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ラカン読解ワークショップ

2017年11月24日(金) 19:30〜21:00

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ラカン読解ワークショップ

難解な Lacan のテクストをフランス語でみづから読解し得るようになるために

会場 文京シビックセンター 5 階 D 会議室
住所 東京都文京区 春日 1‐16‐21 文京シビックセンター 5 階    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 東京ラカン塾    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 東京ラカン塾

イベント詳細

Lacan の難解なテクストをフランス語でみづから読解しようと思う者がそうし得るようになるためには,常日頃からそのための訓練を積み重ねて行く必要があります.その機会を,東京ラカン塾の「ラカン読解ワークショップ」は,意欲的な参加者に提供します.

参加者のうち予め指定された 2, 3 人が,Lacan の原文テクストのおよそ一頁分を読むための予習をし,workshop の場で読解を試みます.そして,わたし(小笠原晋也)が適宜,Lacan と精神分析にかかわることだけでなく,フランス語の文法や発音に関しても,初学者向けに解説と助言を加えます.

用いられるテクストは,Ecrits に収録されている L'instance de la lettre dans l'inconscient freudien ou la raison depuis Freud [無意識における文字の機関,または,フロィト以来の理性]です.

1957年に Sorbonne の講堂で哲学や文学の学生や研究者のために為されたこの講演において,Lacan は,ひとつの言語として構造化されている無意識における文字の構造論的およびトポロジー的機能について改めて論じ,また,有名な métaphore と métonymie の概念を導入しています.

Les grands textes de Lacan [ラカンの書のうちで量的にも質的にも特に重要なテクスト]のうちに数え入れられるこの『文字の機関』は,Lacan を学ぶ者にとって必読の書のひとつです.

フランス語原文,および,参考のために,英訳と邦訳のテクストは,こちらから download することができます.

毎月最終金曜日の東京ラカン塾精神分析セミネールが,ラカン読解ワークショップに当てられます.日程および場所は,セミネール予定表を参照してください.

参加費は,東京ラカン塾精神分析セミネールと同様,無料です.参加申込は随時受け付けています.

参加申込と問合せは,東京ラカン塾主宰,小笠原晋也へ:

tel : 090-1650-2207

e-mail : ogswrs@gmail.com

 



開催場所

文京シビックセンター 5 階 D 会議室東京都文京区 春日 1‐16‐21 文京シビックセンター 5 階


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
ラカン読解ワークショップ 無料 終了
募集期間:〜2017年11月24日(金) 19:30

イベントは終了しました



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