当イベントは終了しました。

『地球交響曲 ガイアシンフォニー第5番』上映会@見樹院

2017年2月3日(金) 12:002017年2月4日(土) 19:00

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『地球交響曲 ガイアシンフォニー第5番』上映会@見樹院

2004年に制作された『地球交響曲 ガイアシンフォニー第5番』の自主上映会を文京区小石川の見樹院本堂で開催します。

会場 見樹院
住所 東京都文京区小石川3-4-14 2階    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 地球交響曲 アーヴィン・ラズロー 石垣昭子 ラッセル・シュワイカート 名嘉睦稔 ジェーン・グドール 佐藤初女 ジェームズ・ラブロック
事務局 食といのちを考える会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

※こちらのサイトからのお申込みは終了しました。
当日券がありますので、お申込みなしで直接会場にお越しください。料金は同一です。

地球(ガイア)の声が、きこえますか

『地球交響曲 ガイアシンフォニー』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラズロック博士が唱える「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という〈ガイア理論〉という考え方に勇気付けられ、龍村仁監督が製作した壮大なるオムニバスのドキュメンタリー映画です。

美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々によって織り成される『地球交響曲』は、環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人たちのバイブル的存在となっており、1992年公開の「第一番」から、2015年公開の最新作の「第八番」までの観客は実に240万人を数え、今なお全国各地で、自主上映され続けている作品です。

母の子宮に宿った新しい生命は、わずか十月十日の間に、母の子宮の中で、およそ40億年の地球の全生命の進化の歴史を通過し、その全記憶を宿しながらこの世に生まれ出ます。
ひとりの赤ちゃんが持つ、もはや神秘としか呼びようのない精妙な生命の仕組みは、バクテリアから人類まで、40億年の歳月をかけて、誕生と死を繰り返してきた地球の全生命の「叡智の結晶」なのです。

全ての存在は繋がっている

その視点をもって、「誕生と死」を見つめてゆきます。
(「地球交響曲」HPより)

* * * * * *
『地球交響曲 ガイアシンフォニー 第五番』上映会@見樹院
◆日時:2017年 2月3日~4日 

《2月3日(金)》
●昼の部  13:00~15:20(開場12:30)        
●夜の部  19:00~21:20(開場18:30)

《2月4日(土)》 
●昼の部  12:00~14:20(開場11:30)        
●夕方の部 16:30~18:50(開場16:00)

◆会場:文京区小石川・浄土宗 見樹院 本堂
   文京区小石川3-4-14
   東京メトロ 後楽園駅 もしくは 春日駅から徒歩15分
①東京メトロの駅から6番出口で地上に出る。
②目の前の大きな「春日通」を池袋方向(左)に歩く(緩い上り坂が続きます)
③大きな二つ目の交差点「伝通院前」(ここまで徒歩10分)を右折。伝通院の山門まで歩く。
(春日通りの交差点にあるコンビニが会場までに行くまでの最後のコンビニです)
④伝通院の山門を左折。(ここから会場まで3箇所に標識を置いておきます)
⑤一つ目の角を右折。
⑥20mほど行った、道の左にある法蔵院の左の細い道の突当りが会場の見樹院です。チベット仏教の五色の祈祷旗「タルチョ」が目印です。
会場の本堂(椅子席)は2階です。足の不自由な方は、エレベーターをお使いください。


◆参加費:大人 (高校生以上) 1000円     
                     こども(小中学生)       500円
                  未就学児      無料

※ 当日、受付にて参加費をお支払いください。
※ 2時間15分の作品です。観覧中、お膝の上のお子さまがご家族のご負担にならないよう、またお隣とのお席に余裕を持たせるため、小さなお子様の分もチケットもご予約ください。(本堂の階上のスペースを親子席としてご案内いたします)
※ 4回の上映にそれぞれ【大人】【こども】【未就学児】のチケットがございます。
お間違えないよう、お申込みください。


◆主催:食といのちを考える会(shokutoinochi@gmail.com
    見樹院
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<出演者>

★アーヴィン・ラズロ Ervin Laszlo

世界賢人会議「プダペストクラブ」主宰、哲学者、物理学者、音楽家、
1932年ハンガリー生まれ イタリア在住

 
ラズロ博士の主宰する「プダペストクラブ」には、ダライ・ラマ法王(宗教)、ジェーン・グドール(霊長類学者)、アーサー・C・クラーク(作家)、ミハエル・ゴルバチョフ(元ソヴィエト大統領)、ピーター・ガブリエル(音楽家)、ジョセフ・ロートブラッド(科学者)、ズービン・メータ(LAフィル指揮者)等々、2人の「地球交響曲」出演者、3人のノーベル平和賞受賞者を含む、40人にのぼる世界の賢人達が参加し、未来への提言を行っています。

