#発達障害啓発bar -脱、当事者会!!-
【次回は 2017年1月に開催予定です。】2016年11月28日(月) 18:00〜22:30
自助グループ(当事者会)以上、飲み会(交流会)未満の場をつくりました。
会場 | 中目黒アロマカフェ |
---|---|
住所 | 東京都目黒区東山1-3-6 2F (1Fが餃子屋さんのビルです) 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 自閉症スペクトラム ADHD ASD 自閉症 広汎性発達障害 アスペルガー イベント PDD 自閉症スペクトラム症 |
事務局 | みなきんぐさん お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | #発達障害啓発bar |
イベント詳細
2016年9月より福岡を離れ、
正式に東京に活動拠点を移しました。
主宰のみなきんぐさんです( ˙-˙ )
今年4月の世界自閉症啓発デーに因んで
当事者として何かしたい、って
突如思いついた #発達障害啓発bar
4月・5月と開催してみて
思いのほか 大好評だったので
またやります*・:*+.\(( °ω° ))/.:+
こうして続けていくうちに
よく言われることがあります。
『つまり【当事者会】がやりたいんでしょ?』
(当事者同士での集まり。自助グループ。自助会。)
・・・いやいやいや、違うんです。
当事者会はいろんなところにあります。
みなきんぐさん自身も、
最初は当事者会に参加したことで
発達障害を受け入れるきっかけができて、
精神的に救われたことも多々あります。
しかし、中には
既存の自助会・当事者会には
・行きたいと思いながら、苦手意識がある
・トラブルがあって行きづらくなった
・トラブルになりやすそうで怖い
・いつも来る人が決まってて飽きてしまった
・公共施設や福祉系の施設に行くのに抵抗がある
・・・など、様々な理由で
行きづらかったり、だんだん来なくなってしまう人も少なくはありません。
(※決して否定してるわけではないのですが。)
理解してくれる友人や家族が身近にいたら
それでいいのかもしれない。
けど、周囲に全然理解してもらえない、で悩んでる人だったら・・・
twitterやブログもいいけど、ネット上でしか捌け口がなくなってしまうなんてもったいない。
だからといって、
いきなり大規模な飲み会や
一般的な交流会に出向いてみてもなかなか馴染めなくて苦痛だったり・・・
飲み会が苦手な方も多いのではないでしょうか。
そんな人のための場が、
#発達障害啓発bar にあると思ってます。
ここでは友達とかつながりとか、
つくらなきゃと頑張る必要はありません。
当事者の方は、当事者会だけでは会えない様々な立場の方への自己開示ができて、
そうでない方や、発達障害って何?っては、当事者のネット上では言い表せない発達障害のリアルを感じていただければ、と思ってます。
仕事で疲れたあとに
社交の場まで行く気力が出ないって方も、
話すの苦手で人の話が聞きたいだけの方も、
忙しい束の間に、
ちょっと1杯だけでもお気軽にどうぞ。
また、食べものは持込OKなので、
好きな時間に、
好きな食べものを持ってきて
お楽しみくださいませ(´-`).。oO
◎開催時間
18:00 開場・受付開始
↑
この間なら、何時に来ても
何時に帰ってもok
↓
22:00 入場受付終了・ラストオーダー
22:30 閉場・完全撤収
◎参加費
飲み放題付orキャッシュオン形式のどちらかを申込時にお選びいただきます。
※申込完了後の変更はできませんので、お間違いのないようお気をつけください。
★しっかり長時間参加したい方は
2,500円 (来店から2時間飲み放題付)
+2時間経過後のドリンク代は別途キャッシュオン
★ちょっと1杯から参加したい方は
1,500円 (1ドリンク付)
+2杯目以降のドリンク代は別途キャッシュオン
※ドリンク代は500円程度です。
(時間ごとのチャージ料はいただいておりません。)
※食べもの・お菓子・おつまみは
こちらでは用意しておりませんので、
必要な方は各自でご用意ください。
★持ち寄り・差し入れは大歓迎!ですが、
ご予算と相談の上、無理のない範囲で。
開催場所
中目黒アロマカフェ(東京都目黒区東山1-3-6 2F (1Fが餃子屋さんのビルです))
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
---|---|---|
ちょっと1杯だけ参加(2杯目以降は別料金)(締切日: 2016-11-28 18:00) | ¥1,500 | 締切 |
来店時間〜2時間まで飲み放題込(2時間経過後のドリンクは別料金)(締切日: 2016-11-28 18:00) | ¥2,500 | 締切 |
イベントは終了しました
お知らせ
急遽ですが、キャンセルがでましたので増員しました!
事前申し込みいただいてる方に限り、
当日ドタ参okです!!!
