復興ボランティア学ワークショップ(一般向け/有料)
2016年9月7日(水) 18:30〜21:30
本ワークショップは、震災復興の現場の声から、地域問題を解決するために自分が取り組むべき課題を見つけ、一人一人が具体的な一歩を踏み出すところまで導きます。
会場 | 崇城大学SOJOベンチャーズ スタートアップラボ |
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住所 | 熊本県熊本市西区池田 4-22-1 G号館2F 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 石巻専修大学山崎ゼミナール お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
東日本大震災があった東北は、「課題先進地域」とも呼ばれています。災害復旧の後に、介護や雇用、教育など、多くの地域問題が発生しています。
しかし、これら震災復興の過程で生じた課題は、「災害」を契機にまとまって表面化しただけで、そのような問題は従来から地域に内在されていたにすぎません。同様な問題は全国いたるところに存在しています。熊本地震があった熊本も例外ではありません。
つまり、被災地の課題について知り考えることは、自分たちの地域問題を発見することにつながります。そして、その問題を考えることによって、地域の問題を解決し、災害に強いまちづくりを実現できるのです。
ワークショップでは、震災復興の現場の声から、地域問題を解決するために自分が取り組むべき課題を見つけ、一人一人が具体的な一歩を踏み出すところまで考えます。
〔ワークショップの進め方〕
参加者は4~6人のグループに分かれ、石巻専修大学の学生がファシリテーターとなって、ワークショップを進行します。ファシリテーター以外の学生もグループの対話に参加します。
①「復興ボランティア学」の講義録を読むことによって情報を共有します。
②共有した情報を基にグループで対話をしながら復興や防災について考えます。
③被災地の課題を「自分ごと」として捉えることによって身近な行動につなげます。
〔復興ボランティア学とは〕
「『知ること』から始まる復興支援」をテーマに石巻専修大学で2013年度から開講されている講座です。石巻周辺地域の復興支援で活躍している団体や企業のリーダーを招いたオムニバス形式の講義です。
開催場所
崇城大学SOJOベンチャーズ スタートアップラボ(熊本県熊本市西区池田 4-22-1 G号館2F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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社会人 | ¥3,000 | 終了 |
学生 | ¥1,000 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 1/30 |
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