「生きる意味」が一気に分かる正信偈入門講座
2018年4月20日(金) 19:00〜20:30
正信偈には親鸞聖人が、誰も知らない「人間に生まれてきたたった一つの意味」がはっきりと示されています。
会場 | 近江町交流プラザ(いちば館)研修室2 |
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住所 | 石川県金沢市青草町88番地 研修室2 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 親鸞に学ぶ幸福論 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
親鸞聖人の書かれたものに『正信偈』があります。
家が浄土真宗の方なら「きみょう~むりょう~じゅ~にょ~らい」と
耳にされたこともあると思います。
正信偈とは正しい信心の偈(うた)ということで、
親鸞聖人が正しい信心とは何か、を教えられたものです。
「鰯の頭も信心から」ということわざがあります。
鰯は昔は捕れて捕れてしかたない魚で、
あまったものは肥料代わりに、そのまま畑に捨てた、といいます。
その鰯の頭、ですから「何の価値もないもの、つまらないもの」の代名詞のように使われています。
「鰯の頭も信心から」とは、どんなつまらないものでも信じていれば、
それはその人の信心だ、という意味のことわざです。
それがつまらないものかどうかの判定はひとまずおいときまして、
なにしろ十人十色、様々な人が様々なものを信じています。
病人が、「お医者さんだけがたよりなんです」と言えば、
医者を信じている、ということ。
会社で、「今度のプロジェクト、キミをあてにしているよ」と言われたら、
あなたは上司に信じられているといえるでしょう。
妻は夫をたよりにし、夫は妻を支えとする。
子供は親をよりどころとし、親は我が子が明かりです。
信じているのは、人だけではありません。
「命あっての物種、手足息災なるこそいみじけれ(身体が丈夫なことが何よりだ)」(元禄時代)
と健康を信じています。
逆に「命惜しみそ(命を惜しむな)、名を惜しめ」(命より名誉を重んじる武士の気風を表す言葉)
と、名誉をたよりにする人もあります。
「人間よりは金銭の方がはるかに頼みになりますよ」(金色夜叉)
とは、金を力にしている人の言葉だし、
「金より愛の方が大事じゃありませんか」(吾輩は猫である)
と、愛に生きる人もいます。
外にも、家や財産、学歴、社会的地位、美貌、才能など、
何かをあてにし、力にして、人間は生きています。
何を命として信じているか、は一人一人違いますが、
全ての人は何かの信心を持って生きているのです。
『あなたは何を信じていますか?』
ときに静かに見つめてみましょう。
そしてあなたが信じているそれは、信じて決して悔いを残さないものでしょうか。
親鸞聖人が、絶対裏切られることも色あせることもない正しい信心、
といわれたものとは、いったいどんなことだったのでしょうか。
そのことについて初めての方にも分かるよう、お話ししてまいります。
■日時 4月20日(金) 19:00~20:30
■会場 近江町交流プラザ(いちば館)研修室2
■定員 40名
●講師
仏教講師・菊谷隆太
1968年生まれ
20年に渡り日本各地・ロサンゼルスにて講座開催、
年間100回以上。
ツイッター仏教講師1位、フェイスブック仏教講師2
ブログ http://kikuutan.hatenablog.com/
■持ち物 筆記用具
■参加費
仏教の講座では、決まった金額はありません。
お話を聞かれたお気持ちを、終了後、受付係にお納め下
■申込方法
参加ボタンをクリックしてくださいね^^
■過去の感想
・仏教が素晴らしいとは分かっていましたが、ここまで真
私は、これまで生きる意味が分からず過ごした10代後半
そして楽しいことがあれば、生きているとは楽しいと思え
しかし、自由がなくなり、人生でままならないことが増え
30歳になり今、目的が見つかっても、永続的な幸せには
では、何のために生きているのだろう?
と考えていましたが、そんな私にドンピシャな内容でした
すごく考えさせられました。
(30代
皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
開催場所
近江町交流プラザ(いちば館)研修室2(石川県金沢市青草町88番地 研修室2)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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