ラズロ博士自身はもともと天才的なピアニスト、7才でリストアカデミー推薦入学、9才でプダペストフィルと共演、15才でアメリカデビューを果たし、天才ピアニストとして一世を風靡しました。
20代にコロンビア大学で物理学、エール大学で哲学を学び、30代にはローマ・クラブの創始者アウレリオ・ペッチの右腕として「成長の限界」などのレポート作成に参加、40代~50代には国連の調査訓練研究所(UNITAR)の所長として発展途上国の問題に取り組み数々の業績を上げました。
彼の提案する「量子真空エネルギー場」理論は、生命の誕生と進化の謎を解き明かすとともに、「全ての存在は繋がっている」という事実を、科学の側から説明できる考え方として政治、経済、科学、芸術、教育などあらゆる分野で「持続可能な未来」をめざす人々を勇気づけています。
これまでの「地球交響曲」の全出演者の言葉や体験もこの理論に照合してみるとより深く納得できるようになると思います。

★石垣昭子 Akiko Ishigaki

草木染織作家、1938年沖縄竹富島生まれ 西表島在住

 
沖縄の島々の女性達が守り育ててきた伝統の染織技術の中には、自然を利用し、自然に手を加えながらも、大いなる地球の生命の循環に美しく調和する底知れない叡智が秘められています。
 
竹富島生まれの石垣昭子さんは、一度島を出て、東京の美大で学びながら、伝統の染織の奥深さに目覚め、島に戻って廃れかけていた草木染の技術を甦らせると共に、21世紀に向けて新しい美を創造し続けている女性です。
生きている生命(芭蕉、蚕)から糸を紡ぎ出し、生きている生命(福木、藍、紅露)に秘められた色を誘い出し、太陽の巡りに寄り添い、月の満ち欠けに波長を合わせ、一日、一刻、一瞬たりとも同じではない母なる星地球の歌声を聴きながら仕事を続けています。
織機に乗った時には、仕事の90%は出来上がっており、その90%が、自分の力ではない、と石垣さんはいいます。
 
工房のある西表島、うなり崎、月ヶ浜は、龍宮(海)からやって来た女神(ヤマトの神、という言い伝えがあります)を祭る西表島最大の聖地です。
代々、女達に依って守られてきたこの聖地は、沖縄随一の白く美しい砂浜が延々一キロ以上も続き、海ガメが産卵にやってくる場所です。
浦内川の真水と海の水が混ざり合う汽水域で、織り上げた布に新しい生命(魂=マブヤー)を吹き込む最後の作業“海ざらし”を行います。
島の人々の普段着を染め、織り上げるために受け継がれてきたこの伝統の技は、今、石垣さんの染織に依って、地球の女神と交感し、21世紀に新しい生命を誕生させる儀式にまで進化しています。
 
旧暦の10月(今年は新暦の11月)には、海からやって来るニライカナイを迎える伝統の祭、節祭が催され、石垣さんの染め上げたうちかけを着た女性が神の司に変身し、ニライカナイを迎えます。(星立、租納地区節祭、無形民俗文化財)
 
今、この聖地にも女神達のパワーを封印しようとする大型開発の荒波(20世紀型価値観)が押し寄せています。
 
しかし、この凶暴な力の封印を解き、必ず新しい生命(21世紀型価値観)が健やかに誕生する日が来る、と石垣さんは信じています。



開催場所

見樹院東京都文京区小石川3-4-14 2階


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
☆3日(金)昼の部(13:00) 大人 ¥1,000 終了
☆3日(金)昼の部(13:00) 未就学児 無料 終了
★3日(金)夜の部(19:00) 大人 ¥1,000 終了
★3日(金)夜の部(19:00) こども ¥500 終了
★3日(金)夜の部(19:00) 未就学児 無料 終了
〇4日(土)昼の部(12:00) 大人 ¥1,000 終了
〇4日(土)昼の部(12:00) こども ¥500 終了
〇4日(土)昼の部(12:00) 未就学児 無料 終了
◆4日(土)夕方の部(16:30) 大人 ¥1,000 終了
◆4日(土)夕方の部(16:30) こども ¥500 終了
◆4日(土)夕方の部(16:30) 未就学児 無料 終了
募集期間:2016年10月28日(金) 15:00〜2017年2月2日(木) 23:59

イベントは終了しました


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