カルチエミュジコ パリ~京都 ヴァイオリン、チェロ&ピアノ ソロ デュオ トリオ コンセール
2017年4月9日(日) 14:00〜16:00
クセナキスとデュサパン、二人の師弟作曲家の室内楽コンサート
会場 | ロームシアター京都ノースホール |
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住所 | 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | カルチエミュジコ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | カルチエミュジコ |
イベント詳細
カルチエミュジコ パリ~京都
ヴァイオリン、チェロ&ピアノ ソロ デュオ トリオ コンセール
【日時】 2017年4月9日(日)14:00
【会場】 ロームシアター京都ノースホール(岡崎公園内 京都会館)
【演奏】 印田 千裕 ヴァイオリン 渡邉 弾楽 チェロ 森本 ゆり ピアノ
【プログラム】
〈ヤニス・クセナキス〉
■ユネム=イデュエ ヴァイオリンとチェロのための (1996)
■エヴリアリ ピアノのための(1977)
■風の中の麦藁 チェロとピアノのための (1992)
■ディクタス ピアノとヴァイオリンのための (1979)
◇◇休憩◇◇
〈パスカル・デュサパン〉
■インヴェーチェ チェロのための (1991)
■2007年2月1日 ピアノのための (2006)
■トリオ・ロンバック ピアノ、ヴァイオリンとチェロための (1997)
【チケット】前売り/予約(当日は+500円)全自由席
一般 3000円 学生2000円 小中高生1000円 (パスリゾーム・会員 各500円引)
【ご予約・お問合せ】
カルチエミュジコ
カルチエミュジコ(facebook)
tel 050-3569-8916 fax 03-4678-9273
entracte@m.email.ne.jp
チケットは、下記でもお取り扱いがございます。
◇ロームシアター京都チケットカウンター オンライン(要登録、無料)/電話/窓口
◇京都コンサートホールチケットカウンター 電話/窓口
公開リハーサル開催!!
4月6日(木)15時〜@スティマー・ザール(JR守山駅)
入場無料・予約不要・未就学児入場可能
詳細はこちら
《コンサートの紹介》
カルチエミュジコ京都~パリでは、『クラシックのコンタンポラン』と不思議なジャンル分けをされる現代音楽のなかでも「コンタンポランのクラシック」である、ギリシャ人で建築家としても知られるクセナキスと、その唯一の弟子パスカル・デュサパンをとりあげる。
不協和音やグリッサンド満載のクセナキス(1921-2001)は、昨年世界遺産にもなった建築家ルコルビュジエのアトリエで働き、1958年のブリュッセル万国博フィリップス館では、当時の先鋭的作曲家ヴァレーズの音響を再現するために、みずからのオーケストラ曲『メタスタシス』を形象化した神話的フォルムでも知られている。1997年には京都賞(第13回思想・芸術部門)を受賞している。
一方、デュサパン(1955生まれ)は、ヴァレーズを聴き「人生を変え」、クセナキスの弟子となった作曲家で、フランスのコンタンポランの最先端に位置している。ソロ・室内楽からオーケストラ曲にいたるまでの100曲をこえる作品が、、世界中の(クラシック)ミュージックシーンでもっとも演奏されている作曲家のひとりである。
今回のプログラムは、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの編成で、演奏不可能ともいわれる『エヴリアリ』、複雑なリズムと楽器の極限の可能性を求められる難曲『ディクタス』(クセナキス)、〈i〉ではじまるソロ曲のひとつであるチェロの『インヴェーチェ』、東の音楽であると作曲家自身が語る『トリオ・ロンバック』(デュサパン)をはじめとして、二人の作曲家の世界をお届けする。
演奏は、2012年からカルチエミュジコ東京に出演しているヴァイオリンの印田千裕、日本センチュリー交響楽団のチェロパートのホープとして期待される渡邉弾楽、フランスで研鑽を積みクセナキスからも高い評価を受けた後、京都を中心に内外の作曲家の初演を手がけるピアニストの森本ゆり、三人の気鋭の演奏家の組み合わせでお送りする。
※参考 『エヴリアリ』の解説
(2016年9月2日放映 『タモリ倶楽部 』現代音楽が生んだ悲劇…弾けない音楽!?無理無理楽譜の世界)
開催場所
ロームシアター京都ノースホール(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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一般(前売り・予約) | ¥3,000 | 終了 |