鎌仲ひとみ監督『内部被ばくを生き抜く』上映会&トーク
【第2回上映会】2017年7月30日(日) 13:30〜14:40
まもりたい!未来のためにーーー4人の医師が語る経験・広島ーチェルノブイリーイラクー福島
会場 | ふくふくプラザ視聴覚室 |
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住所 | 福岡県福岡市中央区荒戸3-3-39 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 原発 放射能 未来 鎌仲ひとみ監督 |
事務局 | 放射能市民測定室・九州 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
まもりたい!生き抜くために
4人の医師が語る経験・広島ーチェルノブイリーイラクー福島
鎌仲ひとみ監督作品
『内部被ばくを生き抜く』
***第1回上映会後1時間、鎌仲ひとみ監督のトークがあります。
***第2回上映会後1時間、鎌仲ひとみ監督と豊島耕一佐賀大学名誉教授のトークがあります。
グラデーションの世界(鎌仲ひとみ)
「内部被ばく」に関しては、低線量の放射線は安全である、に始まって、どんな微量でも身体の中に入った放射性物質は危険である、まで異説、異論がこの世界には存在する。それはまさしくグラデーションのような世界に見える。放射能汚染もまた、まだらなグラデーションを地上に描いている。私は放射能汚染を受けた現場で生きる世界中の人々の取材を通して、データにはならないが、現場には確実に被害を受け苦しんでいる人々がいることを身をもって経験した。
そんな現場で実際に被ばくに関する医療活動を継続してきた4人の医師にこれからどう対処していけばいいのか、問いかけてみることにした。
年齢も経歴も違う4人の医師がこれまで内部被ばくに関して積み重ねてきた体験や研究は重なるところもあれば重ならないところもある。内部被ばくの影響は複雑で未知の部分も多い。それでも、この4人の医師の声に耳をかたむけることで情報が混乱する中でも、自分にとっての立ち位置を見定めていただきたい。福島・二本松に生き続けることを決めた一家も登場する。現場の声を聞くことをまず一番に大事にしたいと思ったからだ。
暮らし、家族、地域、など生身の人間の未来を配慮することなしに被ばくは語れない。どうやったらこの「内部被ばくの時代」を私たちは生き抜くことができるか、最前線で格闘する人々の声に耳を傾けた。
開催場所
ふくふくプラザ視聴覚室(福岡県福岡市中央区荒戸3-3-39)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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「内部被ばくを生き抜く」上映会第1回 | ¥1,200 | 終了 |
「内部被ばくを生き抜く」上映会第2回 | ¥1,200 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 6/80 |
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