第2回 ダーウィンルーム読書会『苦海浄土』石牟礼道子 著
2017年7月12日(水) 19:30〜21:00
お知らせ|ダーウィンルーム読書会を開講します。教養のための読書をともにーー。
会場 | 下北沢・ダーウィンルーム2F ラボ |
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住所 | 東京都世田谷区代沢5-31-8 グリーン沢 2F 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 読書会 SYNAPSE Lab. ダーウィンルーム 教養 石牟礼道子 苦海浄土 水俣病 |
事務局 | 好奇心の森「ダーウィンルーム」 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 好奇心の森「ダーウィンルーム」 |
イベント詳細
ダーウィンルーム読書会 石牟礼道子『苦海浄土』
教養のための読書をともにーー。
ダーウィンルーム読書会、次回は石牟礼道子『苦海浄土―わが水俣病』をとりあげます。
はじめにおひとりずつ簡単な感想をお話しいただいた上で、参加者のみなさんと議論していきます。
ー ダーウィンルーム読書会 石牟礼道子『苦海浄土』 ー
日時:2017年7月12日(水)
19:30~21:00 /開場は30分前
キュレーター:住田朋久さん
会場:下北沢ダーウィンルーム〈2F〉ラボ
参加:¥2,000税込/ドリンク付き
主催:ダーウィンルーム・SYNAPSE Lab.
石牟礼道子著
『苦海浄土―わが水俣病』(新装版)
講談社文庫、2004年(1969年)
(全3部を収めたものが河出書房新社と藤原書店から刊行されています)
参考:
「石牟礼道子『苦海浄土』刊行によせて」河出書房新社、2010年
https://www.youtube.com/watch?v=n7VB2U4kA1M
渡辺京二「石牟礼道子」(くまもとの偉人)熊本県教育委員会、2004年
http://kyouiku.higo.ed.jp/page2022/002/005/page2332.html
若松英輔『NHK 100分 de 名著 石牟礼道子『苦海浄土』』NHK出版、2016年
池澤夏樹「水俣の闇と光」(世界文学全集月報、2011年)より
「まずもってこれは観察と、共感と、思索と、表現のすべての面に秀でた、それ以上に想像と夢見る力に溢れた、一個の天才による傑作である。読むたびにどうしてこんなものが書き得たのかと呆然とするような作品である。」
<キュレーター・プロフィール>
住田 朋久・すみだ ともひさ
SYNAPSE Lab.、出版社勤務、電気通信大学・慶應義塾大学非常勤講師。2013年、東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得退学(科学史・科学哲学)。日本科学未来館科学コミュニケーター、日本学術振興会特別研究員(DC1)、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員などを経て現職。共訳書に、シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』、スティーヴ・フラー『知識人として生きる』、上田昌文・渡部麻衣子編『エンハンスメント論争』など。
http://researchmap.jp/sumidatomohisa/
<今後の予定>
8月5日(土)14:00~15:30 佐伯和人『月はぼくらの宇宙港』、鳴海風『円周率の謎を追う―江戸の天才数学者・関孝和の挑戦』
9月6日(水)19:30~21:00 アンドレア・ウルフ『フンボルトの冒険―自然という〈生命の網〉の発明』
以後毎月第1水曜19:30から開催します。
開催場所
下北沢・ダーウィンルーム2F ラボ(東京都世田谷区代沢5-31-8 グリーン沢 2F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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7/12_読書会02_苦海浄土 | ¥2,000 | 終了 |