『フランクル 夜と霧』の読書会@京都
2016年6月11日(土) 13:30〜16:00
「人間は、ほんとうは、生きる意味を問い求める必要なんかないのだ」ナチス強制収容所を経験した心理学者フランクルの世界的名著、NHK「100分de名著」版での読書会
会場 | 大山崎ふるさとセンター |
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住所 | 京都府大山崎町字大山崎小字竜光3番地 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 『フランクル 夜と霧』の読書会@京都事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
「人間は、ほんとうは、生きる意味を問い求める必要なんかないのだ。」
ナチス政権下の強制収容所という過酷な状況から生還した、オーストリアの心理学者ヴィクトール・E・フランクル。
彼の思想・著書を分かりやすく、心に響く言葉で解説した素晴らしい書籍、『NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧』を、私たちとご一緒しませんか。
【こんな方におススメ】
◎『夜と霧』、またはフランクルが好きだ
◎『夜と霧』はよく知らないが、興味はある
◎「私が生きてる意味って?」と、一度は考えてみたことがある
◎自分の価値観や感じていることを深く見つめることに興味がある
◎自分の感覚と、人の感覚の違いに興味がある
◎ちょうどその時間帯、予定が空いてる
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「自分が生きていることの意味って何なんだろう‥」
幼いころに、この問いに目覚めたフランクルが、たどり着いた人生の意味。
それは、
「私たちが人生の意味を問うことよりも先に、人生が、私たちに問いかけているのだ」
という、コペルニクス的転回ともいえる、観点の変更でした。
「こんなことをしていて、なんの意味があるんだろう」
「自分は、果たして本当にこれでいいんだろうか」
先が見えず、消えない不安を抱えながら生きる私たちに、
フランクルの言葉は、時に温かく、時に凛と、『あり方』を教えてくれます。
[感受性の豊かな人が頑丈な人より生きのびた]
[人間は、人生から問いかけられている]
[生きる意味を見つける三つの手がかり]
フランクルの思想・エピソードの中で、特に素晴らしいと感じた部分を、皆さんと共有するため、読書会という場を設けました。
今まさに悩みの渦中にいる人も、
そこまでではないけれど、という人も、
ぜひ、この本と、そして私たちと、ともにする時間を過ごしませんか。
深く静かに語りかけてくる言葉を共有し、
自分の想いや感覚を口にして、
誰かの言葉を聞き、
さらに想いを深めていく…
魂から沁みる、豊かな時間をご一緒しませんか?
名著と言われる「夜と霧」ですが、内容や量にちょっと間を置いたり、読み始めるきっかけがなかったり‥なんてこと、ありませんか?
今回が、NHKテキストという簡易版で、その一端に触れる機会になれましたなら幸いです。
■開催日時
2016年6月11日(土)13時30分〜16時
*13時〜受付開始
■開催場所
京都府大山崎町字大山崎小字竜光3番地
大山崎ふるさとセンター 小会議室1
*阪急大山崎駅からすぐ、JR山崎駅から徒歩5分
■定員 8名
■参加費 1,000円(税込み)
参加費は当日会場でお支払いください。
■課題図書
NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
※課題図書を当日会場にご持参ください。
※本中の下記の箇所を一度通読いただくことをおすすめします。
(通読いただく箇所の総ページ数は約28ページです。当日輪読します)
第1章
・感受性の豊かな人が頑丈な人より生きのびた
・極限状況において、人間は天使と悪魔に分かれた
第2章
・人間は、人生から問いかけられている
・「人生から問いかけられている」という本来のあり方へ
・「誰か」があなたを待っている
第3章
・生きる意味を見つける三つの手がかり
・自分の仕事をまっとうする-創造価値
・愛は生きる力を与える-体験価値
・変えられない運命に直面して-態度価値
開催場所
大山崎ふるさとセンター(京都府大山崎町字大山崎小字竜光3番地)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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『フランクル 夜と霧』の読書会@京都 6/11(土) | ¥1,000 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベント名を【『フランクル 夜と霧』の読書会@京都 6/11(土)】から【『フランクル 夜と霧』の読書会@京都】に変更しました。2016年5月20日(金) 13:29
イベント参加 | 3/8 |
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