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アレルギー・アトピー・ぜんそくはナゼ起きるのか?

2015年11月20日(金) 18:00〜21:00

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このセミナーを聞くことで、アレルギーの原因を知り、アトピーや喘息、鼻炎の対処法や予防のやり方を知ることが出来ます。

会場 地場産業振興センター コンベンションホール
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 株式会社CROSSOVER    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

「どうやったらアレルギーが予防できるか?」

という研究を今回の講師である白川太郎先生は行なってこられました。

以下、「がん」の非常識(白川太郎著)より抜粋

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あるとき、

「腸内環境を変えればアレルギーを予防できるのではないか」

と考え、熊本県の小国町で、生まれたばかりの赤ちゃんを対象に腸内環境とアレルギーの発症について研究をしたことがありました。

まず、アレルギーのないお子さんとアトピー性皮膚炎を発症したお子さんとを比べて、うんちのなかの菌に違いがあるかを調べたところ、善玉菌と悪玉菌の割合がまったく違っていました。

アレルギーを発症しないお子さんは、善玉菌である乳酸菌の割合が多く、悪玉の病原性大腸菌が少なかったのです。

そこで、

「乳酸菌を増やしてあげればアレルギーを予防できるのではないか」

と仮説を立てて、生まれたばかりの赤ちゃんを二つのグループに分けて、一方はミルクに乳酸菌を混ぜて飲ませ、もう一方にはプラセボとして小麦粉を混ぜて飲ませてアレルギーの出方を比べました。

全部で600人のお子さんを3〜6年追跡したところ、小麦粉を混ぜたミルクを飲んでもらったお子さん、つまり普通に育てられたお子さんの場合、3割ほどの子がアレルギーを発症しました。

これは、日本で生まれた子どもの平均と同じです。
一方、乳酸菌を混ぜたミルクを飲んで育ったお子さんでは、ほんの数%でした。
乳酸菌を増やすことでアレルギーの発症を抑えられたわけです。

これは、「腸内細菌で免疫系が変えられる」という可能性を示唆した、人を対象にした世界初の研究になりました。

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引用ここまで

前回、「がん」の非常識 についてお話をしてもらった後の懇親会で、アレルギーやアトピー・ぜんそくの話や花粉症の予防の話で3時間ほど熱く語っていたので、今回の講演会を依頼したところ快く引き受けていただきました。

花粉症で悩んでいる方やアレルギーを持った子供や大人も多い現代。
原因を知り、対策をすることで改善や予防が出来るようになります。

今回限りの講演になるかもしれないので、気になる方は是非ご参加ください。

*当日、託児もあります。先着15名までとなりますので、いっぱいの場合はお断りする場合もあるのでご了承ください。
託児は、2歳以上のお子さんに限らせていただきます。
(託児費用は一人あたり1000円になります)

申込はこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/72316f26395203


日時:11/20(金) 18:00〜21:00
場所:金沢地場産業振興センター 新館コンベンションホール
費用:3000円
投稿


開催場所

地場産業振興センター コンベンションホール


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
アレルギーに悩まない ¥3,000 終了
募集期間:2015年11月9日(月) 18:00〜2015年11月20日(金) 17:00

イベントは終了しました



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