「肩書きだけ教員」から
一人一人のブランドへ
命の燃やし方は自分そのもの
教育はどこへ向かっているのでしょう。教員が担う役割はこれまで通りでいいのでしょうか?これから変化すべきなのでしょうか。
ともすれば過去の成功事例を並べ立て、それに沿った形でカリキュラムを組み、誰が教えてもほぼ同じ結果になるよう時間割を組む。それは、未来のための教育ではなく、むしろ過去のためのきょういくだと言えます。
アメリカのPrince Eaは新曲で「教育制度を訴えることにした」と言います。全ての分野で技術革新が起きている中、学校だけは150年前とほぼ変わらない、と。
このワークショップでは教育の、学びの目的を問い直します。江藤・桑原の問題提起に始まり、目的を掘り下げるセッションと、その場で立てたトピックで議論し合うセッション、落とし込みと段階を踏んで考える対話の場です。
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真剣に教育に学びに向き合いたい方、自分の殻を破りたい方、オーガニックな学びに興味のある方、規格外の人財を育てたい方にいらしてほしいワークショップです。
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桑原恭祐
卓越したインテグレーション力を持つ25歳。桑原は大学卒業後、クラウドの世界を信じ、就職することなくフリー(ター)に。その後数々の法人立ち上げに関わり、起業家支援やコンサルティングを行う傍ら、京都精華大学や東京農業大学、金沢の専門学校などで研究員や講師をつとめる変幻自在のアグリゲーター。ウェビナープロデューサーとして社外No.2のポジションも。最近ではハワイデュアル生活を始めた。そこで感じた本物の「場の力」とは。そして新しいキャリア像とは?
江藤由布
個を尊重す る優しい循環型の世界をビジョンとし、 人生の経営者を育てている。経営者と 言っても、起業家育成というわけではない。自分の人生の手綱をしっかりと握り、自分のミッションと生き方を一 致させられる人を目指している。
フルタイムで高校の英語教諭をしながら、非営利の社団を共同経営者である桑原(起業家)と立ち上 げ、全国でワークショップを行っている。二児の母
授業は主にPBL。一人一人 の個性を活かしやすく、その生徒に合わせたスケールで愛せるから。ICTの 取り入れに積極的で、オールイング リッシュや多読、生教材もよく使う。
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一般社団法人オーガニックラーニングは創設1周年。「個を尊重する社会にする」をビジョンに、全国でワークショップをしています。いつも4割ほどが教員、6割ほどが学びこそ原点!という気概の方々です。
最大のイベントは今年8月11−12日に行った兵庫県佐用町でのイベント。教員、オーガニック農家、起業家、会社員、地元の方、大学生ら107名が集まり、暑い中さらにアツい議論を繰り広げました。
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教育の未来・自分の命の燃やし方、対話を通してこそ見えて来るもの
予定(仮)
・チェックイン・アイスブレイク
・エトー・桑原による問題提起
・黒木によるショートプレゼン
・目的を掘り起こすコンポンセッション
・根っこワークと10の質問で自分ブランド掘り起こし
・落とし込み・リフレクション
日時:
10月30日(日)12:00-16:00
場所:
コワーキングスペース秘密基地
福岡県北九州市小倉北区京町2丁目2-19 小倉ジャンジャンビル3F
※「ごちや」さんの270円看板が目印。階段から3Fへ。http://coworking802.com/
参加費:
4000円
学生は3000円