東京ラカン塾精神分析セミネール
2018年1月19日(金) 19:30〜21:00
Lacan の1973年の書 Télévision の読解と解説
会場 | 文京区民センター 2 階 C 会議室 |
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住所 | 東京都文京区 本郷 4-15-14 文京区民センター 2 階 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 東京ラカン塾 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 東京ラカン塾 |
イベント詳細
2017-2018年度の東京ラカン塾精神分析セミネールでは,Lacan の1973年のテクスト Télévision の読解と解説を行っています.
Télévision のテクスト全体は,次のように構成されています:
I. 導入
II. 無意識とは何か?精神分析と心理療法との違いは?
III. 精神分析の目的は?
IV.「無意識はひとつの言語として構造化されている」に対して,「心的エネルギー」,「感情」,「本能」については?
V.「欲求不満」は性に対する抑圧のせいであるとすれば,その原因としての家族,社会,資本主義については?
VI. Kant が論ずる「純粋理性の関心全体を集約する三つの問い」‒ 何を我れは知り得るか?,何を我れは為すべきか?,何を我れは望んでよいか? ‒ への答えは?
VII.「良く思想されたものは,明晰に表言される」?
第 I 章の読解については,こちらのブログ記事を参照してください.
今回は,Autres écrits p.514 の17行目,邦訳 p.24 の 5 行目から再開します.
東京ラカン塾精神分析セミネールの参加費は無料,事前の申込や登録も不要です.直接,会場(文京区民センター 2階 C会議室)に来てください.
邦訳テクストは各自持参してください.フランス語原文と英訳の PDF ファイル,および動画ファイルふたつ(前半,後半)は,こちらから download することができます.
日程と会場に関する情報の詳細については,こちらを参照してください.
なお,毎月最終回は,ラカン読解ワークショップが行われます.Lacan の代表的なテクストのひとつ,L'instance de la lettre dans l'inconscient を取り上げます.詳細については東京ラカン塾の web site の案内を参照してください.
開催場所
文京区民センター 2 階 C 会議室(東京都文京区 本郷 4-15-14 文京区民センター 2 階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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