たせるため、小さなお子様の分もチケットもご予約ください。(本堂の階上のスペースを親子席としてご案内いたします)
※ 4回の上映にそれぞれ【大人】【こども】【未就学児】のチケットがございます。
お間違えないよう、お申込みください。
◆主催:食といのちを考える会(shokutoinochi@gmail.com)
見樹院
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<出演者>
ラインホルト・メスナー
登山家・イタリア
頂上への最後のアタックを開始するときの到来を、メスナーはいつもその「少女」との対話の中で統る。 濃い霧の中で方角を見失ったときも、クレパスからの脱出ルートを探すときも、その「少女」はいつもメナーの側に現われる。 酸素ボンベも無線機も持たず、たった一人で登るメスナーにとって、その幻の少女だけが、唯一の、真のパートナーだ。 ラインホルト・メスナーは世界で唯一人、単独で世界の8,000メートル級の山全てを登り尽くしたアルピニストの王者。 そのメスナーが、臨死体験や人間の生命力の限界について語る。
全生命の源である海との新たな出会いの中にこそ、人類の意識の覚醒と進化の鍵があるという。現在、鯨・イルカとの潜水体験や、水中出産のプロジェクトを進めている。
ラインホルト・メスナーの言葉
『スピリット(霊性)、マインド(知性)、ボディー(肉体)の調和こそ人間本来の姿である』
ダフニー・シェルドリック
動物保護活動家・ケニア
体高3メートルを越える巨大な野生のアフリカ象と一人の人間の女性との間に「言葉」を超えた深い愛情と信頼の関係が今も続いている。 ダフニーはアフリカのケニアで、象牙密猟者のために親を殺された象の赤ちゃんを育て、野生に還す活動を過去30年以上続けている。 エレナは、30年前、ダフニーに初めて育てられ、野生に還って行ったメスの象。 ダフニーが3歳まで育てた孤児達を預かり、野生で生きる知恵を教えながら一人前に成長するまで養母の役割を果たす。 このダフニーとエレナの連携プレーによって、今まで10数頭の孤児達が無事に野生に還って行った。 象は人間にも価する高度な知性を持っている。しかし、その知性は人間のように自然を支配しようとする知性ではなく、自然と調和し、自然を受容しようとする知性である。ダフニーとエレナの感動的な再会のシーンを中心に象の社会から人間社会へのメッセージをダフニーが伝える。
ダフニー・シェルドリックの言葉
『エレナは全てを知っている。それでもなお人間を愛している』
野沢重雄
植物学者・日本
「トマトは心を持っている。私は、そのトマトの心にたずね、トマトに教わりながら、成長の手助けをしただけなんです。」 たった一粒のごく普通のトマトの種から、バイオテクノロジーも特殊肥料も一切使わず、一万三千個も実のなるトマトの巨木を作ってしまった野澤重雄さんはそう語る。 この映画では、トマトの種植えから一万三千個も実のならす巨木に成長するまでの過程を克明に記録しながら、野澤重雄さんのトマト生命哲学を聞く。 科学の実証主義的方法を踏まえながら、科学の常識では理解できない奇跡を現実に見せてくれる野沢さんとトマト。
野澤重雄の言葉
『神とは、高度な自然のメカニズムの実体のことである』
ラッセル・シュワイカート
元宇宙飛行士・アメリカ
アポロ9号の乗組員だったシュワイカートは、月着陸船のテストを兼ねて宇宙遊泳中に、ある不思議な体験をした。その体験は彼の人生観を大きく変えてしまった。「それは、頭で考えたのではなく、感じた、というのでもなく、私のからだの全ての細胞の中に、それこそ一気に奔流のように流れ込んできたのです」 宇宙遊泳中の彼を撮影するカメラが突然故障し、修理する間、全くすることがなくなり、宇宙の完全な静寂の中に一人取り残された時のことだった。 「ここにいるのは私であって私でなく、眼下に拡がる地球の全ての生命、そして地球そのものをも含めた我々なんだ」 人類はナゼ宇宙に向かおうとするのか? 人類の宇宙進出と地球の未来をどのように両立させることができるのか? アメリカの超エリートだった宇宙飛行士が科学技術の最先端で理解した生命観を語る。
ラッセル・シュワイカートの言葉
『今、我々は宇宙的誕生(コズミック・バース)の時代にさしかかっている』
エンヤ
シンガーソングライター・アイルランド
鶴岡真弓
ケルト美術研究家・日本
神話と妖精とケルト遺跡の島、アイルランド。そのアイルランドから聞こえてくるエンヤの歌声は、我々の魂の奥底に眠っていた遠い記憶を呼び覚ましてくれる。古代ケルト民族の血を色濃くひくエンヤ。その神秘的な歌声には、自然の全ての現象に神が宿ると信じた古代ケルト民族の宇宙観が宿っている。 エンヤの歌声は、我々を異界の海へと誘う幻の小舟。 水先案内人はケルト美術研究家の鶴岡真弓。エンヤの生まれ故郷アイルランド北端の小さな村グイドーを出発点に、アイルランドの自然とケルト遺跡を訪れる幻想の旅。
エンヤの言葉
『ケルトの渦巻紋様は、生命の永遠性を現している』
開催場所
小石川・見樹院(東京都文京区小石川3-4-14)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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☆10日(金) 昼の部(13:00)大人 | ¥1,000 | 終了 |
☆10日(金)昼の部(13:00) 未就学児 | 無料 | 終了 |
★10日(金)夜の部(19:00) 大人 | ¥1,000 | 終了 |
★10日(金) 夜の部(19:00) こども | ¥500 | 終了 |
★10日(金)夜の部(19:00)未就学児 | 無料 | 終了 |
〇11日(土)昼の部(12:00)大人 | ¥1,000 | 終了 |
〇11日(土)昼の部(12:00)こども | ¥500 | 終了 |
〇11日(土)昼の部(12:00)未就学児 | 無料 | 終了 |
◆11日(土)夕方の部(16:30)大人 | ¥1,000 | 終了 |
◆11日(土)夕方の部(16:30)こども | ¥500 | 終了 |
◆11日(土)夕方の部(16:30)未就学児 | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベントチケット「◆11日(土)夕方の部(16:30)こども」のチケット販売枚数を【5】から【10】に変更しました。2016年6月2日(木) 08:45
- イベントチケット「◆11日(土)夕方の部(16:30)大人」のチケット販売枚数を【50】から【45】に変更しました。2016年6月2日(木) 08:45