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シンポジウム:ピケティ「21世紀の資本」とグローバル・タックス

2015年11月7日(土) 13:00〜16:30

シンポジウム:ピケティ「21世紀の資本」とグローバル・タックス

格差が、世界でそして日本で拡大している。あらためてピケティ理論を捉え返してみる。基調報告は、日本の貧困・格差問題の第一人者である橘木俊詔氏が行う。

会場 青山学院大学9号館931教室
住所 東京都渋谷区渋谷4-4-25 9号館931教室    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 21世紀の資本主義、グローバル連帯税
事務局 グローバル連帯税フォーラム事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)ライブアウトは関与しておりません

イベント詳細

   シンポジウム:ピケティ「21世紀の資本」とグローバル・タックス
    ~行き詰まる資本主義、日本の格差・貧困、国際課税への提言~

◎基調講演: 橘木俊詔 氏(京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授)
◎パネルディスカッション:グローバル・タックス、グローバル累進的資産税の可能性を探る
 ・モデレーター: 三木義一(青山学院大学教授)
 ・パネリスト: 水野和夫(日本大学教授)
         志賀 櫻(弁護士)
         上村雄彦(横浜市立大学教授)
         小西雅子(WWF気候変動・エネルギー・プロジェクト・リーダー)

・日時11月7日(土)13:00~16:30(12:30開場)
・会場:青山学院大学9号館931教室
    マップ:http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html
・定員:150名
・資料代:500円(学生は無料)
・申込み:お名前とご所属、「シンポジウム参加」と明記のうえ、EメールまたはFAXでお申し込みください。
      Eメール:info@isl-forum.jp / Fax:03- 3834-2406
・共  催:グローバル連帯税フォーラム / 民間税制調査会
  協 賛:(特活)日本リザルツ


●グローバル累進資産税はなぜ必要か?それは可能か?~日本の貧困・格差問題の第一人者を迎えて~

トマ・ピケティ教授は次のように言う。20世紀の社会(福祉)国家と累進所得税は将来的にも中心的役割を果たすが、「民主主義が21世紀のグローバル化金融資本主義に対するコントロールを取り戻すためには、…資本(注:資産)に対する世界的な累進課税」が必要であり、「それをきわめて高水準の国際金融の透明性と組み合わせなければならない」(邦訳版 539P)、と。

21世紀資本主義はますます格差を拡大しつつあり、それがひいては民主主義体制を危うくし、資本主義そのものが立ち行かなくなるからだ。

一方、途上国にあっては資金の不法流出が急速に増え続け、途上国へ供与された政府開発援助(ODA)の7倍の資金が途上国から流出しているという現実がある(2011年)。

とはいえ、資産に対する累進課税は、とくに金融資産への課税は容易ではない。やすやすと国境を越えてタックスヘイブンなどへと移り課税を回避することが可能であるからだ。今や同地に秘匿されている金融資産は2010年の段階で推定21兆~32兆ドル(約2500兆~3800兆円)に達している。

これを防ぐには、国際金融の透明性を前提としつつ国際協調体制が必要である。ようやく経済協力開発機構(OECD)は、今月5日、多国籍企業の税逃れを防ぐための国際的ルールをまとめた(10月5日)。

ところで、日本の格差問題は、米国型の富裕層への所得と資産の集中というよりは、「貧困者や資産ゼロの人々の存在」に負っているというのが橘木教授の所論である。「OECD諸国の中では日本は15%を超す貧困率であり、主要先進国の中ではアメリカに次ぐ第二位の貧困率の高さである」(「トマ・ピケティ著『21世紀の資本』の衝撃」現代思想1月増刊号)。

本シンポジウムでは日本での貧困・格差問題を踏まえつつ国際課税(気候変動や貧困問題等の地球規模課題の財源としても使用するためのグローバル・タックス)について理解を深め、同時にピケティ教授が提起した「グローバル累進資産課税」の可能性を展望していく。
 



開催場所

青山学院大学9号館931教室東京都渋谷区渋谷4-4-25 9号館931教室


お申込み


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イベント参加 ¥500 終了
募集期間:〜2015年11月7日(土) 13:00

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