ADHDブレインスタイルダイバーシティーモデル日本初上陸記念セミナー
2018年4月28日(土) 14:00〜17:00
米国ADHD研究の第一人者かつ米国司法省関連施設で20年以上精神科医としての実績を持つジョン・ルーベル博士来日講演「従来の常識を覆す大人のADHDの真実とは?」
会場 | 東京八重洲ホール |
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住所 | 東京都東京都中央区日本橋3-4-13 新第一ビル 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 ADD 大人のADHD セミナー 講演会 専門家 ブレインスタイルダイバーシティ ABDモデル 多様性 ADHD |
事務局 | 一般社団法人ADHDリソースセンター お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
あなたには、こんなお悩みがありませんか?
- あなたはADHDと診断されたが(診断はまだ受けてないが、その可能性が強いと思っている)、実社会の中で上手に生きていくために何から始めていいかも分からないし、具体的かつ包括的な対処方法も分からない
- あなたはADHD当事者であり、そのネガティブな特性によって、仕事に悪影響が出ており、職場での人間関係に苦しみ、会社に行くのもつらすぎる…
- あなたはADHDだと認識済なので、職場や家族にサポートをお願いしたり、相談したいと思っている。しかし、ADHDは一般的に「障害」だと認知されているので、告白した途端、偏見で見られ怖くて打ち明けられない。一人で悩み苦しんでいる
- ADHDである私に適した、仕事・会社・異性のパートナ・友人・環境とは何だろうか?逆に適していないケースは何だろうか? もし適していないケースに居続けなければならないとしたら、どう対処したらよいのだろう?
- あなたは現在、学生(高校・専門・大学・大学院)でADHDと診断、あるいはそうではないかと思っている。将来のキャリア・就活・人生設計はどうしたらよいのだろうか?
- あなたが親で、中高校生以上のお子さんにADHDの傾向があると診断され(あるいはその可能性が高いと思っている)、子供の将来がとても不安。子供とのコミュニケーションが全くかみ合わず、何度言っても分かってくれず、喧嘩が絶えず、家族が疲弊している…
- あなたは夫で、妻がADHDと診断された。(あるいは、その可能性が高いと思っている。)家事・子育・生活・夫婦関係にも無視できない程度の悪影響が出ており、それを何とか改善したいが、何をどうすればよいかわからない…
- 会社の同僚・部下・後輩がどうやらADHDっぽく、注意欠如/細かな事務作業でミスを連発するなど、実務で支障が出て困っている。チームのパフォーマンスを上げるために、何とか改善したいが、本人にどうアドバイスしたらよいか、接したらよいか分からない。いっそのこと、「ADHDの可能性があるから診断を受けた方が良い」と本人に伝えたいが、言いづらくて言えない
- ADHDの人もそうでない人も、相手に「上手く伝わらない」・「理解されない」といった理由から、相互理解やコミュケーションすら諦めてしまう。あなたはどうでしょうか?
こんな悩みを抱えているのでしたら、この「ADHDブレインスタイル・ダイバーシティーモデル」セミナーは、あなたのためにものです。この方法論がバチっと、マッチして、解決への糸口を見つけることができるかもしれません。
それでは、これらの大人のADHD/ADD問題に対する
効果的な解決策にはどういう手法があるのでしょうか?
米国ではすでに20数年前以上から、ADHD/ADDへの認知は社会に浸透していますが、日本はここ数年でようやく、一般の人々にも知られるようになりました。モデルの栗原類さんがADD、SEKAI NO OWARI ボーカルの深瀬さとしさんがADHDと、有名芸能人が告白したのも、ひとつの大きなきっかけだったと思います。
ADHDはまだ謎が多く、全ては解明はされていませんが、昨今の脳科学研究の急速な進化により、対処方法として多数のアプローチが存在するようになっています。代表的な改善策としては、下記が挙げられます。これはADDitudeという米国のADHD専門雑誌が2017年に調査した、ADHDパーソンが受けている治療方法のトップ3です。
ADHDの当事者である私(リーベル・りなこ:ADHDリソースセンター代表理事)も診断を受けた後、実際このような対処方法をしていましたし、今まで300名以上のカウンセリングを実施してきた経験からも、日本も米国とほぼ同様のアプローチが採られているものと思われます。
これらの共通点としては「ADHDのネガティブ特性(注意散漫・多動・順序立てができない等)をどのように改善して、日常生活に支障がないようにする」というものです。
しかし、これだけで良いのでしょうか? 真の解決策と言えるのでしょうか? ある意味、自分の個性を殺して日常を無難にやり過ごすことになるのです。これを克服するために、米国では革新的なアプローチがADD研究/心理療法のパイオニアである、リン・ワイス博士によって約20年前に開発され、現在に至るまで非常に効果的な手法として、全米で広く活用されています。それが、「ADHDブレインスタイル・ダイバーシティモデル」です。
なぜ、この新しい革新的モデル(ABD)が
ADHD/ADDの問題解決において効果的なのか?