ぜひ、お越しくださいませ。
◎当日【で、結局何をするの?】
自由です、
特に何もしません、といっても
逆に困る、どうしたらいいかわからなくて混乱してしまうって方もいらっしゃると思います。
ということで、
初めて参加される方へのご案内です。
#発達障害啓発bar は、
飲み会・交流会ではありません。
それよりも、お気に入りのカフェやバーにふらっと立ち寄るような、ひとりで飲みに来るような感覚を大切にした、
当事者会と飲み会の中間 的な場を構想しています。
よって、最初に簡単に自己紹介だけしていただければ、
あとは話さないといけないことはありません。
話したくないことは無理に話さなくて大丈夫。
それでも話すのに疲れてきたら、
端っこでドリンク片手にのんびりする、人間観察してみる、黙っていろんな人の声を聞いてみる。
それだけでも 大丈夫です。
自己紹介については、特に決まりはありません。
こくちーず申込のときにあったアンケートに答えた内容を、そのまま、自分のことばで話していただければ。
例えば、何から言おうか迷ったときは
◎名前(ニックネーム、ハンドルネーム可)
◎どこから来たか
◎参加したいと思ったきっかけ など。
そして、もう1つ
【交流会でよくありがちな最初のアイスブレイク・ゲーム等はありません。】
特に、飲み会が苦手な当事者のなかには、
アイスブレイクで逆にアイス状態になっちゃうという方もいらっしゃるからです。
わかりやすく言うと、
みんなが必ずしも、
【アイスをブレイクする=打ち解ける、打ち解けられる】
というわけにはいかないのです。
(ちょっと努力したら改善できるというもんじゃない。)
で、結局何が言いたいかというと、
そうしてまで頑張って仲良くしようとか、打ち解けよう、馴染もう、楽しもう、とかしなくてもいいんです。
(もちろん、いろんな人と話したい・仲良くなりたいって方は、遠慮しないでどんどん話していってください!)
一般的な飲み会の多くのなかで、
(ひとり)ぼっち=かわいそう、残念、もったいない、あいつコミュ障じゃね?
というレッテルを貼られたりするけど、
せっかくの交流できる場で人と話せないとダメとかもったいないって、誰が決めたんだろう。
別にそれでいいじゃないですか。
ひとりでもみんなと仲良くなれそう場は他でもいっぱいあるけど、
ひとりでもOKとしてくれる場って、ありそうで全然近くにないんですよね。
あっても、当事者間や特別仲の良い人達だけの
わりとクローズ(閉塞的)な場が多い。
そこを、あえてオープンにつくっていくのが
#発達障害啓発bar であります。
【なぜ いま 脱、当事者会 なのか】
今回掲げたサブタイトル
-脱、当事者会!!- について。
最初は『いち当事者として、何か啓発活動みたいなことがしたい』から始まった、みなきんぐさんの思いつきではじまったこの企画ですが、
当事者会というカテゴリー(枠)にははまらないかたちにしたい、ってずーっと考えてました。
当事者会(自助会、自助グループなど当事者同士の集まり)があること自体は否定はしないし、できないし、むしろ存続してくれてることに感謝したい。
しかし、いままでいろんな当事者会に参加してみましたが。
まだまだ多くの場で、どうしても以下のようなことがよく見受けられます。
・愚痴や暗い話が多く、被害者の会か!?っていう空気(逆に前向きな話がしにくい)
・病院、主治医、薬に関する話題が多く、鬱など精神疾患の患者会にいるような印象(薬物療法以外で対処できることについては話しにくい)
・仕事の話になると、=就労、ハローワーク、障害者雇用? と選択肢が少ないという思い込みに陥りやすい(一般就労 or 障害者雇用の2択しかないって誰が決めたんだろう。)
もちろんこれが悪い、良い、ってことじゃない。
みなきんぐさん自身は医療機関の人でも行政でも支援者でもないから、偉そうに言えることじゃないかもしれない。
でも、いち当事者として声を大にして言いたいことがあって。
その、誰かが決めたような当事者という枠にはまって抜け出せないでいるのはもったいない!!!
そうはいっても、
いきなり理解してくれるかどうかわからない、理解してもらえないかもしれない人がたくさんいるに行くのは怖い、っていう気持ちもわかります。
いざ一歩外に出てみたところで、
『それは言い訳だ』『その性格を直せ』と言われても、そうじゃないのに・・・って言いたくても言えなかった悔しさもわかります。
わかりますよ。けど・・・、
それ理解してくれるのは必ずしも当事者間だけに限ったことじゃないし、
互いを受け入れるきっかけとなれる場は、当事者会まで行かなくても、ふらっと立ち飲みに行けるぐらい身近なところにあるし、なくてもこうしてつくれるんだ、ってことを 伝えたいんです。
個人的には、当事者は10人、支援者は10人募集・・・といって、立場ごとに分けたり線引きするのは好きじゃないので、
結果的に当事者が9割以上いても1割だけになってもどっちでもいいと思ってます。
だから、100%安心安全の場、とは言い切れないけど、
それでも、どこにいても、私はわたしで大丈夫なんだ、ってことを、この場を通して感じていただけたらな と思ってます。
変更履歴
- 定員を【30】から【35】に変更しました。2016年11月28日(月) 18:18
- 定員を【25】から【30】に変更しました。2016年11月28日(月) 18:15
- 定員を【20】から【25】に変更しました。2016年11月11日(金) 17:38
イベント参加 | 30/35 |
---|