ヴォイスアンサンブル&ギターと舞踏の夕べ

ヴォイスアンサンブル&ギターと舞踏の夕べ】

8月17日(木)
開場：19：00 開演：19：30
参加費：1,500円+１ドリンクオーダー

会場:chaabee(東京都江東区福住1-11-11)

プログラム
19:30〜20:00：能の名曲「羽衣」の現代語訳からインスパイアされた、語り、歌、謡曲のヴォイスアンサンブル。
20:10〜20:40　ギター&舞踏「アルメニア」
20:40～21:30 　演者との交流会（希望者のみ）

《プロフィール》
●小沢あき（guitarist, composer）
Jazz、Pops、Avant-garde、フラメンコ、楽曲提供等、活動の範囲は多岐に亘る。近年はオリジナルの他スペイン民謡やアルメニア民謡を独自の解釈で演奏。また、サイレント映画の伴奏をシリーズ化し、東京国立近代美術館フィルムセンターに10年以上にわたり出演。チャップリン・キートン・ロイドの米三大喜劇王、無声映画時代の小津監督作品、近年発掘された貴重なフィルムなど、国内外の数多くの作品の音楽を手掛ける。2005年、全曲フラメンコ・ギター一発録りによる初のソロアルバム「La Puerta」、2013年 『 BYFAL 』の2nd CD『福の神の旅』ををverde recordsよりリリース。

●亞弥(aya / 舞踏)
人体のみならず、あらゆる生物のフォルムとしての身体を意識し、皮膚や内臓に内在し蓄積された体感覚や律動 を空間に表出する。
舞踏家「雫境」氏のユニット「雫 」に参加。国内外でのダンスフェス、パフォーマンスツアー活動を行なう。フランスではアニエスb. 初監督映画出演。 コントラバス「河崎純」主宰「音楽詩劇研究所」アルメニア ロシアツアーに参加。また神田「楽道庵」にて、様々な表現者のプラットフォームとしてのワークショップをコーディネート、プロデュースしている。http://aya.omnioo.com/

●吉松章(謡曲、歌)
喜多流能楽師 リチャード・エマートに謡、仕舞を師事。能の謡、トゥバ共和国の歌唱法ホーメイなどボイス表現を主に様々な表現を模索。「音楽詩劇研究所」日本公演、アルメニア・ロシアツアー出演。白拍子の桜井真樹子創作能「マンハッタン翁」等多数出演。
身体詩グループ「TAICHI-KIKAKU」日本公演、韓国公演出演。

●津田健太郎(ボイス）
声と身体の間を揺れる。静寂を叫ぶ。パートタイムボイスパフォーマー。河崎純音楽詩劇研究所に参加。

●坪井聡志(歌）
立教大学在籍時に文学部特任教授青木純一にパフォーマンスを学び、同時期より音楽詩劇研究所の作品に参加。最近では、千葉県市原市牛久にあるとある旅館の女将のライフストーリーを聞き取り、河崎純とともに｢牛久きおくうた｣として作品化、日本演劇学会シンポジウムで発表し、今後も学会や大学などで展開を予定している。

●オリム
映像作家、音楽家、詩人。