40年以上に渡って米国ADHD研究のパイオニアで最先端をリードしてきた心理療法士リン・ワイス博士は、「ADHDは障害でなく脳の特性である」ときっぱり主張しており、独自モデル(ABD)を開発しました。
しかし、医学的観点からのADHDは「注意欠如・多動症障害」という病名で呼ばれ、主に行動にフォーカスをして、例えば衝動的な行動や忘れっぽさ、じっとしていられないといった行動が、生活の中で支障が出ている場合には、それを発達障害の一種として分類しています。このような常識が当たり前となっている日本社会において、リン・ワイズ博士の主張は私たちにとっては信じ難い事実かも知れません。
ですが、ワイス博士が40年以上のキャリアの中で導き出された「確かな真実」だったのです。
では、なぜワイス博士は「ADHDは障害ではなく特性である」という結論に至ったのでしょうか? そしてABDモデルが米国で非常に大きな成果を出しているのでしょうか?
その答えは、リン・ワイス博士と共に20年以上、ADHDブレインスタイル・ダイバーシティーモデル(ABDモデル)の開発・啓発に力を注いでこられたジョン・ルーベル博士が全体像を分かりやすく、教えてくれます。そして、私、リーベル・りなこが日本の事情に即した形で、説明を補足していきます。
この機会にぜひ、ADHDの真実をお確かめください。
このセミナーに参加して得られる、あなたのメリット
リン・ワイス博士が発案した「ADHDブレインスタイル・ダイバーシティ(以下、ABD)モデル」とは、ADHDの課題を一人ひとりが「わたし専門家」になって多角的な視点で考えていく際に大変役立つ考え方です。
このABDモデルは非常に幅広く、奥深いものですので、時間が限られたセミナーではそのすべてをお伝えするのは難しいですが、最も重要なポイントを理解することができます。例えば、
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従来の決まった1つの流れや順序に沿ったやり方(直線的方法・思考)では、ADHD特性の改善や能力を引き出すことが難しいことが分かります。
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ADHDパーソンが実際に手足を動かし、自分に合った方法が見つかるまで何度も試していけるような環境を、支援者側でどう構築できるが分かります。
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ADHDパーソンの能力(ポジティブ特性)を引き出し、パフォーマンスを発揮させる方法が分かります。また、突出した能力が開花し成功した実際のケーススタディを知ることができます。
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ADHDパーソンとNon-ADHDパーソンの関係改善方法を知ることができます。(会社・恋愛結婚・家族・友達関係等)
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ADHDパーソンに適した、仕事・会社・異性のパートナ・友人・環境とは何か?、が分かります。一方、適していない環境も分かります。
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ADHDパーソンが職場等で特性をどのように打ち明けて、支援を求めることができるか分かります。またNon-ADHDパーソンの人は、近くのADHDパーソンとどう接したらよいのか、分かります。
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ABDモデルを知らない人達へ、この新しい観点を伝達することができます。
“従来からの一般的な対処方法では何となく違和感が感じていた”、“自分のADHD特性をプラスに転換したい、と思っているあなたにとっては、この「ADHDブレインスタイル・ダイバーシティーモデル」セミナーは、あなたのためのプログラムです。
【ADHDブレインスタイルダイバーシティーモデル日本初上陸記念セミナー】
日時:2018年4月28日(土)14時~17時(13時半 受付)
会場:東京八重洲ホール
対象:ADHD当事者・支援者・関心ある方(一般向け)
定員:先着80名
費用:5,000円(複数特典付き/30日返金保証)
通訳:日英同時通訳付き
主催:一般社団法人ADHDリソースセンター
問い合わせ先:http://adhd-resource.jp/contact/
TEL 03-5849-5190
【ADHDブレインスタイルダイバーシティーモデル日本初上陸記念セミナー】
開催場所
東京八重洲ホール(東京都東京都中央区日本橋3-4-13 新第一ビル)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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【一般向け】4月28日開催ADHD特別セミナー(締切日: 2018-4-20 00:00) | ¥5,000 | 締切 |