2016年3月24日(木) 11:00〜12:00


イベントレポートまとめ

2016年3月24日(木曜日)
11:00〜12:15

 

第3回目の松戸読書会は、お馴染みのメンバーに初参加者1名を加えた、4名での実施でした。キャンセルの方1名。次回天気が良くなればまたお声掛けくださいませー(^o^)

会を重ねるごとに私も皆さんも小慣れてきた様子。なんと、私も皆さん本をちゃんと読んできていません(笑)

 

でも不思議なことに、わずかに読んできた部分だけでも深い気付きがあったり、そこから湧き出てきた疑問の答えを見つけたりできました。

 

もともと本ってそういうものかも知れません。ちゃんと読まなくてもOK。ただ、他人とシェアすることはとても有意義だと毎回感じます。

 

では、今回の本をご紹介します。

 

◆にごりえ、たけくらべ/樋口一葉
短篇集。明治時代の人々の素朴な考え方や生活様式に思いを馳せました。淡い恋物語が印象的でした。

 

◆アイムファイン!/浅田次郎
生活様式やハイテク化により今までの常識や考え方が知らず知らずのうちに変わっていることを気付かされました。作家さんの感性のすごさに感心してしまいました。

 

◆道は開ける/デール・カーネギー
悩みに対する考え方を再認識しました。悩みの正体を考え方、対処の仕方のヒントがたくさんの本でした。

 

◆日本の国宝を守る/デービッド・アトキンソン
国宝に関わる仕事をしている著者の目から見た日本社会はとても変でした。日本人的なものの考え方(好も悪しも)について話が大いに盛り上がり、時間オーバーしちゃいました、、、。
ディベートの勉強会やりたいな!まずは自分が、いつか子どもたちに。

なんてことを考えてみました。

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