【次回は 2017年1月に開催予定です。】2016年11月28日(月) 18:00〜22:30

お知らせ

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2016年11月28日(月) 18:17

急遽ですが、キャンセルがでましたので増員しました!

事前申し込みいただいてる方に限り、

当日ドタ参okです!!!

ぜひ、お越しくださいませ。

2016年11月21日(月) 08:54

◎当日【で、結局何をするの?】

自由です、
特に何もしません、といっても

逆に困る、どうしたらいいかわからなくて混乱してしまうって方もいらっしゃると思います。

ということで、
初めて参加される方へのご案内です。

#発達障害啓発bar は、

飲み会・交流会ではありません。

それよりも、お気に入りのカフェやバーにふらっと立ち寄るような、ひとりで飲みに来るような感覚を大切にした、
当事者会と飲み会の中間 的な場を構想しています。

よって、最初に簡単に自己紹介だけしていただければ、

あとは話さないといけないことはありません。
話したくないことは無理に話さなくて大丈夫。

それでも話すのに疲れてきたら、
端っこでドリンク片手にのんびりする、人間観察してみる、黙っていろんな人の声を聞いてみる。

それだけでも 大丈夫です。

自己紹介については、特に決まりはありません。
こくちーず申込のときにあったアンケートに答えた内容を、そのまま、自分のことばで話していただければ。

例えば、何から言おうか迷ったときは
◎名前(ニックネーム、ハンドルネーム可)
◎どこから来たか
◎参加したいと思ったきっかけ など。

そして、もう1つ

【交流会でよくありがちな最初のアイスブレイク・ゲーム等はありません。】

特に、飲み会が苦手な当事者のなかには、

アイスブレイクで逆にアイス状態になっちゃうという方もいらっしゃるからです。

わかりやすく言うと、
みんなが必ずしも、
【アイスをブレイクする=打ち解ける、打ち解けられる】
というわけにはいかないのです。
(ちょっと努力したら改善できるというもんじゃない。)

で、結局何が言いたいかというと、

そうしてまで頑張って仲良くしようとか、打ち解けよう、馴染もう、楽しもう、とかしなくてもいいんです。

(もちろん、いろんな人と話したい・仲良くなりたいって方は、遠慮しないでどんどん話していってください!)

一般的な飲み会の多くのなかで、

(ひとり)ぼっち=かわいそう、残念、もったいない、あいつコミュ障じゃね?

というレッテルを貼られたりするけど、

せっかくの交流できる場で人と話せないとダメとかもったいないって、誰が決めたんだろう。

別にそれでいいじゃないですか。

ひとりでもみんなと仲良くなれそう場は他でもいっぱいあるけど、

ひとりでもOKとしてくれる場って、ありそうで全然近くにないんですよね。

あっても、当事者間や特別仲の良い人達だけの
わりとクローズ(閉塞的)な場が多い。

そこを、あえてオープンにつくっていくのが

#発達障害啓発bar であります。

2016年10月19日(水) 23:42

【なぜ いま 脱、当事者会 なのか】

今回掲げたサブタイトル
-脱、当事者会!!- について。

最初は『いち当事者として、何か啓発活動みたいなことがしたい』から始まった、みなきんぐさんの思いつきではじまったこの企画ですが、

当事者会というカテゴリー(枠)にははまらないかたちにしたい、ってずーっと考えてました。

当事者会(自助会、自助グループなど当事者同士の集まり)があること自体は否定はしないし、できないし、むしろ存続してくれてることに感謝したい。

しかし、いままでいろんな当事者会に参加してみましたが。
まだまだ多くの場で、どうしても以下のようなことがよく見受けられます。

・愚痴や暗い話が多く、被害者の会か!?っていう空気(逆に前向きな話がしにくい)
・病院、主治医、薬に関する話題が多く、鬱など精神疾患の患者会にいるような印象(薬物療法以外で対処できることについては話しにくい)
・仕事の話になると、=就労、ハローワーク、障害者雇用? と選択肢が少ないという思い込みに陥りやすい(一般就労 or 障害者雇用の2択しかないって誰が決めたんだろう。)

もちろんこれが悪い、良い、ってことじゃない。
みなきんぐさん自身は医療機関の人でも行政でも支援者でもないから、偉そうに言えることじゃないかもしれない。

でも、いち当事者として声を大にして言いたいことがあって。

その、誰かが決めたような当事者という枠にはまって抜け出せないでいるのはもったいない!!!

そうはいっても、
いきなり理解してくれるかどうかわからない、理解してもらえないかもしれない人がたくさんいるに行くのは怖い、っていう気持ちもわかります。

いざ一歩外に出てみたところで、
『それは言い訳だ』『その性格を直せ』と言われても、そうじゃないのに・・・って言いたくても言えなかった悔しさもわかります。

わかりますよ。けど・・・、

それ理解してくれるのは必ずしも当事者間だけに限ったことじゃないし、
互いを受け入れるきっかけとなれる場は、当事者会まで行かなくても、ふらっと立ち飲みに行けるぐらい身近なところにあるし、なくてもこうしてつくれるんだ、ってことを 伝えたいんです。

個人的には、当事者は10人、支援者は10人募集・・・といって、立場ごとに分けたり線引きするのは好きじゃないので、
結果的に当事者が9割以上いても1割だけになってもどっちでもいいと思ってます。

だから、100%安心安全の場、とは言い切れないけど、

それでも、どこにいても、私はわたしで大丈夫なんだ、ってことを、この場を通して感じていただけたらな と思ってます。



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